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【6858】 | RE:翼はいつまでも メルカトル (2013年03月09日 23時42分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >ビックリするのは、「牙狼」や「エヴァ」など日本の作品に、何語か分からないような外国語のコメントが寄せられていること。 日本のアニメは世界的にも有名ですからね。 日本語は理解できなくても、雰囲気や映像の美しさは伝わると思いますので、ファンも多いのではないかと。 >あと、(前にも少し触れましたが、)「ああっ女神さまっ」のようなマイナーでヘタレ(笑)なのにも、全世界の人が見ているらしいこと。 なるほどねえ、世界中のどこかの国に、かなりのマニアが存在するわけですね。 まあ言ってみれば、私が北欧などのマイナーなヘビメタを探し求めているのと同じようなものでしょう。 >大きな賞をとってしまったから。 >道尾氏は、戻ってはこないかも。 日本推理作家協会賞も受賞しましたが、一方で直木賞も受賞していますからね。 そうなるとやはり本人も意識せざるを得ないでしょうから、今後どのような道を歩んでいくのか、氏自身も迷っているんじゃないでしょうか。 なんとなく、もう本格物は書かないのではないかという気がしないでもないです。 もはや、ミステリ作家とは言い切れないですしね。 >今、装丁を調べたら、こちらもなかなか良い感じですね。(私は、単行本の方が好きですが。) 私も同様です、単行本のほうが好きですね。 まあ、単行本の場合、その大きさがあってこその装丁ですね、文庫本では迫力不足になってしまうと思います。 ですから、文庫本の装丁はあれで良かったのではないでしょうか。 >で、これも少し話がズレますが、「衝撃的な曲に出会う」という経験も、年齢や世代に関係なくあることだと感じました。 その通りだと思いますね。 いい年して、ヘビメタもないものだと私自身思ったりもしますが、好きなんだから仕方ないです。 やかましいだけじゃないことを、もっと知ってほしいですね。 >それまで、日本の歌謡曲ばかりだったので、 >「凄い」と思った記憶があります。 私も中学生の時に、同級生の影響で初めて聴いたのがきっかけで、結構嵌りました。 昼休みのBGMにも、『ヘイ・ジュード』が流れたりしていましたし、みんなビートルズを愛していましたよ。 >最近の話の流れからすると、逆行するようですが、あまりに懐かしいので貼り付けます。(笑) 短いですね、2分ですか。当時としては普通だったのかもしれませんけど。 ジャケットは渋いですね、まあ何とも言えない味わいがありますが。 レトロな感じがまた良いですね。 私は個人的に、『レット・イット・ビー』や『イエスタディ』『サムシング』なんかが好きです。 どちらかというと、ジョン・レノンよりポール・マッカートニーの作る曲のほうが好みかな。 二人の共作が多いですが、それぞれ別々のパートを分担していたようですね。 サビの部分はポールが書いていることが多いみたいです。 >はい、本当に叙情的で印象的なシーンでした。 透明感があって、心に残るシーンだと思います。 また何年か経ったら、再読してみたい一冊ですね。 ではまた ^^ |
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【6859】 |
ドウコク (2013年03月10日 22時16分) |
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これは 【6858】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >日本語は理解できなくても、 ここが不思議なところで、「ドラえもん」など正式に現地の言葉で放送されたであろう作品に、 外国の人がコメントするのは分かるのですが。 最近、採り上げた「甲賀忍法帖」のアニメverなど、音声は日本語そのままでも、明らかに英語ではない字幕が付けられていたりして、 そんな映像には、やはり解読不可能(笑)の言語でのコメントが寄せられています。 もしかすると、海外の密かなマニアが面白く感じたのを、何かのルートで入手したのに自国語の字幕を添付し、 発表しているとか? >ですから、文庫本の装丁はあれで良かったのではないでしょうか。 今日、文庫版「隻眼の少女」を書店で、実際に見ました。 ふむ、内容を知っている者からすると、より中身を強調した装丁だったので、これはこれでアリかな、と感じました。 さて、川上健一氏「翼はいつまでも」。 >私は個人的に、『レット・イット・ビー』や『イエスタディ』『サムシング』なんかが好きです。 そうですね、私もビートルズの曲をランク付けするなら、ご指摘の「レット・イット・ビー」や「ヘイ、ジュード」など後期のが上位に ランクします。 ただ、前期の方も、コンパクトにまとまっていて、粒ぞろいな感じがして好きです。 ところで、ここで未読の方のために、本作の概要を。 青森の中学生・神山は、野球部の補欠で冴えない日々を送っている。 しかし、ある日、ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」を聞いてから彼の中で何かが変わり、 部活に先生に、そして初恋に正面から挑んでいく。 「自分にもこんなことがあった。」、「実際には出来なかったけど、こうしたいと思ったことはある。」などを感じさせてくれる、青春小説。 というわけで、ミステリではないですが独断でオッチャン(!笑)には、お勧めです。 ただ、女性にはどうかな?、とも思いますが。 (男性目線で書かれた作品、という意味。 それに女性が共感できるか、ということです。) |
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