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【6529】 | RE:一の悲劇 メルカトル (2012年11月07日 23時52分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >それでも、右が空き席でも、左に流れるので腹が立ちます。 それはどうしようもないですね、諦めた方がいいと思います。 以前にも書きましたが、これだけ気を遣って尚且つ駄目でも、その気遣いは隣の人に伝わるものだと思いますので、それで良いんじゃないでしょうか。 >ただ、左隣も喫煙者だったので、意味は無かったのですが。(笑) そんなものかも知れませんね、でも意味がないとはあながち言えないのではないかと思います。 たとえ喫煙者でも、隣で吸われるのは嫌という人も中にはいるでしょうから。 >白菜・ネギ・ニラ・豆腐など、洋風のカレー鍋やトマト鍋にはどうかな?というのでも、キムチ鍋なら合うし。 なるほど、そういう考えもありますね。 おっしゃるような材料でカレー鍋に合いそうなのは、ネギぐらいでしょうね。 他は和風の鍋には大体合いそうですが、カレーとかトマト鍋にはどうかなと思いますね。 その意味でもアレンジの効くキムチ鍋が人気なのは分かる気がしてきました。 >また、記述に際しても、最初に考えたアイデアを更に練って効果的に記述している、ような。 うーむ、なかなか細かいところを突いてきますね。 まあそれだけ推敲を重ねているのかもしれません、だから筆が遅いと言われるのでしょうかね。 なんとなく納得できる部分はあります。 逆にその為に、若干読みづらい点があるのかもしれないですね。 >「事件の背景にある人間関係、それ自体は結構エゲツない異常な世界が多い。」です。 事件そのものはド派手なものではなくても、そうした裏の人間模様が異常な世界を描いたものが多いのは確かだと思います。 ただ、他の作家が書いたらどうかなと思うようなドロドロした人間関係でも、法月氏だとなぜか不自然に感じないのは筆力のなせる業かもしれませんね。 特に『頼子のために』は、読者によっては嫌悪感を抱くようなものでしょうが、私にはどことなく切なさを感じる仕上がりになっていましたし。 本来なら醜い人間関係のためドロドロした作風になってしまいそうなところですが、それがそうならないところに法月氏の品性というか、人間性が表れているような気がしますね。 ではまた ^^ |
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【6530】 |
ドウコク (2012年11月08日 22時23分) |
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これは 【6529】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それはどうしようもないですね、諦めた方がいいと思います。 私が思うに、煙の苦手な人で、喫煙者の左右どちらかにしか座るしかないという場合は、 「その人物の右に座る」が、被害の少ない方法だと思います。 (釘とか、それ以外の自分なりの台選びに、こだわらなければ。) >その意味でもアレンジの効くキムチ鍋が人気なのは分かる気がしてきました。 ただねー、今のところ私は、「美味い」と感じるキムチ鍋のスープには出会っていません。 それが残念。 でも、それは具が原因かな?、とは思っています。 お店で食べて美味いと思ったのは、牛肉とごぼう、かなりのニラが使われていましたが、自分ではそういう具にしたことがないので。 さて、法月綸太郎氏「一の悲劇」。 >まあそれだけ推敲を重ねているのかもしれません、だから筆が遅いと言われるのでしょうかね。 ふふ、法月氏も麻耶氏も、ファンにとっては痛し痒しの作家ですね。 >ただ、他の作家が書いたらどうかなと思うようなドロドロした人間関係でも、法月氏だとなぜか不自然に感じないのは >筆力のなせる業かもしれませんね。 おっしゃる通りだと思います。 あるいは、下の方で書かれていた「人間性」も関係があるのかも知れません。 ただ、ロジック一辺倒では面白くないので、それにアブノーマルな要素が加わるのは、私にとっては好みです。 ところで、クイーンを尊敬する作家が「〜〜の悲劇」を書く気持ちは分かりますが、 この作品の場合、「一」とはどういう意味なのでしょう? これは本作を読んだ限りでは、分かりませんでした。 ご存じなら、教えて下さい。 |
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