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【6489】 | RE:再読 ドウコク (2012年10月21日 22時24分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >ナフタリンっていうんですか?あのなんとも言えない臭いはかなりへこみます。 あれもキツい匂いですよね。 良い感じはしない。 あれくらいキツい匂いだと、殺虫成分うんぬん以前に、虫も寄ってこないだろうと思います。 >最近は禁煙の場所も増えていますし、分煙化も進んでいますので、遠慮して喫煙しなければならないケースは減っているのではありませんか。 いえ、減ってはいるのでしょうが、ズバリ、パチ屋が問題です、遠慮することでは。 というのは、喫煙者の私が言うのもなんですが、ヒドい人がいるので、それを反面教師のような感じで。 例えば、後から来て、隣に座ってすぐにタバコに火を付ける人。(その気持ちは、よく分かるのですが。) 「前からいる人が、嫌煙者とかは考えないのか?」などと思うことがあります。 さて、再読について。 >何か良いアドヴァイスがあればよろしくお願いします。 すみません、全く思いつきません。 ただ、私の場合なら、本当に価値のありそうなシリーズ(「館シリーズ」など)以外は、思い切って捨てると思います。 ここは、見た目と優先順位との比較で、眺めを楽しむのは絞る方向にする、という。 実際に、そこまで思い切れるかどうかは別問題ですけど。 >また、ミステリの魅力は意外性と伏線だけにある訳ではないですので、好きな作品なら何度読んでも悪くはないと思いますけどね。 今のところ再読、好きとかいうのではなく、ミステリでは「アイルランドの薔薇」(石持浅海)を考えています。 それ以外のジャンルで、「博士の愛した公式」、「異邦人」が候補。 >確かに、『八墓村』は横溝氏の作品の中では異色作ですし、ホラー小説の一面もあり、名作の誉れは高いですよ。 >代表作であるのは間違いないですし、おっしゃるように、三度以上の再読に耐えうる作品だと思います。 泉下の横溝氏に、ぜひ伝えてみたいですね。 今(?)は叶いませんが。 |
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【6490】 |
メルカトル (2012年10月21日 23時42分) |
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これは 【6489】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >あれくらいキツい匂いだと、殺虫成分うんぬん以前に、虫も寄ってこないだろうと思います。 フフ、全くその通りです。 これからの季節、厚手のコートなど要注意ですね、あの臭いは勘弁してほしいと思います。 >例えば、後から来て、隣に座ってすぐにタバコに火を付ける人。(その気持ちは、よく分かるのですが。) まあ、パチンコ屋なんて無法地帯みたいなものですから、それくらいは我慢しなければいけないのかもしれませんね。 隣にチェーン・スモーカーが座っても、気持ちのよいものではありませんが、文句も言えないわけですから。 禁煙コーナーじゃないですし、どれだけ吸おうとその人の勝手ですしね。 >ただ、私の場合なら、本当に価値のありそうなシリーズ(「館シリーズ」など)以外は、思い切って捨てると思います。 いや、それはちょっと私には無理です。 まあせいぜい、再読する可能性のない本を段ボール箱に入れて保管しておく、くらいでしょうか。 >ここは、見た目と優先順位との比較で、眺めを楽しむのは絞る方向にする、という。 うーむ、そうですね、それくらいの覚悟がないとスッキリ整理することは出来ないかもしれませんね。 何とか在庫を置けるスペースがあれば良いのですが、狭い部屋ですからそれも難しいですし。 >それ以外のジャンルで、「博士の愛した公式」、「異邦人」が候補。 なるほど、『異邦人』は私も二度は読みましたよ、それくらいの価値はある小説だと思いますね。 ところで間違っていたらすみません、『博士の愛した公式』ではなく、『博士の愛した数式』ですよね?小川洋子女史の。 過去に何度か書店で手にしましたが、購入までには至りませんでした。 評判が良いのは知っていますが、やはりそれほど面白い、或いは感動出来る小説なのでしょうか。 再読されたら、是非書評をお願いします。 それによっては、購読を真剣に考えますので。 >泉下の横溝氏に、ぜひ伝えてみたいですね。 実際『獄門島』や『犬神家の一族』或いは『悪魔の手毬唄』を押さえて、『八つ墓村』をベストに挙げるファンも結構多いようですね。 それだけ魅力のあるミステリだということでしょう、スケールの大きさは横溝作品の中でも随一かもしれません。 何度も映画化されているのも分かる気がしますね。 ではまた ^^ |
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