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【6485】 | RE:再読 ドウコク (2012年10月19日 22時14分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >煙草の臭いは強烈ですからね、パチンコから帰って来ると洗濯するまで服に煙草の臭いが染み付いて消えませんでしたから。 実は私、「イヤな匂い」には、かなり敏感というか鋭い嗅覚を持っているようなのです。 私が「匂う」と言っても、他の人には匂わないことがよくあります。 (だから、部屋の異臭が気になってしまうのかも。) 残念なのは、食べものや花などの良い香りに対しては、人並みであること。 どうせなら、こっちで敏感の方が良いのに。 で、こんな私なのですけど、これが不思議なことに、タバコの匂いには鈍感なんですよ。 これは、喫煙者に共通する弱点なんでしょうけど。 >あと、トイレの芳香剤はどれもあまり良い香りのものがない気がしますね。 ふふ、同じ感想です。 これも不思議ですよね。 キンモクセイやラベンダーなど、花の香りで本当は良い香りのはずなのに。 森林の香りは、単にキツ過ぎるような気がします。 さて、再読について。 >どこかに綺麗に並べて眺めていたい、という気持ちがあるからでしょうね。 あっ、これも分かりますよ。 今、目の前で、講談社文庫の館シリーズが、左から「十角館〜」でスタートして、ずらりと並んでいます。 その右には、他の綾辻作品が。 再読する可能性で言うと、「暗黒館〜」と「びっくり館〜」はまず無いのに、捨てる気にならない。 こうなると、再読の次元の話ではなくて、コレクションの域の話になるのかも知れません。 ところで、再読の根本のお話。 他のジャンルは、好きな作品なら再読して当然なのですけど、ことミステリに関しては別。 なぜなら、トリックや犯人を知っていれば、ミステリというジャンルでは興ざめだから。 それでも再読を決意させるような作品は、ミステリの本質以外に、 独特の世界観などの、特殊な要素があるのだと思います。 これも、名作の一つの条件ではないか、と。 |
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【6486】 |
メルカトル (2012年10月19日 23時37分) |
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これは 【6485】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >私が「匂う」と言っても、他の人には匂わないことがよくあります。 そうなのですか、そういう人も中にはいるんですね。 私はどう考えても普通の嗅覚しか持っていないと思いますので、その感覚は分かりません。 しかし、鋭い嗅覚を持っていたとしても、あまり得するようなことは少ない気がしますが、その点いかがですか。 >で、こんな私なのですけど、これが不思議なことに、タバコの匂いには鈍感なんですよ。 >これは、喫煙者に共通する弱点なんでしょうけど。 毎日煙草を吸っていると、匂いに鈍感になるのも分かる気がします。 私も喫煙をやめてから、匂いに敏感になったのだと思いますから。 いずれにしても、煙草の匂いはあまりいいものではないのは間違いないですね。 吸っている本人は満足でしょうが、周りの人は意外と迷惑しているかもしれませんよ。 >キンモクセイやラベンダーなど、花の香りで本当は良い香りのはずなのに。 そうですよね、トイレの芳香剤、もう少し何とかならないものでしょうか。 香水なんかはすごく良い香りがする時がありますので、トイレの芳香剤はもっと開発の余地がありそうですね。 >今、目の前で、講談社文庫の館シリーズが、左から「十角館〜」でスタートして、ずらりと並んでいます。 私の本棚にも同じ様に「館シリーズ」が並んでいます、ノベルズですけどね。 他にも「百鬼夜行シリーズ」も同様に並べてありますよ。 >こうなると、再読の次元の話ではなくて、コレクションの域の話になるのかも知れません。 まさしくおっしゃる通りです。 別に再読する気はなくてもいいんです、取り敢えず全て揃って並んでいれば、それで満足です。 やはりコレクターとしての血が騒ぐんでしょうかね。 >それでも再読を決意させるような作品は、ミステリの本質以外に、 >独特の世界観などの、特殊な要素があるのだと思います。 なるほど、犯人もトリックも分かっていて、尚再読したくなるような作品は、ミステリとしての魅力が並大抵ではない、ということですね。 しかしまあ、ミステリと言えども文学であるのは間違いないですから、読み返したくなる作品も中にはありますよ。 例えば、京極作品などはその独特の世界観に浸りたくなる時がありますからねえ。 ミステリを再読するのも決して無駄ではないと思いますよ、新たな発見もあったりしますしね。 >これも、名作の一つの条件ではないか、と。 そうかも知れませんね、実際好きなミステリはほとんど二度三度と読んでいますから。 ではまた ^^ |
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