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【6481】 | 再読 ドウコク (2012年10月17日 22時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >余計なお世話ですが、消臭剤とかは使っておられるでしょうか? >おそらく使っても駄目だったんだとは思いますが。 はい、まさにおっしゃる通りです。 使いましたが、効果ナシ。 消臭剤……これは意味ナシ、と断定しても良いでしょう。 もちろん、なにがしかの効果はあるのでしょうが、その効果とは、 「微弱な匂いを消せる=そんな程度なら、消す必要もない、その一方で、本当に嫌な匂いまでは消せない」で、意味ナシ。 また、別の香りでイヤな匂いを相殺するはずの芳香剤ですが、 私のところでは、変に混ざり合って余計に嗅覚を刺激する、という感じ。 ただ、こちらは無いよりはあった方が良い、とは思いますが。 >ただ、安部公房はかなり高名な作家の一人だと思いますので、意外と知られていない事実に驚いた次第です。 まあね、でも、知っていても読んでいないと、やはり知らないのと同じではないかな、と。 海外でもビッグ・ネームの、大江健三郎(ノーベル賞)や村上春樹、 私も名前は知っていますが、読んだことがないので、語ることはできない。 さて、本日は少々雑談気味で、再読について。 >他にも再読したい作品が色々ありますので、書店でのチェックは欠かさないようにはしますが、しばらく文庫の新作は読まないかもしれません。 むふふ、お互いに再読にも頑張りましょうよ。 「読んだ本を捨てられずに、部屋に溢れている」状態というのは、 「もったいない」というのもありますが、 「いつか再読したい」という願望があるから、だと思います。 それを叶えるのも、また一興。 それにエコだし(笑) ただし、私の場合、最近では、「鏡は横にひび割れて」(クリスティ)・「林檎の樹」(ゴールズワージー)・「箱男」(安部公房)など、 いずれも、新たに書店で買い求めたので、 エコにはなりませんが。 まあ、それでも楽しむことができたので、充分に価値はあった、と思っています。 |
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【6482】 |
メルカトル (2012年10月17日 23時46分) |
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これは 【6481】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >消臭剤……これは意味ナシ、と断定しても良いでしょう。 消臭剤は使ったことがないので、何とも言えませんが、全く意味をなさないとなると、やはり深刻ですね。 私の認識では消臭してこその消臭剤、つまり何らかの成分によって嫌な臭いが吸い込まれるのだと思っているのですが、間違っているでしょうか。 それが効果なし、というのはどんな理由が考えられるのでしょうかね。 余程特殊な臭いなので、その成分では効き目がない、ということしか考えられませんが。 >私のところでは、変に混ざり合って余計に嗅覚を刺激する、という感じ。 それも困ったものですね。 でも、ないよりましということですので、全く効果がないわけではないんですね。 ただおっしゃるように、飽くまで誤魔化しているだけですので、根本的な解決にはなりません。 まあ消臭剤が効かない時点でおかしいとは思いますが。 >私も名前は知っていますが、読んだことがないので、語ることはできない。 しかし、知識として知っているのと全く知らないのでは、明らかに違うと思いますよ。 たとえ語ることは出来なくても、どんな作品を書いているのかとか、来歴などを知っているだけでも、立派な知識ですよね。 例えばクイズ番組で正解すれば、それはその人が知っていると認識される訳ですから、それで良いんじゃないでしょうか。 >「いつか再読したい」という願望があるから、だと思います。 まあ、それも確かにありますが、古書店に売りに行っても自分が考えている以上に安くしか買い取ってもらえない、というものもありますね。 元々古書店で買ったものをまた売るというのであれば、最初から安く買ったのですから、まあ納得できますが、新品で購入したものでも古本と同様に扱われる事に理不尽さを感じる訳ですよ。 要するに買ったときの値段と、買い取り額との差があまりに大きい為、売る気がなくなるんですね。 なら、いっその事捨てればいいじゃないか、ということになりますが、それはやはり勿体無いと。 で結局、そのまま部屋にどんどん溜まっていく結果になるんですね。 蔵書と言えば聞こえはいいですが、要するにゴミ同然みたいなものですよ。 でも、やっぱり捨てられない、少なからず愛着があるんでしょうね。 >それを叶えるのも、また一興。 それにエコだし(笑) だから、せめて再読してやれば、在庫として置き去りにされた本としても、これは本望なのではないかと思います。 ただ、カヴァーをしたまま、どこに何があるのか分からない状態は何とかしなければいけないと、再読を始めようと思い立って、初めて考えるようになりました。 >いずれも、新たに書店で買い求めたので、 >エコにはなりませんが。 そういうのがやはり勿体無いと感じるから、捨てられないんでしょうね。 収集癖があるのもまた事実ですけど。 とにかく、何とか狭い部屋を整理して、再読しそうな本を一目で分かるようにしたいと思っている今日この頃です。 『バトル・ロワイアル』がどこに埋もれてしまっているのか、探すのに虚しさを感じてそう思いました。 ではまた ^^ |
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