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【5833】 | RE:ろまん燈籠 メルカトル (2012年03月11日 23時35分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >粉末スープを入れる前か後か。 そうですね、やはり入れる前じゃないとダメじゃないでしょうか。 ある程度煮込まないと、十分火が通らないため柔らなくなりませんから。 >というか、この野菜は別の鍋で茹でた方が良いですよね? 本当ならそうするべきかもしれませんね。 そのほうが、丁度良い茹で加減に仕上げられると思います。 ただ、野菜の旨みが逃げてしまう可能性はあるでしょうけどね。 >だとすれば、インスタントラーメンを作っている鍋だけでは、足りない気がして。 私は大きめの鍋を使用しています。 そうしないと、全体に火が通り難くなってしまう気がしますので。 実際、そのほうが美味しく出来上がる気がしますよ。 >もちろん、個人差もあるのでしょうけど、私のような事例もあるのだということを知っておいていただければ。 つらいですね、しかし遠近両用という手もありますから。 でも、あまり早い段階で掛けないほうがいいのかもしれませんね。 ある程度進行が緩んでからにするべきなのかも、とも思います。 >お時間があれば、お読みになって下さい。 おおっ、これは、ご紹介ありがとうございます。 早速明日にでも読んでみたいと思います。 >最初の執筆者から次の執筆者に変わった途端、いきなり文体が転調しているのが、よく分かります。 このような手法は、太宰が初めてではないのかもしれませんが、相当な力量が必要なのは確かだと思います。 並の作家ならおそらく避けるのではないでしょうか。 >・ところどころでの太宰のツッコミ、思わず爆笑 ……太宰、お笑いのセンスあるやん それは楽しみです。 初めて読む太宰治があまり世間的に知られていない作品というのもいいかもしれません。 ああ、そう言えば国語の教科書で『走れメロス』は読みましたね。 二作目です。 楽しみにしています。 ではまた ^^ |
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【5834】 |
ドウコク (2012年03月12日 22時36分) |
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これは 【5833】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >私は大きめの鍋を使用しています。 おお、ということは、インスタント・ラーメンも野菜も一つの鍋で作る、ということですね。 ううむ、それなら手間もかからずに作れそうで、朗報ですが。 ただ、今手持ちの器具(鍋物用の鍋か、フライパンだけ)では、インスタント用にはデカ過ぎる(=お湯の高さが低くなる)ような気がして、 躊躇しているのです。 野菜などを足せば、ちょうど良い具合の湯の量になるのかも。 ところで、その(ラーメンを食べたい)一方で、ラーメンとは関係の無い、手元にある砂糖・みりんなどの消費もしなければ。 昨日は、きんぴらゴボウを作りましたが、みりんは減ったけど、砂糖が全く減らない。(笑) >ある程度進行が緩んでからにするべきなのかも、とも思います。 そうなんですよ、買い替えなどのことも考えて、まさにそうなんですが。 とにかく、進行が止まりません。 ああ、近視も今となっては、可愛いもんだった(進行が、ね)と感じています。 さて、太宰治「ろまん燈籠」。 >初めて読む太宰治があまり世間的に知られていない作品というのもいいかもしれません。 太宰作品で最も知られているのは、恐らく「人間失格」と「斜陽」。 この2作品は、自殺近くに書かれたもので、作者の精神状態が最も不安定なときです。 つまり、この作家は一般的には、その不安定な状態の作品が評価されていることになります。 (私も、「人間失格」は、最大評価。 「斜陽」は駄作だと思っていますが。) でも、個人的には、作者が精神的に安定していた時期に書かれた、 「畜犬談」、「富嶽百景」(これはまた、いずれ)、そして本作「ろまん燈籠」が好きなのです。 →高く評価するのと、好き、というのは別の意味で。 (「走れメロス」も、多分、この時期の作品だったと思います。 曖昧なのは、失礼。) なお、「ビブリア古書堂〜」に出ていた太宰のデビュー短編集「晩年」は、作者の精神状態が不安定という意味で、 「人間失格」などに近いテイストです。 =「ろまん燈籠」などとは、正反対の読後感。 |
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