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【4588】 | RE:【4499】について ドウコク (2011年06月09日 22時32分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >いっその事、お金は要らないから引取ってくれ、と言って強引に置いて来ればよかったのは? このことは、とにかく、まだ「相手(=特に、大人)の言うことに唯々諾々としたがう」ことしかできなかった、遠い昔のことなので、 そんなことは、全く頭にありませんでした。 今なら、「“買う”なんて言葉を、看板に出しとるやんか。 あれはウソやねんな。 なら、詐欺やろが、それでいいんか?」 くらいの屁理屈やイチャモンでも、返せるはずなのですけど。 (あ、でも、思うだけです。 実際には言わずに、スゴスゴと引き下がるでしょうが。) >少しばかり神経が病んでいる可能性がありますね。 むおお、これは一種の病気ですか。 それはそれで、恐いような気がします。 ま、元々、マトモではありませんので。(笑) >それに食べたいものを、と言っても肉類は少ないでしょ。 そうなんですよ、少ないです。 ……そうなんですけど、ここが不思議なところでして。 肉類のメニュー、食べれば、美味しいと思うのですが、なぜか食べたい(=買いたい or 調理したい)とは、思わないんですよね。 今日なんて、この後、イカスミ・スパゲティ&サラダなのですが、麺に足す具は、玉ねぎ&ニンジン&ピーマン。 本当は、ベーコンも加えるつもりだったのですが、なぜか買わず、結局は「麺+魚介+野菜」のみに。 さて、【4499】の「メルカトルさん、ベスト3以外の、ベスト10」、つづき。 >なかなかパッと思いつかないものですね。 まさにその通り。 むふふ、お気持ち、よーく分かりますよ。 なかなか、すぐには思いつけませんよね。 >これはオーサーさん宛に書いたものですが、オーサーさん読んでくださっているでしょうかね。 おそらく、読んで下さっているとは思いますが、とにかく、お忙しいのでしょうね。 HMGの方でも、お顔を拝見できないですので。 で、【4499】。 ここに、「隻眼の少女」が入ってくるのは、作品の素晴らしさや、メルカトルさんの書評などから、充分に納得できるのですが。 意外といっては失礼なのですが、「わくらば日記」が入っていたことに、ビックリしました。 この作品を一読して受ける感想は、多分、大多数が「地味」、でしょうから。 もちろん、そんな一言でくくってしまうには、惜しい奥深さを備えていると、私は密かに思っているのですけど。 |
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【4590】 |
メルカトル (2011年06月09日 23時43分) |
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これは 【4588】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >このことは、とにかく、まだ「相手(=特に、大人)の言うことに唯々諾々としたがう」ことしかできなかった そうでしたか、それでは致し方ありませんね。 子供の頃は大人は恐れの対象でもありますからね。 下手に逆らえません。 >(あ、でも、思うだけです。 実際には言わずに、スゴスゴと引き下がるでしょうが。) 結構シャイですね、私なら簡単には引き下がりませんよ。 何事も交渉次第だと思っていますので。 そういう時だけ饒舌になる私です。 >むおお、これは一種の病気ですか。 それはそれで、恐いような気がします。 余程健全な人間でない限り、多かれ少なかれそうした強迫観念症的な病気は誰でも持っているものではありませんかね。 悩みのない人間などいないのと同じ様に。 >ま、元々、マトモではありませんので。(笑) それは私もご同様。 まあ、私は普通の人間なんていないと思っていますが。 誰でもどこかおかしな所があるはずですよ、完璧な人間などどこにも存在しないと思います。 矛盾するようですが、私は悪い意味で自分が特殊な人間だとは思っていますが。 少しましな表現をすれば、少々変わっている、とも言えるでしょうか。 >本当は、ベーコンも加えるつもりだったのですが、なぜか買わず、結局は「麺+魚介+野菜」のみに。 私の勝手な思い込みかもしれませんが、魚介系と肉類は合わないんじゃないでしょうかね。 だからそれは正解ではないかと思いますが。 >まさにその通り。 むふふ、お気持ち、よーく分かりますよ。 なかなか、すぐには思いつけませんよね。 ベストを挙げるという事は、取りも直さず他人に薦めるのと同義ですからね。 そりゃ、迷いもしますよね。 自分の嗜好は普遍ではあり得ませんし。 どうしても、偏ってしまう気がしますので、余計気を遣いますね。 結局は己の好みが大幅に影響してくるわけですから。 >おそらく、読んで下さっているとは思いますが、とにかく、お忙しいのでしょうね。 もう随分こちらにも顔を出されませんし、『占星術』がどうなったのかとても気になります。 >この作品を一読して受ける感想は、多分、大多数が「地味」、でしょうから。 私の選んだベスト10を良くご覧になってください。 二作以上ランクインしている作家はいないでしょ? つまり「ミステリ界にはこんな作家もいるんですよ」ということを訴えたいが為です。 例えば横溝正史氏なら『悪魔の手毬唄』や『悪魔が来りて笛を吹く』も入れたいですし、高木彬光氏なら『人形はなぜ殺される』も入れたい。 島田荘司氏なら他にも「御手洗潔シリーズ」を入れるべきでしょうし、綾辻行人氏も他の「館シリーズ」も当然ランクインするでしょう。 ですが、敢えて一人の作家に付き一作品という条件付けを自らに課しました。 その結果がこのベスト10です。 『わくらば日記』については、朱川氏が私の好きな作家の一人であることも、大いに影響しています。 本作はある意味万人受けしそうな作品ということと、母親が河原で背負い投げをするシーンに惚れ込んでランクインさせました。 確かに地味ではありますが、私の脳裏に深く刻まれている、という意味では私にとっては当然のベスト入りです。 それは別の言い方をすれば、ミステリが好きか嫌いかに関わらず、多くの方に読んでもらいたい作品だということになります。 そして、私と感動を共有して欲しいと願う気持ちから選んだといってもよいかも知れませんね。 ではまた ^^ |
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