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【449】 | 「模倣犯」と「薔薇」 ドウコク! (2009年07月20日 19時54分) |
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お二人様、再びです。 メルカトルさん、こんばんは。 タイトルの2件、お読みになっていないそうですが……。 「模倣犯」 → ズバリ宮部みゆきがお好みではない、と推理します。 (また、ワトソンか?) 「アイルランドの薔薇」は、この手のものとしては、ハッピーエンドがマルです。 やはり人が死ぬので、ハッピーエンドというのもどうかと思いますが、暖かい読後感とでも言いましょうか、とにかく、そういったものがダントツでした。 ちょうど、「慟哭」や「容疑者Xの献身」のラストで底知れぬ寒さ・悲しさを感じるのと逆です。(両者とも鳥肌が立ちました。) あと、ころころさんへ 書き忘れたのですが、もし、良ければ、以前に読んで好きだったもの(ミステリに限らず)を大体で結構ですので、教えていただけないでしょうか。 今後のボケの糧にしたいので。 |
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【453】 |
メルカトル (2009年07月20日 22時55分) |
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これは 【449】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >「模倣犯」 → ズバリ宮部みゆきがお好みではない、と推理します。 ご期待を裏切るようで申し訳ないですが、決して嫌いではありません。 確かにそれほど多くは読んでいませんけれど、初期の代表作と呼ばれる作品は結構読んでますよ。 『パーフェクト・ブルー』 『我らが隣人の犯罪』 『東京殺人暮色』 『レベル7』 『龍は眠る』 『スナーク狩り』 『火車』 以上の作品は読んでいます、やっぱり少ないですね。 でも本当に嫌いなわけじゃありませんよ。 あえて避けてきたというより、他の作家を優先させるがゆえに、読めなかったというのが本音です。 私の一押しはなんといっても日本推理作家協会賞受賞の『龍は眠る』です。 (これは過去にも本トピで少し触れてます) ところで、今回の『模倣犯』と『アイルランドの薔薇』に関してはあまり多く書評されてませんね。 私が未読なので遠慮されていませんか? 出来れば今後の参考にしたいので、もっと語っていただけるとありがたいのですが。 勿論、お気が進まなければ結構ですよ。 ではまた ^^ |
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