返信元の記事 | |||
【4487】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません すいーとぽてと♪ (2011年05月28日 15時55分) |
||
メルカトルさん、お部屋の皆さん、おはようございます(*^^*) 「八月の蝉」読み終えました〜。。 ネタバレになってしまいますが、愛する人の赤ん坊を浚って逃避行を続けるヒロインの「女」として、「母」として、愛を請う浅ましさ、強欲さ、などの中にある「深さ」を感じる作品でした。 ラストで、引き裂かれる時に「希和子」が叫んだ言葉が、「希和子」がどれほど「薫」を愛していたのかを知り、人生を狂わされた「薫」(恵理菜)が彷徨っていた深い闇の中から解き放たれた瞬間が、静かに、優しく、物語りを集結していました。 遅くなりましたが、前回の返レスをします♪ ☆メルカトルさん 私は、1度だけ“金縛り”に遭った事があります。 壁に向かって寝ているのに、はっきりと意識があり、目を開けようとしても瞼が開かなくて、背後にある部屋の入り口がスーと開いて、誰かがこちらに歩いて来ました。(気配がしたと言う方が合ってるかも。。)そして、布団をガバっとめくられた時に“金縛り”が解けました。。めっちゃ怖かったです(。><。) 実は、母が霊感が強くて、三途の川を渡り掛けたらしいです。魔よけに布団の下に包丁を敷いている位、霊が良く見えるそうです。 私を飛ばして妹が母に似て霊感が強いんですが、妹も1度幽体離脱をしたらしいです。。。似なくて本当に良かったです(^^;) 横レスになりますが、「魍魎の匣」がメルカトルさんの中で最高傑作になっているのでしたら、他の京極堂シリーズを先に読んで「魍魎」に入る方が面白いでしょうか? ☆ドウコクさん 温水さんの京極堂・・(^m^)イメージしただけで笑ってしまいました。(温水さん・・ごめんなさい) 何の配役になっても温水さんは温水さんですよね。 そういった意味では、悪人にも善人にもなる佐藤浩市さんは、やはりズバ抜けているかと。。。私は車のCMの上司役での佐藤さんに「男の色気」を感じました(^^) ☆オーサーさん ドラゴンボールもワンピースもバトルに次ぐバトルですもんね。やっと平和になったと思ったら、新たな敵の登場で(^^;) マンガもそうですが、アニメなんかはもっと進みが遅くて「あと3分」の激闘に3ヶ月近く掛かってるし・・(−o−;) 速読されるオーサーさんには、じれったい展開間違いなしですね。 ☆ころころさん スパーワールドの「青の洞窟」。。入ってみたいです。やはり、平日の方が空いてますか? 私の住んでいる所には、スパワールドの様な「巨大銭湯」がありましたが、不景気でお客さんが減少してしまったのか、残念ながら閉めてしまいました。今は少し高めの銭湯が数件ありますが、時々行って「まったり」しています♪ そこは、平日は常連客で溢れていて休日の方が少ないかも・・・て感じです(笑) |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【4492】 |
ドウコク (2011年05月28日 23時57分) |
||
これは 【4487】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 アイコン、B’zの稲葉クンと推理(ミステリ部屋らしく)しました。(推理か?!) 合ってます? >「八月の蝉」読み終えました〜。。 お疲れさまでした。 なかなか奥の深いストーリーのようですね。 >そういった意味では、悪人にも善人にもなる佐藤浩市さんは、やはりズバ抜けているかと。。。 おお、すいーとぽてとさんは、「ズバ抜けている」までの、素晴らしい評価なのですね。 私も、佐藤浩市さんを評価しているとは言え、未だ「三國連太郎の息子」みたいな感覚もありますので。 これは改めて、彼を見直す必要があるかも知れません。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【4488】 |
メルカトル (2011年05月28日 22時54分) |
||
これは 【4487】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 おっと、アイコンが変わっていますね。 誰ですか?(間抜けな質問) 『八月の蝉』かなり感銘を受けられたようで、良かったですね。 やはりミステリ的要素は弱かったのでしょうか。 私も余力があれば読みたいとは思っていますが、もし読むとしてももう少し先になりそうです。 >ネタバレになってしまいますが、愛する人の赤ん坊を浚って逃避行を続けるヒロインの「女」として、「母」として、愛を請う浅ましさ、強欲さ、などの中にある「深さ」を感じる作品でした。 なるほど、やはりこの作品はある種のヒューマン・ストーリーと言えそうですね。 ミステリというより、文芸作品的な印象でしょうか。 >壁に向かって寝ているのに、はっきりと意識があり、目を開けようとしても瞼が開かなくて、背後にある部屋の入り口がスーと開いて、誰かがこちらに歩いて来ました。 それは恐ろしい体験ですね。 しかし、普通の金縛りとは少し違うような感じですが。 誰かの気配を感じた、つまりそれは霊の存在なのでしょうか。 私も幽霊が出てくる小説はかなり沢山読んでいますが、私自身は霊の存在をいまだに信じられません。 それはやはり自分の目で確かめてみない事には、信じる気になれないというか、信じたくないからだと思います。 しかし有名人でも、霊感の強い人は頻繁に幽霊を見るといいますからね。 そうした体験談を語る人の話は信じます。 作り話をする必然性がないですからね、しかもそんなベタな嘘をつくとも思えませんし。 ですから、もしかしたらどこにでも霊は存在しているのかもしれないと考える事はありますね。 でもやっぱり自分の目で見るまでは信じきれないです。 >実は、母が霊感が強くて、三途の川を渡り掛けたらしいです。魔よけに布団の下に包丁を敷いている位、霊が良く見えるそうです。 >私を飛ばして妹が母に似て霊感が強いんですが、妹も1度幽体離脱をしたらしいです おおっ、なんだか凄い家系ですね。 霊感体質じゃなくて良かった・・・ >横レスになりますが、「魍魎の匣」がメルカトルさんの中で最高傑作になっているのでしたら、他の京極堂シリーズを先に読んで「魍魎」に入る方が面白いでしょうか? いえ、やはり順番に読み進むほうが面白いと思います。 次第にキャラが増えていく過程も楽しめますし、その方が間違いないでしょうね。 ただ、段々本が分厚くなっていきますので、2週間で読みきるのは難しいかもしれません。 『魍魎の匣』がギリギリ2週間で読めるかな。 『狂骨の夢』以降の作品は、もし読まれるのであれば延期覚悟で挑んでいただきたいですね。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD