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【4480】 | RE:魍魎の匣 ドウコク (2011年05月27日 22時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >やはり最初から嫌な虫が台所にいないほうがいいですからねえ。 それにしても、どこから侵入してくるのでしょうか。 まさか、網戸の中をくぐり抜けて? ウチの場合は、網戸が無く、夏場は全開で窓を開けていますから、仕方のない面もあるのですけど。 >特別好きでもない相手と結婚するというのは、どんな気持ちなのでしょうね。 昔は、それが当たり前だったので、そういうもんだと、最初から諦めている部分もあったのではないでしょうか。 本音はイヤなのでしょうけど、ソレを言っても始まらない、みたいな。 >それにしてもよくネタ切れしないものだと感心します。 「大河ドラマ」、私は正直、既にネタは切れている、と思います。 去年の坂本龍馬は別として、最近は、山内一豊とその妻、山本勘助、篤姫、直江兼続、江など、 歴史上では、主役ではない人たち(=他の人が主役のドラマでは、明らかに、しかもかなりの脇役)が題材となっていますので。 ま、それだけに(よく知らないだけに)、興味が湧く、というのもありますが。 京極夏彦氏「魍魎の匣」、つづき。 >合理的な結末を迎える 「ドグラ・マグラ」、これに関してなのですが。 すみません、敢えてノー・コメントということで。(ここはどうか、行間を読んで下さい。) 京極氏の隆盛の説明、ありがとうございます。 やはり、それに占める本作の役割は、かなり大きそうですね。 >受賞した時点で『狂骨の夢』『鉄鼠の檻』を発表していましたから、 これって、メッチャ凄くないですか? 普通、何かの賞を受賞するって、1年以内でしょう? その間に、大作を2つも執筆して発表していたなんて。 それに引き換え、麻耶氏は。(笑) ↑ 上記、実状をよく知らない私の見当違いの感想なら、お許しを。 |
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【4485】 |
メルカトル (2011年05月27日 23時30分) |
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これは 【4480】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >それにしても、どこから侵入してくるのでしょうか。 まさか、網戸の中をくぐり抜けて? そうですよね、一体どこから入り込んでくるのか、殺虫剤を駆使しても、後から後から涌いて来るのはどうしたものでしょう。 全くしつこくて困ったものですね。 >ウチの場合は、網戸が無く、夏場は全開で窓を開けていますから、仕方のない面もあるのですけど。 そうですか、我が家は田舎ですから、とても窓を全開というわけにはいきません。 そんなことしたら、どれだけ害虫が侵入してくるか分かったものではありませんからね。 >昔は、それが当たり前だったので、そういうもんだと、最初から諦めている部分もあったのではないでしょうか。 >本音はイヤなのでしょうけど、ソレを言っても始まらない、みたいな。 そんなものでしょうかね。 話は少し逸れますが、私にはいとこの二人姉妹がいます。 もう昔の話ですが、姉に縁談が持ち上がりました。 しかし、直前になって姉の方が放棄して、どこかに身を隠してしまいました。 困った叔母夫婦は仕方なく妹を縁談の場に連れて行ったところ、相手側がいたく気に入ってしまい、妹は別に仕方なくというわけでもなく、当然のように結婚を承諾しました。 妹の方は特別相手が気に入ったわけでもなかったようですが、いつかは結婚するのだから、という理由で断らなかったようです。 私はこの話を聞いて、唖然としましたね。 結婚とはそんなに簡単にしてしまっても良いものかと、深く考えさせられました。 >歴史上では、主役ではない人たち(=他の人が主役のドラマでは、明らかに、しかもかなりの脇役)が題材となっていますので。 やはりそうですか、もう何十年も毎年放映されている訳ですから、主だった歴史上の人物は全て取り上げられているのではないかとは思っていましたが。 それだけに、これからも更に題材選びには苦労しそうですね。 まあ、歴史の勉強にはなるかもしれませんが。 こんな人物が意外な形で活躍していたのだ、みたいな。 >すみません、敢えてノー・コメントということで。(ここはどうか、行間を読んで下さい。) なるほど、そういう事ですか。 私の想像どおりなら、少し残念な気もします。 しかし、いつか再挑戦するかもしれませんので、その時を楽しみにしたいと思います。 >やはり、それに占める本作の役割は、かなり大きそうですね。 そうだと思います。 京極氏の代表作であり、最高傑作だと思いますので。 しかし、ころころさんへのレスとはいささか矛盾しますが、いつかこれを超えるような大傑作を期待しています。 >普通、何かの賞を受賞するって、1年以内でしょう? >その間に、大作を2つも執筆して発表していたなんて。 それに引き換え、麻耶氏は。(笑) 『魍魎の匣』から丁度一年で、『狂骨の夢』と『鉄鼠の檻』を書き上げていますね。 確かにこれは凄い事だと思います。 こんなペースで書き続けてもらえれば、ファンも満足するでしょうし、私も納得なんですけどねえ。 しかし、京極氏は「眠らない人」として有名なので、そんな無理も利いたのかもしれませんね。 麻耶氏は寡作で通っていますので、仕方ないでしょうね。 でもまだ読んでない作品があるではありませんか。 『神様ゲーム』も未読ですよね、私もそうなんですが。 早く文庫化なり、ノベルズ化なりして欲しいですね。 ジュブナイルらしいですが、かなりの傑作のようですから。 でもいくら箱入りとは言え、2100円は高すぎますしね。 ではまた ^^ |
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