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【4135】 | RE:龍は眠る メルカトル (2011年03月25日 23時26分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >こちらでは、特に大きな品不足はないようです。 >野菜などの混乱も、ないようですし。 そうですか、それは何よりです。 関東地方に住んでいる小さいお子さんがいる家庭では、関西のほうの実家などに緊急避難している人も結構多いそうですね。 こちらは関西よりも被災地に近いので、救援物資も送りやすいという理由もあってか、いまだにまとめ買いして送り込んでいる人もいるようです。 メーカーからの入荷もかなり遅れているようですね。 私が行くスーパーが特にカップ麺などが全体的に安いせいもあるかもしれませんが。 でも、ボ●カレーゴールドはまだまだありますので、大丈夫です。 野菜などは、普段どおりだと思います。 >「デミグラス チーズカレー」、無かったの残念ですね。 かなり品揃えは良いほうだと思うのですが、それだけレトルトカレーの種類が多いと言う事なのでしょう。 それにあまり高級品は大量に置いていないですし。 >「もったいないなあ」と思いながら、集めて捨てていましたが、それもこだわりだったのかも。 猫はペットフードなんかは知りませんが、結構食べ残しますよ。 さすがにマグロの刺身とかは完食していましたが。 なかなか贅沢な生き物ですね。 >あと、スルメイカを食べると、猫は腰を抜かすのですか。 初めて知りました。 歩き方が明らかにいつもと違って、腰の辺りが沈み込むような感じで、よろよろとふらつきながら歩いていましたね。 しばらくすると治りますから、心配要りませんけど。 最初見たときは大丈夫か?とちょっと気がかりでした。 >これは例えば東野圭吾氏にも共通する事で、どれを読んでもそつがないのは良いんですが、もっと抜きぬけるものが欲しいみたいな。 すみません、抜きぬけるではなく、突き抜けるの間違いでした。 >両氏とも、上手いのだけど、逆にその上手さがネックになっているのかも知れないですね。 上手さがネックとなっているのもありますが、なんでしょうか、粘着質な部分が足りないとか、多重構造的な構成の作品が少ないとか、大掛かりなトリックがみられないとかが私が不満に感じる要因かもしれません。 それは、私のベスト3と比較すると、理解していただけるのではないかと思います。 >一つの犯罪(犯した罪の数は複数ですが)に関係した、実に多くの人間のドラマが、濃密に描かれています。 >しかも、どれもが上手く練られているように、私は感じました。 なるほど、確かにミステリとは言え、人間ドラマが充実している作品にも読み応えのある作品はありますね。 そういう意味で、本作は世評が高いのかもしれませんね。 宮部女史の代表作の一つに挙げられるのも、そうしたドラマ性によるところが大きいのでしょうか。 >その圧倒的な物語性が、「突き抜けている」、と私は思います。(メルカトルさんが求めるのとは、違うかも知れないですが。) うーむ、確かに私の求めているものとは少し違うような気はしますが・・・これは読んでみなければなんとも言いようがないですね。 それにしても長いですね、全5巻ですか、そちらの方が私にとってネックになるかもしれません。 ではまた ^^ |
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【4137】 |
ドウコク (2011年03月26日 22時13分) |
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これは 【4135】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >関東地方に住んでいる小さいお子さんがいる家庭では、関西のほうの実家などに緊急避難している人も結構多いそうですね。 これは、小さいお子さんだけでなく、被災された方には関西に来てもらいたいです。 本格的に引っ越しというわけではなく、一時的に避難するだけでも。 そうは言っても色々と難しいでしょうが、橋本知事も公営住宅を用意する、と言っていましたし。 こちらでは、ほぼ普段通りの生活なので。 >猫はペットフードなんかは知りませんが、結構食べ残しますよ。 何て贅沢な。(笑) もしかしたら、本能で満腹になると食べないだけかも知れないですが。 私なんか、もったいなくて、たとえ満腹でも全部、食べます。 >歩き方が明らかにいつもと違って、腰の辺りが沈み込むような感じで、よろよろとふらつきながら歩いていましたね。 これはスルメイカの成分が、猫に何らかの影響を与えるのでしょうか。 マタタビみたいなもんですかね。 宮部みゆき氏「龍は眠る」、つづき。 >粘着質な部分が足りないとか、多重構造的な構成の作品が少ないとか、大掛かりなトリックがみられないとかが私が不満に感じる要因 納得しました。 確かに、そういう傾向は宮部氏や東野氏にはありそうですね。 >それにしても長いですね、全5巻ですか、そちらの方が私にとってネックになるかもしれません。 お気持ちは分かります。 私も「魍魎の匣」を読む前は、そうでしたから。 でも、読み始めると、苦にはならない。 それに、「模倣犯」は、大胆な言い方をすれば、「長いからこそ、イイ。」だと思います。 これが細部を削って、上下2巻くらいだったら、平凡な作品と私は評価したかも知れません。 さて、結構、話がズレてしまいましたが、本作「龍は眠る」を高く評価できない要因、実はもう一つ。 派手なサイキック対決を期待していたら、違っていた、ということです。 これは勝手に先入観を抱いていた、私が悪いのですが。 ところで、以下の作品は、お読みになったでしょうか。 小松左京「復活の日」 曽根圭介「熱帯夜」 |
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