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【4134】 | RE:龍は眠る ドウコク (2011年03月25日 22時36分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >他にも、アルミの鍋焼きうどんや、カリ●屋カレーは1個もありませんでした。 こちらでは、特に大きな品不足はないようです。 野菜などの混乱も、ないようですし。 「デミグラス チーズカレー」、無かったの残念ですね。 >しかし、猫は本当に猫背ですね、当たり前ですが。 すみません、吹いてしまいました。 確かに。 >煮干は好きですね、うちの猫も時々食べていましたが、頭だけ残していましたよ。 これで思い出したのですが、実はその猫、かじり損なったりして出た粉は、舐めたりせずに残したままでした。 「もったいないなあ」と思いながら、集めて捨てていましたが、それもこだわりだったのかも。 あと、スルメイカを食べると、猫は腰を抜かすのですか。 初めて知りました。 宮部みゆき氏「龍は眠る」、つづき。 >これは例えば東野圭吾氏にも共通する事で、どれを読んでもそつがないのは良いんですが、もっと抜きぬけるものが欲しいみたいな。 なるほど、言い得て妙です。 両氏とも、上手いのだけど、逆にその上手さがネックになっているのかも知れないですね。 ただ、「模倣犯」には突き抜けるモノを、私は感じました。 ただし、それは意外な犯人や犯行の不可能性・異常性によってではなく、「長さ」によってですが。 「模倣犯」の長さは、「暗黒館の殺人」のようにスカスカではなく、 一つの犯罪(犯した罪の数は複数ですが)に関係した、実に多くの人間のドラマが、濃密に描かれています。 しかも、どれもが上手く練られているように、私は感じました。 従って、文庫版で5巻ありますが、最初から最後まで、ずっとテンション高く、私は読めました。 その圧倒的な物語性が、「突き抜けている」、と私は思います。(メルカトルさんが求めるのとは、違うかも知れないですが。) これだけ長くても、いつかは再読する予定です。 というわけで、「模倣犯」はおススメできるのですが。 「理由」の方は、少し考えさせて下さい。 いやね、とても面白かったんですよ。 ですが、無条件におススメとは言えないような気がして。 |
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【4135】 |
メルカトル (2011年03月25日 23時26分) |
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これは 【4134】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >こちらでは、特に大きな品不足はないようです。 >野菜などの混乱も、ないようですし。 そうですか、それは何よりです。 関東地方に住んでいる小さいお子さんがいる家庭では、関西のほうの実家などに緊急避難している人も結構多いそうですね。 こちらは関西よりも被災地に近いので、救援物資も送りやすいという理由もあってか、いまだにまとめ買いして送り込んでいる人もいるようです。 メーカーからの入荷もかなり遅れているようですね。 私が行くスーパーが特にカップ麺などが全体的に安いせいもあるかもしれませんが。 でも、ボ●カレーゴールドはまだまだありますので、大丈夫です。 野菜などは、普段どおりだと思います。 >「デミグラス チーズカレー」、無かったの残念ですね。 かなり品揃えは良いほうだと思うのですが、それだけレトルトカレーの種類が多いと言う事なのでしょう。 それにあまり高級品は大量に置いていないですし。 >「もったいないなあ」と思いながら、集めて捨てていましたが、それもこだわりだったのかも。 猫はペットフードなんかは知りませんが、結構食べ残しますよ。 さすがにマグロの刺身とかは完食していましたが。 なかなか贅沢な生き物ですね。 >あと、スルメイカを食べると、猫は腰を抜かすのですか。 初めて知りました。 歩き方が明らかにいつもと違って、腰の辺りが沈み込むような感じで、よろよろとふらつきながら歩いていましたね。 しばらくすると治りますから、心配要りませんけど。 最初見たときは大丈夫か?とちょっと気がかりでした。 >これは例えば東野圭吾氏にも共通する事で、どれを読んでもそつがないのは良いんですが、もっと抜きぬけるものが欲しいみたいな。 すみません、抜きぬけるではなく、突き抜けるの間違いでした。 >両氏とも、上手いのだけど、逆にその上手さがネックになっているのかも知れないですね。 上手さがネックとなっているのもありますが、なんでしょうか、粘着質な部分が足りないとか、多重構造的な構成の作品が少ないとか、大掛かりなトリックがみられないとかが私が不満に感じる要因かもしれません。 それは、私のベスト3と比較すると、理解していただけるのではないかと思います。 >一つの犯罪(犯した罪の数は複数ですが)に関係した、実に多くの人間のドラマが、濃密に描かれています。 >しかも、どれもが上手く練られているように、私は感じました。 なるほど、確かにミステリとは言え、人間ドラマが充実している作品にも読み応えのある作品はありますね。 そういう意味で、本作は世評が高いのかもしれませんね。 宮部女史の代表作の一つに挙げられるのも、そうしたドラマ性によるところが大きいのでしょうか。 >その圧倒的な物語性が、「突き抜けている」、と私は思います。(メルカトルさんが求めるのとは、違うかも知れないですが。) うーむ、確かに私の求めているものとは少し違うような気はしますが・・・これは読んでみなければなんとも言いようがないですね。 それにしても長いですね、全5巻ですか、そちらの方が私にとってネックになるかもしれません。 ではまた ^^ |
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