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【3444】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年11月19日 23時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >パニック障害を起こす要因は、千差万別ではないかと思います。 >単なるストレスなどもそうでしょうし、原因不明の体調不良とか、仕事上のトラブルとか、家族間の軋轢、人間関係、急激な飲酒など、様々な因子が考えられると思いますね。 > なるほどね、でも大半の原因はストレスのようですね。 ストレスは一見大したことないように思えますが、それが原因で胃に穴が開くこともありますから、バカにできないですね。 >そうすれば、救急車など大事にならずに済む可能性が極めて高いですので、覚えておいて損はないと思います。 >袋はどんなものでも良いです、例えばコンビニのレジ袋なんかで十分です。 なるほそ、対処法を知っているのといないのとでは、大違いですね。 >そんな編集者に叱咤激励を受けながらも、プロの作家として上手く育たない人も多いかと思いますね。 やはり作家と編集者は、いわば二人三脚のようなものですから、編集者も新人だった作家が、やがて大御所になればそれはそれで嬉しいでしょうしね。 >さて『赤い蟷螂』ですが、途中までは『リング』にそっくりですが、やはり中盤辺りから話が込み入ってきて、ホラーだかミステリだか判別不可能な展開になってきました。 >しかしこの人の文章は、私にとってはリーダビリティに優れていて、結構複雑な構造を、煩雑さを感じさせずに読み進められます。 内容的には迷走してきたということでしょうか? でも読んでいて、それほど苦痛を感じないのであれば、よいのかもしれませんね。 Z |
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【3446】 |
メルカトル (2010年11月20日 23時06分) |
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これは 【3444】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >なるほどね、でも大半の原因はストレスのようですね。 ストレスは一見大したことないように思えますが、それが原因で胃に穴が開くこともありますから、バカにできないですね。 そうですね、ストレスが怖いのは、自覚していなくても確実に精神や身体を蝕むところだと思います。 それが様々な病気を引き起こす原因ともなりますので、ストレスを発散するのも時には必要でしょうね。 >なるほそ、対処法を知っているのといないのとでは、大違いですね。 もしそういった症状に遭遇したら、まず本人にどんな自覚症状があるかをよく聞いてみるのが良いと思います。 頭や手足が痺れるのであれば、過呼吸の可能性が高いですので、袋を口元に当てて患者の呼気を吸わせる事によって、大事に至らずに済むケースも多いですから、念のため知っておくだけでも役に立つと思います。 >やはり作家と編集者は、いわば二人三脚のようなものですから、編集者も新人だった作家が、やがて大御所になればそれはそれで嬉しいでしょうしね。 それこそ編集者冥利に尽きるというものでしょう。 新人作家が一人前になるのは、とても難しいものでしょうから、その意味でも編集者の力は大きいと思いますね。 結構気を使う仕事かもしれませんね。 >内容的には迷走してきたということでしょうか? 本日読み終わりましたが、前作『虫とりのうた』同様、ホラーだかミステリだか判然としないまま、ストーリーは進行していきます。 決して迷走しているわけではありません。 読み終えて分かりましたが、非常によく練られた物語だと感じました。 中盤まではどう考えてもホラー一辺倒としか思えませんが、それ以降、赤い蟷螂の正体や過去の呪いなどを調査していくに従って、ミステリ色が濃くなっていきます。 結局最後には全ての謎が解明されて、スッキリとした結末に収束されます。 ただし、肝心の赤い蟷螂の正体にはやや拍子抜けの感は否めませんでしたが。 しかし、全体としては十分楽しめましたし、ホラーとしてのパートも本格的なものですので、ホラー、ミステリ、どちらのファンも満足のいく出来だと思いますよ。 ではまた ^^ |
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