返信元の記事 | |||
【3351】 | RE:乱れからくり ドウコク! (2010年10月27日 22時27分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >特に母親役の時は、ほとんど違和感なく、安心して見られる感じですね。 それは良かったですね。 映画「秘密」では、広末涼子の母親部分がイマイチだったので。 でも、父親の小林薫、母親の岸本加世子は、お見事でしたよ。 >その女性が素顔を知っていたかどうかは分かりませんが、東野氏のファンだったのかもしれませんね。 迷いもなく新刊で買うということは、ファンであるのは間違いないでしょう。 あと、顔も新潮や集英社の文庫なら分かるので、知っている可能性が高いと思います。 (それに惹かれて、かどうかまでは分かりませんが。 というか、それも目当てだと判断するのも、失礼な気がしてきました。) 余談ですが、私は貫井徳郎と道尾秀介の、ナヨッとした感じに好感を抱いています。 いかにも文系な感じ。 ところで、麻耶雄嵩は見たことがないですね。 どんな人なんだろ。 >東野氏の大ヒット作品を映像化したいという、製作者側の思惑 これは多分、20年後にでもまた、新たに映像化されてもおかしくない、と思います。 「それほどの名作か」というのは置いといて、テーマは割りと普遍的なので、20年後にも感動する人はいるでしょう。 泡坂妻夫氏「乱れからくり」、つづき。 >マジシャンならではのサービス精神が、著書にも表れていると思いますね。 今日は一つ不満を。 それは、主人公たちが尾行していた車が突如、炎上したところです。 あれも「サービス精神」と言えばそうなのでしょうが、炎上の理由は、私には納得できませんでした。 まあ、燃えるのは派手でイイですけれど……。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【3353】 |
メルカトル (2010年10月27日 23時10分) |
||
これは 【3351】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >それは良かったですね。 映画「秘密」では、広末涼子の母親部分がイマイチだったので。 映画もご覧になっていたのですね。 そうですか、広末涼子が藻奈美を演じていたのですね。 私の中では既に志田未来がイメージとして固定されてしまって、広末涼子が演じている藻奈美は今ひとつ想像がつきません。 小林薫はなんとなくはまり役の気がしますね。 妻と娘の狭間に揺れ動く男心を上手く演じていたのでしょうね。 岸本加代子は私のイメージとしては合わない感じですが、演技力はさすがに百戦錬磨だけあって、見事に演じきっていたのでは?と想像します。 >あと、顔も新潮や集英社の文庫なら分かるので、知っている可能性が高いと思います。 確かにそれは言えますね。 しかし、文庫で書き下ろしの新刊ですから、話題性はあるでしょうし、それこそネットで下調べして書店に赴いた可能性もありますよね。 >余談ですが、私は貫井徳郎と道尾秀介の、ナヨッとした感じに好感を抱いています。 いかにも文系な感じ。 そうですね、お二人とも繊細そうな性格が風貌によく表れている気もしますね。 そう言えば、以前にも申し上げたかもしれませんが、本トピを立ち上げた日にちは貫井氏の誕生日なんですよ。 >ところで、麻耶雄嵩は見たことがないですね。 どんな人なんだろ。 若い頃の氏は、スリムな体型と贅肉をそぎ落としたような顔の輪郭をしていました。 やや神経質そうな表情が印象的な、悪く言えばちょっと病的なイメージですが、いかにも文学青年といった感じを私は受けました。 誰かに似ているかと問われると難しいですが、『翼ある闇』の作者たるに相応しい風貌だとしか言いようがありません。 >これは多分、20年後にでもまた、新たに映像化されてもおかしくない、と思います。 それ程の名作だとは・・・私は恥ずかしながらドウコク!さんに紹介されるまでは知りませんでした。 私の東野氏に対するイメージは、初期の作品で止まってしまっていますが、それ以降に私の想像が及ばないほどの進化、成長を遂げていたのですね。 >あれも「サービス精神」と言えばそうなのでしょうが、炎上の理由は、私には納得できませんでした。 すみません、どんなシチュエーションだったのか思い出せません。 冒頭のシーンでしょうか、違いますよね? ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD