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【3265】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年10月07日 23時38分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、さすがに出版社には在庫があるようで、すぐに充填されますね。 まあ大抵は出版社にはあるようですが、そんな古い本もあるんですかね? あってもせいぜい1〜2冊ではないかと思いますが・・・ >とにかく早乙女静香の猪突猛進ぶりが、気分をスカッとさせてくれます。 >しかも、少林寺拳法と空手の達人で、行く手をさえぎろうとする屈強な男達をことごとくなぎ倒していく様は、美人だけではないカッコ良さを見せ付けます。 千里眼シリーズの岬美由紀が、まさにそんな感じですよ。 ただこの女性は最新鋭のジェット戦闘機まで乗りこなしてしまいます。 >まずは雨宮淳司氏の『怪癒』(竹書房文庫)。 >これはホラーではなく、現役の看護師による、病院にまつわる実話を元にした怪談です。 > >まだ第一話しか読んでいませんが、最近のホラーより余程怖いです。 >私の嗅覚が反応した作品ですが、その嗅覚が間違っていなかった事を祈りたいですね。 病院は人の生き死に関連した場所なので、どうしてもリアリティーになりますからね。 Z |
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【3267】 |
メルカトル (2010年10月08日 23時06分) |
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これは 【3265】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >まあ大抵は出版社にはあるようですが、そんな古い本もあるんですかね? あってもせいぜい1〜2冊ではないかと思いますが・・・ 『怪癒』と一緒に、折原一氏の『倒錯の死角』を注文しました。 この作品は11年前に出版されましたが、一時「お取り寄せ」になっていたものの、2、3日後には補充されていました。 出版社にどれくらい在庫があるか分かりませんが、ある程度知名度の高い作家の作品であれば、結構保管しているのではないでしょうかね。 >千里眼シリーズの岬美由紀が、まさにそんな感じですよ。 ただこの女性は最新鋭のジェット戦闘機まで乗りこなしてしまいます。 早乙女静香はそこまでかっ飛んではいませんが、才色兼備にして拳法の達人ですから、ミステリ史上でも最強の探偵となるでしょうか。 しかし、真の名探偵は地味ながらアリバイトリックを見事に看破した、桜川東子ですね。 >病院は人の生き死に関連した場所なので、どうしてもリアリティーになりますからね。 『怪癒』半分ほど読みましたが、どれも本当に実話なのか、と思えるような奇妙な話ばかりです。 勿論、脚色はしているでしょうが、俄かには信じがたい怪談話が多いです。 おっしゃるように、病院で亡くなる方も少なくありませんから、不思議な現象が起こってもおかしくはないかもしれません。 この作者は専業の作家ではないですが、それにしては専門用語を交えながら、なかなかの筆力を持った人だと感じます。 ではまた ^^ |
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