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【3244】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年10月03日 23時18分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >最近ではどこの書店でも見た記憶がありませんので、あまり期待できないかもしれませんが。 >なんとなく、『虚無への供物』と雰囲気が似ていなくもないです。 >やや難解なきらいはありますが、退屈はしないのではないかと思いますよ。 ますます読みたくなりましたね。 あとは在庫があるかどうかですが、廃刊になっていたときが困りますけどね。 >『人格転移の殺人』と『神のロジック 人間のマジック』の二篇です。 >いかかでしょうか? 確か『人格転移の殺人』は読んだと思います。 肉体と人格が入れ替わってしまう装置の中で殺人が起こるという内容だったと思います。 もう一つは未読でわかりません。 >いわゆる「フリークス」を偏愛する気持ちは私には理解できませんが、世の中には様々な人がいる、という事なのでしょう。 >そして小説を通してそんな異界を覗いてみたいという気持ちは、誰しもが持っているのではないでしょうか。 そうかもしれませんね。 でも私はそういった方向には興味がないなあ。 >『邪馬台国はどこですか?』の早乙女静香と、『九つの殺人メルヘン』の桜川東子の共演が楽しい、ある古文書を巡る殺人事件を扱った長編ミステリです。 >まだ序盤ですのが、主役の早乙女静香がとにかくカッコイイですね。 このヒロインの本は読んだことないです。 又、感想を聞かせてください。 Z |
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【3246】 |
メルカトル (2010年10月04日 23時10分) |
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これは 【3244】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ますます読みたくなりましたね。 あとは在庫があるかどうかですが、廃刊になっていたときが困りますけどね。 余程の大型店じゃないと在庫は置いてないかもしれませんね。 単行本、文庫本とも絶版のようですし。 在庫があることを祈っていますが、もしあっても過度の期待はしないで下さいね。 私にはまずまず面白かったですが、決して安い買い物ではありませんので、序盤のほんの少しでも良いですから読んでから購入される事をお勧めします。 >肉体と人格が入れ替わってしまう装置の中で殺人が起こるという内容だったと思います。 もう一つは未読でわかりません。 そうですか、一応今後の候補には入れておきたいと思います。 本当に読みたいミステリがなくて、困っています。 最早、手当たり次第読んでみるしか方法はなさそうですね。 >そうかもしれませんね。 でも私はそういった方向には興味がないなあ。 綾辻行人氏の小説に『フリークス』という幻の名作がありましたが、そのような世界は物語の中だけで沢山ですね。 まあ、ミステリ自体、文壇では異端児扱いなのでしょうが。 >このヒロインの本は読んだことないです。 >又、感想を聞かせてください。 桜川東子が早乙女静香の子分みたいな扱いを受けているのが私にとってはやや不満ですが、東子が殺人事件のアリバイトリックを暴くことになると思いますので、それは楽しみにしています。 古文書に関わる二人の人間が、同時刻に、一方は沖縄で殺され、もう一方は北海道で自殺(殺人の疑いあり)しており、おそらく同一人物による殺害だと思われます。 その謎を、或いはアリバイをどう崩していくのかが今後の興味の的となりそうです。 また、古文書を巡る歴史の謎も、早乙女静香により解かれるようなので、そちらも楽しみではあります。 ではまた ^^ |
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