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【3068】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年08月25日 23時41分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >んー、香りのない松茸ですか、それは遠慮したいですね。 >しかし、歯応えなどは楽しめるんでしょうかね。 >まあそれなりに需要があるということは、安くても松茸は松茸と割り切って、仕方なく食べているみたいなところもあるのでしょう。 それが最近は便利な物があるのですよ。 これは前から知っていたのですが、先日初物の松茸を食べて、カミさんに罪悪感があったので、上野に行ったさいに、御徒町のアメ横で北朝鮮産の安いのを買いまして、永○園の松茸のお吸い物を用意して、調理しました。 まったく香りのない松茸は焼いても匂いがありません。 大きめに松茸を裂いて、そこへお吸い物をパラパラとかけて焼くと、素晴らしい香りが・・・ ご飯はカットしたものを入れて、吸い物も1袋入れてそのまま炊くと、立派な松茸ご飯でした。 >そこまで徹底すると逆に清々しさすら覚えますが、読み手としてはさすがに頭が痛くなりそうですね。 そうですね。 まるで読者を無視して、書きたいことを徹底的に書く。あっぱれです。 ある意味・・ >『MISSING』、どの短編もジャンル分けのし難い、色々考えさせられる短編集でした。 >どの作品にも共通するのが、人間の心の奥底をのぞき見せるような作風で、どれをとっても人には心の優しさや醜さが共存しているのだという真実を見せつける作品集だったと思います。 ある意味では短編の佳作だったわけですね。 次に読むのはそういうのがいいなあ! ちょっとお疲れモードに入ってます。 Z |
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【3070】 |
メルカトル (2010年08月26日 23時15分) |
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これは 【3068】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >まったく香りのない松茸は焼いても匂いがありません。 大きめに松茸を裂いて、そこへお吸い物をパラパラとかけて焼くと、素晴らしい香りが・・・ なるほど、そのような裏技があるとは知りませんでした。 それにしても意外ですね、ゴールデンゼウスさんが料理をしている姿を想像できません。 いえ別に他意はありませんが。 >ご飯はカットしたものを入れて、吸い物も1袋入れてそのまま炊くと、立派な松茸ご飯でした。 なるほど、松茸のお吸い物も使いようによっては豪華な松茸ご飯に変身するわけですね。 香りのない松茸+お吸い物の香り、これはナイスなアイデアだと思います。 私自身は松茸が特別好きというわけではありませんが、機会があればやってみます。 >そうですね。 まるで読者を無視して、書きたいことを徹底的に書く。あっぱれです。 ある意味・・ これはまるで読者への挑戦みたいですね。 付いて来れるものなら付いて来てごらん、そう心の中で呟いている姿が垣間見えます。 ミステリの読者への挑戦は大いに結構ですが、こういった形での挑戦は如何なものかと思いますね。 少なくとも私はご遠慮します。 >ある意味では短編の佳作だったわけですね。 なかなかバラエティに富んだ短編集でした。 しかし、肩が凝らないのは楽しくて良いですね、私の読解力が足らないせいか、少し物足りない気もしましたけど。 さて本日より貴志祐介氏の『天使の囀り』を読み始めました。 主人公の北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。彼女の恋人で作家の高梨は極度の死恐怖症だったが、アマゾン調査隊に参加してから人格が豹変する。 極端な過食症に陥り、死に対して魅せられていく高梨。 いったいアマゾンで何があったのか・・・。 今のところこんな感じのストーリーです。 この作者はかなり取材好きなようで、アマゾンに関してもかなり詳細な記述が見られます。 これもかなりの大作で、500ページくらいですが、文字が小さいので普通の文庫本だと600ページ以上のボリュームだと思います。 暫くはつき合わされそうです。 ではまた ^^ |
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