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【3015】 | RE:夏の葬列 メルカトル (2010年08月12日 23時36分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >訪問に関しては、何かネタが浮かんだとき(ミステリではないでしょうけど)などに、 >ウダ話をさせてもらいたいとは、思っています。 その時は、どうかよろしく、と前もってお願いしておきますね。 ドウコク!さんには随分沢山の小説や映画をご紹介いただきましたね。 本当にありがとうございました。 あ、まるで最後のお別れみたいな書き方ですが、今後も新たに本を読まれた時や、何かあった時は遠慮なく書き込んでくださいね、いつでもお待ちしていますよ。 >ところで、この出版社って、角川文庫と何かつながりでもあるのですかね。 私は無関係だと思いますけどね。 そんな話は聞いたことがありませんし、角川文庫はハルキ文庫と分裂した経緯がありますから、その件に関しては解決済みだと思いますよ。 >「つらい」、だと思います。 どーんと落ち込みそうな。 しかし、短編のわりにはそれだけ重みを感じさせる読後感を持った、希少な作品とも言えそうですね。 あらすじを読ませていただきた限りでは、確かにテーマが重いし、後味も良くなさそうですが、一読の価値はあると思えます。 暫くは読みたい小説の候補がいくつかありますので、まだ先になるとは思いますが、いつか読んでみたいですね。 ではまた ^^ |
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【3017】 |
ドウコク! (2010年08月13日 22時44分) |
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これは 【3015】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >随分沢山の小説や映画をご紹介いただきましたね。 何をおっしゃる、子猫ちゃん。(笑) ( ↑ ありゃ? つい浮かんだ言葉を書きましたが、何のネタだったか思い出せない。 ウサギさん、だったかな……) こちらこそ、ご紹介に感謝ですよ。 「花の下にて春死なむ」、「誰彼(たそがれ)」、「沈黙の教室」、「刺青〜」他、枚挙に暇なく、楽しめましたので。 今後も楽しみですし。 ※編集 「バトルロワイアル」を追加。 他にもあるかも知れませんが、ひとまず、これで。 >角川文庫はハルキ文庫と分裂した経緯がありますから、その件に関しては解決済みだと思いますよ。 なるほど、関係無いのですね。 単なる移動、なのでしょうね。 私の邪推でした。 山川方夫氏「夏の葬列」、つづき。 >確かにテーマが重いし、後味も良くなさそうですが 今日は、これについて記します。 「落ち込む」の詳細。 それは、「もし自分がそうなったら嫌だ、でも、そうなったら、どうやって残りの人生を過ごせばいいのだろう?と、考えてしまう。」、です。 そして、そこから必然的に、「こんなに人に衝撃を与える、戦争は恐ろしい。」へ。 その意味で、重いですね。 「後味が良くない」では、私は、夏目漱石「こころ」の一節を思い出しました。 友人の変わり果てた姿を発見した瞬間(それは、自分のせいだろうと思い)、 「自分の未来に向かって、どす黒い光が一面に差した。 そして、それは永久に消えないだろう。」 ←こんな内容の文面 と、こんな感じなので、もしかしたら感受性の強い(と思う)メルカトルさんには、お勧めできないかも、と今更ながら思いました。 |
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