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【2733】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年06月12日 22時57分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうですね。 多分作家も毎回同じパターンでは自分でも飽きてきてしまうのかもしれませんね。 作家の頭脳労働も結構大変なものですね。 シリーズ化してヘビーユーザーを確保したい、がしかし、あまりにパターン化してしまうと読者に飽きられてしまう。 悩ましいところでしょうね。 無から何かを創造するということは、本当に難しいものだと思います。 それだけでも大変なのに、読者のニーズに応えるべく涙ぐましい努力をしているのが、実際の作家の姿なのかもしれませんね。 >青鬼はその邪神が復活するための役割をはたし、赤鬼は単なる伝説として人々に認知されてきたという設定です。 なる程、そういう解釈なのですね。 それにしても過去にも妖怪(異性人?)との戦いがあったようで、伝奇的な物語でもあるのですか。 >ただこの本は本当に急いで次を読みたくなります。 そのような作品には出会えそうでなかなか出会えないんですよね。 それはまさに読書をする上で、貴重な体験と言えると思います。 先が気になってつい読み急いでしまうけれど、先を読むのが勿体無くもある、まさに至高の時ですね。 さて本日より東川篤哉氏の『密室の鍵貸します』に取り掛かりました。 ご存知だと思いますが、このタイトル、名作映画の『アパートの鍵貸します』をもじったものと思われます。 さわりしか読んでいませんが、コメディタッチの本格物らしいです。 感想はまたおいおい書いていきます。 ではまた ^^ |
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【2735】 |
ゴールデンゼウス (2010年06月12日 23時29分) |
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これは 【2733】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >無から何かを創造するということは、本当に難しいものだと思います。 >それだけでも大変なのに、読者のニーズに応えるべく涙ぐましい努力をしているのが、実際の作家の姿なのかもしれませんね。 確かにそうなのでしょうね。 でも作家自体はそうやって自己啓発も兼ねて切磋琢磨しているのでしょうね。 >なる程、そういう解釈なのですね。 >それにしても過去にも妖怪(異性人?)との戦いがあったようで、伝奇的な物語でもあるのですか。 かなりその要素が高いですね。 平安時代の帝が転生して現代に生を受け、現代人の女性に恋をして、昔の邪姫がそれを追いかけ、過去の歴史を知るゲッコー(やもり)と天狗(突如人間から転生)の協力を得て、邪神から京都(しいては日本)を守るというのがストーリーですから。 >それはまさに読書をする上で、貴重な体験と言えると思います。 >先が気になってつい読み急いでしまうけれど、先を読むのが勿体無くもある、まさに至高の時ですね。 そうなんですよ。もうすぐ2冊目が終わりますが、まだあと1冊ある、でももう1冊しか残っていない。 まさにジレンマというかそんな感じですね。 >さて本日より東川篤哉氏の『密室の鍵貸します』に取り掛かりました。 >ご存知だと思いますが、このタイトル、名作映画の『アパートの鍵貸します』をもじったものと思われます。 映画のタイトルは聞いたことがありますが、この本はしりませんでした。 感想を待ってます。 それではまた。 |
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