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【2587】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年05月24日 23時39分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >我々が子供の頃とは随分「遊び」に関しても様変わりしてきていますからね。 確かにそうですね。 まだ便利なおもちゃもなかったし、子供は表で遊ぶもんだと相場は決まってました。 それと今との決定的な違いは、子供の人数でしょうね。一家庭に最低2人以上いるのは当たり前で、一人だと珍しがられたものです。 家庭内暴力などもなくて、大きな子供は小さな子供の面倒をみるのは当たり前でした。 >第一章では我が子を生徒に殺された中学校の女性教師の独白。 >犯人の二人の男子生徒に対してある復讐を果たして告白を終えます。 私はこういうのダメです。 最近のいじめから殺人まで発展したりするのは、真情的に許せないのです。 最初から暗いというかトーンが重くなりますよね。 まだLD終わってないのですが、これも結構重たかったので、パッと明るい本が読みたいですね。 明るくてぶっ飛んでいる本・・・ 柴田よしきですね。 炎都シリーズ(炎都、禍都、遥都) これはもう凄いの一言。 何がって、古都京都を舞台にしていますが、ばけもの、喋るヤモリ、宇宙人、円盤・・とにかくビックリしました。 そして文句なく面白い。 次は書斎から探してこれ読むことにします。 それではまた。 |
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【2590】 |
メルカトル (2010年05月25日 23時07分) |
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これは 【2587】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >確かにそうですね。 まだ便利なおもちゃもなかったし、子供は表で遊ぶもんだと相場は決まってました。 おっしゃる通りですね。 私が子供の頃は気の利いたTVゲームなどもありませんでしたし、外で遊ぶ事が多かったですね。 しかし、友達とのコミュニケーションは今よりも取れていたのではないかと思います。 そういった中で人間関係を築く事を覚えていったものですが、現在の子供達は個人主義のせいか、常識をわきまえない子供が増えた気がしますね。 >最初から暗いというかトーンが重くなりますよね。 確かに後味はよくないです。 何しろ教師が生徒に復讐する物語ですからね、こんな話を面白がって読んでいてはいけないのかも知れませんが、ミステリ好きとしては見逃せませんでした。 しかし、第一章だけは再読しても良いと思えるくらいには、引き込まれる事は確かです。 この部分だけを取り上げれば、優れた短編として捉える事も可能だと思います。 少なくとも読んで後悔はしていませんよ。 >柴田よしきですね。 炎都シリーズ(炎都、禍都、遥都) これはもう凄いの一言。 私はころころさんのご紹介で『ふたたびの虹』を読みましたが、他は全く読んでいません。 タイトル名だけは知っていますが、そんな面白い小説だとは夢にも思いませんでした。 このシリーズはミステリではないですよね、SFかファンタジーのジャンルに属する小説のようですね。 機会があれば手に取ってみますが、おそらく在庫がないでしょうねえ。 さて本日よりまたしても折原一氏の、『行方不明者』に取り掛かりました。 感想は明日以降、おいおい書きたいと思います。 ではまた ^^ |
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