返信元の記事 | |||
【2581】 | RE:ショーシャンクの空に ドウコク! (2010年05月24日 22時36分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >他には若竹七海女史、司凍季女史、貫井徳郎氏、倉知淳氏、近藤史恵女史、愛川晶氏、加納朋子女史らがいます。 >井上夢人氏も入るんではないでしょうか。 うわー、結構たくさんいるんですね。 私は貫井氏、倉知氏、井上氏しか読んだことがありません。 (もっと正確に言うと、倉知氏も井上氏も共に、1冊ずつのみ、です。) 若竹さんは、こちらで名前を知りました。 他の方は、恥ずかしながら初めて聞く名前です。 勉強になります。 映画「ショーシャンクの空に」、つづき。 >囚人が主人公と言っても、ストーリーの広げ方は様々だと思いますが、その囚人の過去が描かれているのではないかと想像します。 これはですね、囚人たちの現在の暮らしが描かれます。 若くして入所した元銀行員と、古株のモーガン・フリーマンとの心の交流を中心に、 刑務所ならではのエピソード(普段の生活や食事、また、休憩時間になぜかタバコを吸っていたり、ビールを飲む場面まで!) が積み重ねられていきます。 また、スティーヴン・キングらしく、ショッキングな話も。 (看守の暴力、囚人内のイジメ、管理者たちの不正、囚人たちの絶望感、など。) そして、そこに(これはネタバレになるので詳述できませんが)、ミステリの要素もちょっぴり加わって、 ラストまで見応え充分だと、私は感じました。 >それにしてもスティーヴン・キングはホラー以外も結構傑作を物にしているようで、感心しました。 私もよくは知らないのですが、ホラー以外では、必ず超話題作(有名という意味)になっていると思います。 「スタンド・バイ・ミー」、「グリーンマイル」、そして本作。 それに比して、ホラーの方は、「ペット・セメタリー」、「イット」、「ミザリー」など、 知る人ぞ知る、みたいな作品が多いような。(まあ、ホラーというジャンルなので、一般受けしない、というのもあるでしょうが。) |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2585】 |
メルカトル (2010年05月24日 23時21分) |
||
これは 【2581】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >若竹さんは、こちらで名前を知りました。 他の方は、恥ずかしながら初めて聞く名前です。 そうですか、最近名前を聞かなくなった作家もおられますが、ほとんどが現在も第一線で活躍されている方々です。 若竹七海女史に関しては、丁度久しぶりに読んでみたいと思っていたところですが、書店に在庫がないですねえ。 困ったものです。 >刑務所ならではのエピソード(普段の生活や食事、また、休憩時間になぜかタバコを吸っていたり、ビールを飲む場面まで!) なるほど、そういった切り口ですか。 しかし、アメリカでは休憩時間に煙草が吸えたり、ビールを飲んだり出来るんでしょうか。 日本とはかなり待遇が違うとは聞いていましたが、そこまでとは知りませんでした。 >それに比して、ホラーの方は、「ペット・セメタリー」、「イット」、「ミザリー」など、 >知る人ぞ知る、みたいな作品が多いような。 そうなのですか? 私は、スティーヴン・キングと言えばホラーというイメージがありましたので、それは意外です。 そう言えば、私の思い出の映画『キャリー』もどちらかといえばマイナーなストーリーでしたね。 ところでドウコク!さんは『キャリー』ご覧になっておられたでしょうか。 もしまだでしたら、是非ご覧下さい。 これは必見だと思いますよ。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD