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【2205】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年04月08日 23時48分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それにしてもあの公式をつらつらと書き込んでいくのが、事件の解決には全く繋がらないと思ったのは私だけでしょうか。 >製作者側としてはあのシーンを一つのウリとして撮っていたのは間違いないと思いますが。 >だからある種のお約束として、視聴者の視覚に訴えていたのでしょうね。 私も書きましたが、あの公式はまったく関係ないものです。 まさにお約束なんですね。 ただあの番組が良かったところは、科学そのものについて、忘れていたことを思い出させるような内容だったことですかね。 >さて、本日から本多孝好氏の『MOMENT』を読み始めました。 >もう少し感動ものを期待していたのですが、今のところ少々期待外れの感が否めません。 でも最後の逆転があるかもしれませんしね。 さて、「時夫」なんですが、約半分終わりましたが、 SF的要素が強いかも? 内容的にはある遺伝で男の子が生まれた場合、20歳前後に発病して死に至る病があるのですが、その病気が発病した息子の両親の会話で、夫が以前息子に会ったことがある、という告白から話が始まります。 一種のタイムトラベルものですかね。 要するに現在の息子は病気で死にそうだが、過去に現在よりも年をとった息子に会ったというわけです。 今までの東野氏の作風からとはまったく違った設定になっております。 面白いかも?? それではまた。 |
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【2214】 |
メルカトル (2010年04月09日 23時23分) |
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これは 【2205】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私も書きましたが、あの公式はまったく関係ないものです。 まさにお約束なんですね。 そうですよね。 私は原作を読んでいないので知りませんでしたが、多分原作にはなかったのではないかと想像しました。 ただ、ドラマを盛り上げる為の、数少ないアクションシーンの代わりみたいなものかと思いましたけど。 >ただあの番組が良かったところは、科学そのものについて、忘れていたことを思い出させるような内容だったことですかね。 実験シーンなどはやや大袈裟な感もありましたが、見所の一つではありましたね。 >でも最後の逆転があるかもしれませんしね。 現在第三話の途中まで、全体の半分を少し超えたあたりです。 第二話はおそらく完治しないであろう手術を控えた少女に、初恋の人を探して欲しいと、写真と住所を手渡されます。 しかしその裏には隠された真実が・・・果たして少女の企みとは何か? といったストーリーです。 これには少し心動かされました。 そして一つしか願いを叶えない約束事を破って、もう一つ少女の願いを叶えてあげるシーンには、もう少しで落涙するところでした。 いわゆるお涙頂戴の、感動を強要する筆運びでは決してありません、相変わらず淡々とした文章ですが、ジワリと心に沁みこむ感じでしょうか。 少しほろ苦いけれど、淡い青春を感じさせる、そんな小説です。 >今までの東野氏の作風からとはまったく違った設定になっております。 面白いかも?? 東野氏も意外と作風が幅広いですね。 『変身』や『分身』などもSF的要素が強いみたいですが。 今後の展開にも期待が持てそうな内容で、楽しみですね。 ではまた ^^ |
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