返信元の記事 | |||
【2200】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年04月08日 22時54分) |
||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >TVシリーズも大人気で私も毎週見ていました。 私も観ていましたよ。 理系の人はこんな事を考えているのだと感心することしきりでした。 それにしてもあの公式をつらつらと書き込んでいくのが、事件の解決には全く繋がらないと思ったのは私だけでしょうか。 製作者側としてはあのシーンを一つのウリとして撮っていたのは間違いないと思いますが。 だからある種のお約束として、視聴者の視覚に訴えていたのでしょうね。 >福山雅治はまさにはまり役でしたね。 確かにそう思います。 『容疑者Xの献身』では、堤真一に見事に喰われてましたけど。 >たとえば相手の細かい所作から、この人はどういうことを考えているかとか、ホームズの観察眼に近い表現が多々あり、楽しめるシリーズです。 ああ、なるほど。 そういった点ではミステリ的要素も含まれているようですね。 そうしたちょっとした作者の遊び心が読者にとっては嬉しいものですから、作家の方も読む側に立ってサービス精神を持って描いて欲しいですね。 さて、本日から本多孝好氏の『MOMENT』を読み始めました。 病院でバイトをする主人公の「僕」はある理由から、末期患者の様々な最後の願いを叶える、という四話から構成される青春ストーリーです。 最初の一話は読み終えましたが、重いテーマの割に淡々とした文章で描かれています。 もう少し感動ものを期待していたのですが、今のところ少々期待外れの感が否めません。 『時生』の方はどんな感触ですか? ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2205】 | ![]() |
ゴールデンゼウス (2010年04月08日 23時48分) |
|
これは 【2200】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それにしてもあの公式をつらつらと書き込んでいくのが、事件の解決には全く繋がらないと思ったのは私だけでしょうか。 >製作者側としてはあのシーンを一つのウリとして撮っていたのは間違いないと思いますが。 >だからある種のお約束として、視聴者の視覚に訴えていたのでしょうね。 私も書きましたが、あの公式はまったく関係ないものです。 まさにお約束なんですね。 ただあの番組が良かったところは、科学そのものについて、忘れていたことを思い出させるような内容だったことですかね。 >さて、本日から本多孝好氏の『MOMENT』を読み始めました。 >もう少し感動ものを期待していたのですが、今のところ少々期待外れの感が否めません。 でも最後の逆転があるかもしれませんしね。 さて、「時夫」なんですが、約半分終わりましたが、 SF的要素が強いかも? 内容的にはある遺伝で男の子が生まれた場合、20歳前後に発病して死に至る病があるのですが、その病気が発病した息子の両親の会話で、夫が以前息子に会ったことがある、という告白から話が始まります。 一種のタイムトラベルものですかね。 要するに現在の息子は病気で死にそうだが、過去に現在よりも年をとった息子に会ったというわけです。 今までの東野氏の作風からとはまったく違った設定になっております。 面白いかも?? それではまた。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD