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【1594】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年02月05日 00時12分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >もう新年会の時期は過ぎたでしょうが・・ いえいえ、新年会は関係ありません。年がら年中ですよ。(笑 私は酒豪というほどではありません。 前にも書きましたが家では晩酌しません。(但し、お酒は各種類がかなりあります。ほとんど貰い物ですが・・) 「花の下にて春死なむ」読み終わりました。 メルカトルさんの仰っていたように、確かにその料理を目の当たりにしているようですね。 私の印象としては、「狐罠」と同じ作者が書いたとは思えない・・でした。 この本は大きく分けて4つの要素から成り立っているような気がします。 客:生身の人間でそれぞれの生活感がある。 マスター:空気のようで生活感がない。でも鋭い。 料理:圧倒的な存在感がある。 ビール:料理に押されているが、とりあえず自分の仕 事はしている。 こんな印象を受けました。(笑 それから「狐罠」あったようですね。 でも早く買っておいたほうがいいかもしれませんよ。 本屋に聞いたのですが、作家が亡くなると話題に取り上げられることが多いので、人気作家は別ですがそれほどでもない作家の場合は、1回だけの増版が多いとのことです。今ある分で終わりかも・・・ それではまた。 |
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【1595】 |
メルカトル (2010年02月05日 22時59分) |
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これは 【1594】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >いえいえ、新年会は関係ありません。年がら年中ですよ。(笑 お仕事柄でしょうが、お付き合いも大変ですね。 お家で晩酌はされないとのことですが、あまりお好きではないのでしょうか。 私の理想ですね、飲めるけれど家では飲まない、そんな人間に私はなりたい、なんて。 >私の印象としては、「狐罠」と同じ作者が書いたとは思えない・・でした。 そうなのですか。 『花の下にて春死なむ』は私には文体が高尚に感じられましたが、その作風の違いとは一体どういったところなのでしょうか・・・。 >この本は大きく分けて4つの要素から成り立っているような気がします。 なるほど、そういった考え方もありますか。 なかなか鋭い分析ですね。 どちらかと言うとドラマティックな展開というよりは、淡々としたストーリー進行は読者の好みが分かれる点かもしれませんね。 >それから「狐罠」あったようですね。 でも早く買っておいたほうがいいかもしれませんよ。 ううっ、そう言われると・・・困ってしまいます。 ゴールデンゼウスさんのお薦めとは言え、私の嗜好に合っているかどうか、出来れば確認してから購入したいので。 取り合えず、この次書店へ行った時は少し立ち読みでもしてみます。 ではまた ^^ |
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