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【1305】 | RE:女王蜂 メルカトル (2009年12月18日 23時42分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >本日、急な予定が入り、遅刻となりました。 すみません。 どうか頭をお上げください。 毎日投稿していただいているだけでありがたいと思っているのに、多少時間が遅くなっただけでお謝りになられると、返ってこちらのほうが恐縮してしまいます。 >また、複雑な家庭事情の子もいたりして、作者はもう少し上の年齢層に向けて書いたように思えるのですが。 そうかも知れませんね。 大人の読み物としても十分通用するとは思いますが・・・ 個人的にはやはり中学生辺りに向けて書かれているのではないかという気がします。 >私は、以前はこれが横溝作品の中で、2番目に好きでした。 実はお恥ずかしいですが『女王蜂』私は未読なのです。 そんな私が言うのもどうかと思いますが、2番目に好きとは少々意外ですね。 映画化はされていますが、市川監督作品ではかなり後半ですしね、個人的には横溝作品の中ではなんとなく地味な存在かなと思っていましたので。 >少しインパクトに欠けるのかも知れません。 読んだ直後は、「大変、面白い」と思っていたのですが。 なるほどインパクトですか。 映画もあまり印象に残っていませんので、何とも言いようがないですが、確かに犯人は横溝氏らしからぬといっては失礼かもしれませんが、私も同様に感じました。 ではまた ^^ |
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【1308】 |
ドウコク! (2009年12月19日 21時32分) |
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これは 【1305】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >個人的には横溝作品の中ではなんとなく地味な存在かなと思っていましたので。 前回、記しました通り、話の膨らみ方としては、地味ではないと思いますが、私も、そして、作者も、何となくそう感じているのかも。 >映画もあまり印象に残っていませんので、 おぉ、映画をご覧になったのですね。 私は、市川作品では、これだけ見ていません。 理由は、絶世の美女たるヒロインが、事前の宣伝では、あまり美女ではなかったので。 邪道な理由ですが。 これでは、原作の世界観には浸れないだろうな、と思ったのです。 ただのヒロインで、犯罪を誘発させるほどの「絶世の美女」という触れ込みでなければ、別に中井貴恵で良かったのですけど。 (この人では、殺人事件までには発展しないだろう、という意味。) なので、映画は見ていないので良く分かりませんが、「獄門島」や「病院坂〜」みたいに犯人が変わっているかも知れませんよ。 それで、印象に残らないのかも。 また、もう、この頃になると、等々力警部(加藤武)の「よお〜し、わかった」とかが、ウザくなっているとか。 ところで、「六番目の小夜子」や「夏の庭」などは、読み終えても書評を書かれておられませんね。 これらは、ミステリではないからですか? 「六番目の小夜子」なんか、ミステリっぽい気もしますが。 ということをお聞きするのは、以前、ミステリではなく、また、ご自身の評価がそれほど高くない作品でも書評を書かれていたので、 「アレ?」と思ったもので。 ちょっとした疑問です。 |
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