返信元の記事 | |||
【1077】 | RE:メルカトルさんの書評 メルカトル (2009年11月01日 22時55分) |
||
ドウコク!さん、こんばんは。 『容疑者Xの献身』について >これは、私の懸念の通りです。 もしかしたら、メルカトルさんには、物足りないかもって感じていました。 >その意味では、お勧めして申し訳ないです。 いや、これは私の期待が大き過ぎた為の結果と捉えていただきたいと思います。 私自身がドウコク!さんにお薦めいただく前に、読むことを決めていましたので、ドウコク!さんがそのように思われる必要はありませんよ。 >でも、少し言い訳をさせてもらうなら、本作品は一応、「色んな意味で、読んでおいて損はない」 とは思いませんか。 直木賞受賞作、しかも各ミステリベストの第1位を総ナメにした作品ですからね、私としても読まないわけにはいきませんでした。 勿論それだけの理由ではなく、おっしゃるように色々な意味で、読んでおいて正解だったと思います。 本作なくして東野圭吾氏を語ることは出来ませんからね。 >「すっごいガッカリ」 とは、思っていないのですが。 勿論です。 私の読解力不足と併せて、読み込みが不足している部分も多々ある気がします、もう一度じっくり読んでみれば、印象も変わってくると思いますし、読み落としていた箇所も改めて見えてくるかもしれません。 まあ、あれこれ言っても畢竟、本作は立派な小説だと思いますし、言うまでも無く東野氏の代表作だと断言できます。 『超・殺人事件』について >ちなみに、個別でみると、どれが一番良かったのでしょうか? それぞれ印象に残る見事な出来だとは思いますが、私の好みとしては『超犯人当て小説殺人事件』と『超読書機械殺人事件』でしょうかねえ。 これはハズレだったなという作品が全く見当たらなかったのは、流石東野氏って感じです。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【1078】 |
ドウコク! (2009年11月01日 23時10分) |
||
これは 【1077】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >それぞれ印象に残る見事な出来だとは思いますが、私の好みとしては『超犯人当て小説殺人事件』と『超読書機械殺人事件』でしょうかねえ。 くくっ、さすが、メルカトルさんです。 まさに、「鬼」らしいチョイス、感服しました。 「次回 骸の爪」 おやすみなさい。 |
|||
© P-WORLD