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| 【275】 | RE:遊技業法案 眠り猫 （2010年10月12日 14時06分) |
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＞仮にメーカーが眠り猫さんからみて適正だと思える販売方法になって ＞ホール経営が多少改善されたとしても一般の遊技客に対して出玉還元は行わないという考えでよろしいですか？ 最終的には、出玉還元に行くと思いますよ？ ただ、自社が倒産の危機無状態の時に、お客様へのサービスまで出来るのか？と言うとこれは難しい話(難しいだけでできないとは言わないが＾＾；) が、自社に余裕がでて来たならどうだろう？ 台を大量に買うホールも出るかもしれない、新しい店を増やそうとするホールも出るかもしれない、お客様への還元で自分たちの店の固定客やファンを増やそうとするかもしれない まあ、自分たちの蓄えにしてしまう可能性もあるかもしれない＾＾； そこは、ホールの考え次第だろうけど・・・お店は売上を伸ばしたいわけだから、最終的にはお客様への何らかの還元方向へ向かうパターンが多いと思いますよ？ 出玉還元をしているホールが増えてくれば自然と競争でそちらをするホールは増えるでしょうし＾＾； ＞一方で遊技客に出玉還元するメリットは少ないとも述べられていますよね（新台入替に比べて）＾＾ 出玉還元のメリットが少ないのではなく、効果が出るまでの時間がかかるんです＾＾； 要は、新台入替ってのは特効薬です＾＾； 一時的に売上を回復させる効果があるが、その半面支払いが増大すると言う副作用があります＾＾； 出玉の還元やお客様へのサービスってのはどちらかと言うと漢方薬などにみられる、体質改善薬の方になります。 すぐには効いてこないが、じわじわと改善していくと言った流れです。 現状のホールはすでに厳しい所が多くじわじわと改善されていくのを待つほどの余裕が無くなっている訳です＾＾； 何よりホールが、新台を入れたり新店を作ったり新しい設備を導入するのは、売上を上げるためと言う一点です＾＾； ホールさえよくなればと言うのではなく、ホールがよくならないと、業界内は疲弊する一方だと言う話です＾＾； メーカーの利益ってのはホールから稼ぐしかない訳ですし、ホールはお客様から稼ぐしかない訳です＾＾； 先に書いたようにタコ(業界)の本体(メーカー)が足(ホール)が餌をよこさないと言って足を食いだしてる状態ではいずれ足が無くなり餓死するだけです＾＾； 足が餌をとれないなら、本体も我慢するなり、足が餌を取りやすい状態にしないといけないのでは？と言っている訳です＾＾； 他業種に乗り変えるとか別としてね＾＾； ただまあ、カジノに乗り出したとしても、今より需要があると思えるとは到底思えない(公営でやる以上は特にね＾＾；)状態で、現状の仕組みを殺してしまうようなまねをしていれば、おのずと自分の首を絞める事になると言う訳だ＾＾； 今大丈夫なホールとしても、明らかにこのまま行くとまずいのは目に見えてるから何とかしたいのは山々なんですよ＾＾； | |||
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| 【283】 |
RE:遊技業法案
青雲はるかに (2010年10月12日 23時35分) |
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| これは 【275】 に対する返信です。 | |||
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眠り猫さん 返信有難う御座います＾＾ ＞最終的には、出玉還元に行くと思いますよ？ これがお答えですかね？ 説明しやすいのでスロットで説明させて頂きます＾＾ ４、１号機時代からスロットの玉単価は上昇を続けホールはスロットバブルと呼ばれる時代がありましたよね？ その時点で機械代金に対する不満はほとんどありませんでしたよね？ なぜならすぐに機械代を回収でき、多くの利益も期待できたからです＾＾（パチで遊ばせてスロで儲ける営業方法がセオリーでした） その状況下で余裕のある店舗はどんどん新規出店を行っていましたよね？＾＾ その資金は基本的には借金ですよね？（羽振りが良すぎて一括払いをしたホールもあるでしょうが、多くのホールはスロットの状況を見た上での見切り発車でした） もちろん融資状況もよかったと思いますが、、、 また入れ替えサイクルもどんどん短く、台数も大量になっていきましたよね？ 玉単価が上がるということは遊技客の投資額が上がったということであり結果、同じ利益率で営業していたのであれば必然的に遊技客の負け額が増大したということです＾＾ それにもかかわらず、出玉還元の選択をせず大多数のホールが設備投資に余剰資金を費やしたのです 理由は返信して頂いた理由と同じで売上を上げるために行ったのでしょう＾＾ その過去の業界の流れからして遊技客に還元はまず行わないと思います＾＾ どこのホールがせっかく利益が上がって経営が楽になったのに、利益額を落として還元なんてするのでしょう？ そんな事するよりも仰るように少し楽になった資金で新店を立ち上げたり、新台を導入して利益額を維持した方がよっぽど今後の売上を期待できますよね？ 何を言いたいかというと メーカーの販売方法が是正されて、遊技台購入費が多少楽になったところで業界は盛り上がりません＾＾ なぜなら現状の苦しい人件費カット、我慢している設備投資、我慢している遊技台購入、新規出店などに回るからです＾＾ もし多少の還元でも千円１５回切るような台が多数ある中でそれが１６回になったところで客が増えることはないでしょ・・・ｗｗ ４号機時代を例に上げましたが、結論としてメーカーの用意する台がホールの希望を満たしていない事が原因（予定粗利、稼働）で、そこが満たされるのであればホールは何も文句はないからです＾＾ 現状の販売方法でもおバカなお客様ばかりで台粗利２万円で稼働もSIS平均で４万あるのなら文句ないでしょ？（パチンコです） それにもかかわらず業界の改善にはホールの状況改善が必要でそれにはまずメーカーがなんとかしてくれないと・・・的な意見はいかがなものでしょう？ メーカーが改善してもホールがそういう考え方では（痛みは伴いたくない的な）次の問題としてホールの利益主義が批判されて結果、客離れをおこし、すぐに「業界がよくならない」議論が起こるのではｗ 個人的意見を述べさせて頂くと 遊技客の絶対数、平均投資額、負け額の三点セットを上げない限りこの業界はどうしようもないと思うのですが・・・ もしくはホール、メーカー、業界に巣食う企業、共に痛みを伴っての改善 ↑まぁ無理でしょうけど＾＾ ということで 一日で１００万発、夢見れるパチンコにいたるわけですｗ（射幸心なんて知らない＾＾） |
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