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【216】 | RE:受動喫煙防止法について もりーゆo (2014年07月08日 18時45分) |
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ん〜 これについての反論意図が分からず戸惑っております。 「どのような施策もターゲットは等しく全体であり、その効果も等しい」と仰るのであれば 私が >自分は「『分煙ボード』等は受動喫煙防止に逆行する」としながらも >『顧客全体の』満足度向上を基本とするなら >そのような施策を『不誠実』と断ずるには根拠に弱いと感じた とする根拠が間違っているという指摘に繋がります。 このポイントについてのみさかのぼれば 「『分煙ボード』等は受動喫煙防止に逆行する」が是であると考えるなら それは「法に対して【不誠実】である」と評価するのが自然だ と、私の主張内容をFAUSTさんから逆に圧し返されている様な話になるのですが。 そうおっしゃられているのでしょうか? >視点が変われば、 「視点を変えれば」どちらの客層にも喜ばれる要素は存在し得ることは否定しませんが >視点が変われば、【喫煙者の『為(メインターゲット)』】とも言えるし【非喫煙者の『為(メインターゲット)』】とも言えます。 それは無理があります。 【喫煙者】:【非喫煙者】=1:1 だと言うなら 「全体の顧客をターゲット」でしょう。 【喫煙者】>【非喫煙者】であるなら それは【非喫煙者】がメインとはいわないでしょう。 >【経営者の意図を加味しないならば】結局は『客全体の為の施策』と言っても問題ないでしょう。 >経営者の意図を加味しない理由は、前述の通り意思表示をする事は基本的にはないからです。 「意思表示をする事は基本的にはない」から、外から評価できないと言うことでしょうか? 意思は実際に打たれる施策とその結果から合理的に判断できると思われたのですが。 |
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【224】 |
FAUST (2014年07月10日 11時44分) |
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これは 【216】 に対する返信です。 | |||
※続き >それは無理があります。〜省略〜それは【非喫煙者】がメインとはいわないでしょう。 勿論、私が主張している以上、全てにおいて自分の主張に無理があると思って書いている訳では有りませんが、私も自分の主張とは言え、無理がある部分はあると思っていますし、無理があると他者から思われるのもわかってます。だから灰皿の例の時も極論と書きました。 私が言いたいのは、その主張に無理があるかどうかの話ではなく、『そういう理屈をこねる事も出来るし、そうしてこねた理屈は必ずしも全て筋が通らない訳ではないでしょ?』って事です。 失礼を承知で、遠隔板の貴殿の発言を例として拝借させて頂きますが、 『解釈の仕方で、その機能のための機構等が禁止事項に当てはまるものではないと言う理屈をひねり出せなければいけない事になります。』 前にも書いたと思いますが、遠隔については、私の意見は貴殿と100%合致しており、仰る通りだと思いますし、その理屈をひねり出す事は出来ませんが、それを本件に置き換えたならば、分煙ボードが【非喫煙者をメインターゲットとした施策】ではないという理屈をひねり出せてしまうという事です。 (法解釈の話とは性質が異なるので、あくまで単なる例としてです。) 【B】の議題も、経営者が意思表示をする事は基本的にはない上に、(多くの人が納得出来るかは別として)そういう理屈をひねり出せてしまうという観点から、分煙ボードに限らず『喫煙者or非喫煙者の為(メインターゲット)の施策』と言う前提を議論の土台とするには聊か不安定では? という個人的主観です。 >「意思表示をする事は基本的にはない」から、外から評価できないと言うことでしょうか? そう言う意味ではありません。 貴殿から以前も『批判』について似たような事を言われた覚えがありますが、多分、私の主張を根本的に誤解していると思います。 批判の件で説明したつもりではあったんですが、しっかり意図をお伝え出来なかった私の落ち度が大きい事を認め、お詫び致します。 (以下、主観です) 評価(批判)を出来ない・してはいけないという訳ではなく、正解がない(もしくは正解と判断する事が困難)って事です。 これは結局、喫煙問題全体にも言える事ですけど、結局正解などないでしょう。 ここでの議論というのは、いかに自分の意見を相手に正論だと思わせるかという議論の形をしたゲームである側面があると私は思っています。 勿論、ゲームというからにはルールがあります。 私が以前『誹謗中傷するな』だの『相手の立場も考えて表現しろ』だの言っていましたが、それらは私の中で、このゲームのルールだと思うからです。 『批判』や『評価』自体はルール違反だとは私は思わないし、むしろゲームの本質だと思っています。なので否定はしませんし、各々個人の主観(合理性)に基づいて好きなだけすればいい。 但し、それが『必ずしも正解ではない』って事を忘れてはならないという主張です。 勿論、私も人間ですからイライラしたりする事もありますし、私の思うルール違反者に礼儀を持って接したりはしませんので、他者から見れば不適切な表現もあったでしょう。それについてはご指摘があり、私に非があると思えばお詫びもしています。 >意思は実際に打たれる施策とその結果から合理的に判断できると思われたのですが。 その『合理的な判断』を否定はしませんし、全てではないにしても同感する部分は勿論たくさんあります。 私は単に『批判』にしろ『評価』にしろ各々が思う、その『合理的な判断』が、果たして本当に『合理的な判断』なのかを、私の『合理的な判断』に基づいて一石を投じているだけです。 |
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【223】 |
FAUST (2014年07月10日 11時43分) |
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これは 【216】 に対する返信です。 | |||
もりーゆoさん お返事ありがとうございます。 私が貴殿の主張を誤解しているのかも知れません。 一旦、私の認識を書きますので、認識に誤りがあればご指摘下さい。 (過去の話を持ち出すので、貴殿が既に取り下げた内容も含む事をご容赦下さい。) ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● 私が認識している争点は、 A:『分煙ボードが【法】の上で、受動喫煙対策であるか否か?』 B:『分煙ボードが非喫煙者をメインターゲットとした施策であるか否か?』 この二つです。 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● まず、『分煙ボードが【法】の上で、受動喫煙対策であるか否か?』ですが、これについての双方の主張をざっくり言うと、 私:『分煙ボードは非喫煙者が吸いこむ煙の量・成分などが、極めてわずかであっても軽減されるならば、それは受動喫煙対策の一つと呼べるのではないか?ならば法に対し十分と言わないまでもプラス向き(誠実向き)な対策だろう。』 貴殿:『分煙ボードは非喫煙者の為の施策であり、非喫煙者の来店を促進する事から、受動喫煙防止に逆行する行為であり、法に対してマイナス向き(不誠実向き)の対策だろう。』 平たく言い換えるなら、 私:『あくまで煙の量・成分を吸いこむ量が減っている【結果】ならば、それはプラス向きの施策でしょ?』 貴殿:『分煙ボードは非喫煙者の為の施策であり、非喫煙者の来店を促進するんだから、それはマイナス向きの施策でしょ?』 私のプラスと判断した根拠は【吸いこむ煙の量・成分が軽減したという結果】であり、 貴殿のマイナスと判断した根拠は【非喫煙者の為の施策である事】だと認識しています。 ではどちらが絶対的に正しいのか? という話になると、双方それを証明する確固たる根拠がない。 そして貴殿より『そのような施策を『不誠実』と断ずるには根拠に弱いと感じた』とレス頂いた。 この時点で、私の中で【A】についての議論は完結しています。 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● 続いて【分煙ボードが非喫煙者をメインターゲットとした施策であるか否か?】についてですが、 私は前述の通り【A】の私なりの解釈の根拠は、あくまで吸いこむ煙の量・成分という【結果】であり、【B】の議題の内容と関連付けていません。 恐らく【A】と【B】を関連付けた主張をお持ちであろう貴殿の目から見れば、貴殿の既に取り下げた主張を私が逆に圧し返されている様に感じるかも知れませんが、私にとって【B】の議論は、【A】とは全く無関係な別の問題という認識なんです。 「視点を変えれば」どちらの客層にも喜ばれる要素は存在し得ると言う私の主張は、あくまで【B】に対して『のみ』の反論です。 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● これを踏まえて、次レスで【216】 にお返事します。 ※続きます |
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