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【181】 | RE:受動喫煙防止法について もりーゆo (2014年07月01日 23時22分) |
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「分煙ボード」についての意見を取り下げるとしたのは 単に自身の記述のしかたの反省だけでは無く こちらでのレスのやり取りの中で 「逆行する行為」として(←この評価が全くの間違いだとは思ってはおりませんが) それを「営業努力」として容認出来ないと断ずるには 根拠が弱いと感じた為です。 『既存顧客(喫煙・非喫煙問わず)の満足度上昇』とのくくりに収める場合に 一方で「喫煙者の為に各台の灰皿をマメに掃除する」等 これらだけでは、主に喫煙者の為の施策だけを打つことになり それは喫煙者・非喫煙者の双方を顧客としてとらえている場合 『既存顧客(全体)の満足度向上』の考え方としてバランスを欠き不合理です。 また、非喫煙者に対する施策で、これらより『適切』かつ『負担がより大きくなることは無い』と言えるような代替案が思いつかない。 そのような認識ではありますが、 お話に対しては、敢えて前のスタンスで、下記のように返答させていただきます。 (既に論拠としては脆弱です) 先ず、 『営業努力』が必然であっても 「法に対して誠実である」(←は私の基準になる部分ではありますが) ならば、「逆行する施策」はその手段そのものが必然と認められる場合にのみ留めるものであるとの認識です。 また、「分煙ボード」が果たして「逆行する施策」と言えるかですが 強い来店動機に繋がるものとは言えないのは仰る通りかと存じます。 しかし、それは効果の大小の違いであり、方向性やターゲットの話とはやや異なります。 >従って、潜在顧客の掘り起こしの側面よりも、既存顧客である非喫煙者や、迷惑喫煙に対し不満を持つマナーの良い喫煙者の他店への流出を防ぐディフェンシブな意味合いの方が濃くなると想像します。 これについて、それでもなおターゲットは主に「非喫煙者である」と思います。 煙を回避することを望むのは主に「非喫煙者」です。 「迷惑喫煙に対し不満を持つマナーの良い喫煙者」 への効果もあるとのご意見に少々違和感を感じます。 分煙ボードやエアカーテンが、迷惑喫煙の防止や、迷惑喫煙の迷惑度の減少に役立つものと思われないので。 ここでおっしゃる「迷惑喫煙」が何を指すかによるところかもしれませんが。 以下、完全に私の所感で話がずれますが 正直、分煙ボード(はめ込み式)やエアカーテンは、画一的に設置されても却って迷惑なことがあります。 空調により横に流れる煙が目の前を流れるのはもちろん邪魔なのですが ボード等により軌道が変わり、ゆったり座っている場合に顔を直撃してくることがままあります。 それを避けるためには台に食いつくような姿勢を取らなければならなかったり スロットの機種によっては、そこまで身を乗り出すとまともに遊技できない場合も。 こんなの全然分煙対策になって無い。 |
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【186】 |
FAUST (2014年07月02日 11時28分) |
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これは 【181】 に対する返信です。 | |||
※続き >「迷惑喫煙に対し不満を持つマナーの良い喫煙者」 >への効果もあるとのご意見に少々違和感を感じます。 >分煙ボードやエアカーテンが、迷惑喫煙の防止や、迷惑喫煙の迷惑度の減少に役立つものと思われないので。 これは表現が曖昧だったかも知れません。 勿論、仰る通り分煙ボードが迷惑喫煙の防止や、迷惑喫煙の迷惑度の減少に効果を発揮するものではありません。 私のとある友人(喫煙者)は、パチンコ店ではなるべく周囲に迷惑を掛けない吸い方を心がけています。非喫煙者の私が隣に座っている・いないに関わらずです。 そして、恐らく私以外の非喫煙者や、このトピの嫌煙者から見ても、満足と感じるかは定かではありませんが、気を遣っているであろう事を十分感じ取れるレベルだと思います。 その友人曰く、「自分も煙草を吸うから文句は言わないが、目に直撃する咥え煙草だけは勘弁して欲しい。」だそうです。 その話を聞いていたもので、分煙ボードがあれば、0ではなくとも目に直撃する事は少なくなるのかなというニュアンスで書きました。 >以下、完全に私の所感で話がずれますが >正直、分煙ボード(はめ込み式)やエアカーテンは、画一的に設置されても却って迷惑なことがあります。 >空調により横に流れる煙が目の前を流れるのはもちろん邪魔なのですが >ボード等により軌道が変わり、ゆったり座っている場合に顔を直撃してくることがままあります。 所感との事ですので、それを踏まえた上で同意です。 分煙ボードにせよ、何にせよ、折角コストをかけて設備を設置するのですから、最大限に効果を発揮できる様に計画して設置してもらいたいですね。結局はプレイヤー全体から売り上げた金なんですから。 |
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【185】 |
FAUST (2014年07月02日 11時27分) |
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これは 【181】 に対する返信です。 | |||
もりーゆoさん レスありがとうございます。 2レスに分けます。 >『既存顧客(喫煙・非喫煙問わず)の満足度上昇』とのくくりに収める場合に >一方で「喫煙者の為に各台の灰皿をマメに掃除する」等 >これらだけでは、主に喫煙者の為の施策だけを打つことになり >それは喫煙者・非喫煙者の双方を顧客としてとらえている場合 >『既存顧客(全体)の満足度向上』の考え方としてバランスを欠き不合理です。 以前、別の方へのレスに書きましたが、ここが多分認識の相違の一つだと思います。 あくまで一つの例ですが、「喫煙者の為に各台の灰皿をマメに掃除する作業」は本当に喫煙者の為のサービスなのでしょうか?私は別に喫煙者に限定してのサービスではないと考えています。 「各台の灰皿をマメに掃除する作業」は喫煙者の『せい』で発生する作業である事に間違いはありませんが、喫煙者の『為』に行う作業ではないと思いますよ。 空台の灰皿が山盛りだったとします。 次に座る方が喫煙者である事が確定なのであれば、喫煙者の為に快適な喫煙環境を提供する為に清掃しているという理論も合理性があると思いますが、次に座る方が非喫煙者である可能性も十分あります。 「各台の灰皿をマメに掃除する作業」は喫煙者の為に行う清掃ではなく、客全体の為に行う清掃です。 貴殿は非喫煙者ですよね?貴殿が空き台に座ろうとした時、「灰皿は山盛り、灰は散らかっている」こんな台に気持ち良く座れますか?少なくとも嫌な気持ちになりませんか?私なら気持ち良く座れませんし、嫌な気持ちになります。 非喫煙者が着席しても快適に遊技出来る様に「各台の灰皿をマメに掃除する作業」は行われていると考えれば『既存顧客(全体)の満足度向上』の考え方としてバランスを保持していると考えます。 『禁煙店』と『喫煙店』・・・これは対を成す意味合いの【言葉】ですが(便宜上)、かといって店の思惑まで対を成している訳ではないと思います。 『禁煙店』に、明かに『非喫煙者』をターゲットとした施策だとは思います。勿論喫煙者の【来店】を阻害する訳ではありませんが、少なくとも『禁煙店』であるが故に、喫煙者の【喫煙】は阻害します。 一方『喫煙店』は、どちらもターゲットにしています。 (勿論、本当の嫌煙者の顧客を取りこぼすリスクは負いますが。)要するに『喫煙の有無』で客を区別しない店です。 平たく言うと、 『禁煙店』・・・『非喫煙者』が主なターゲット 『喫煙店』・・・『すべての客』がターゲット 灰皿の清掃然り、分煙ボード然り、【全ての客が対象である喫煙店】は、一々サービス一つ一つに『喫煙者の為の施策』とか『非喫煙者の為の施策』とか考えていないと思います。 ※続きます |
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