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【180】

RE:FAUSTさんへ

もりーゆo (2014年07月01日 20時19分)
> つまり、主目的はニコチンの摂取であって、喫煙という行為は、いくつかある手段の内の1つという事です。

この論法であれば、
「料理を楽しむ」=栄養素の摂取
となるものと存じます。
食事の原初的な欲求は、生命維持等の為に栄養素を摂取することに起因すると思われます。
依存ではありませんが、栄養素を摂取することは、食を楽しむことに興味の無い人であっても逃れられないものでしょう。
食欲の形成は「栄養素の摂取の必要性」があるからこそと言って良いと思います。

しかし、そこに「見た目、香り、味等を楽しむ」と言う要素があってこそ
「食事を楽しむ」となるものではないでしょうか。
一般的には「栄養剤を飲む」ことをして「食事を楽しむ」とは考えられないと思います。

「煙草を吸う」ことが「ニコチン摂取」の手段の一つであるとしても
その味や香りを楽しむことも含めて「タバコを吸う」と言う行為になるものだと思われます。

故に
「喫煙」を一つの行為として「可・不可」を定め、論じている上において
「喫煙」の中の一要素である「ニコチンの摂取」だけを取り出して『「喫煙」と等しい』あるいは『これだけで十分だ』とするのは
合理性を欠くものだと思います。

中には「それで充分だ」とする喫煙者もいる可能性はあると思いますが
それは喫煙者一般がそう認識しているのでなければ、特殊な例としか言えません。

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RE:FAUSTさんへ  評価

古代晋也 (2014年07月03日 15時20分)

もりーゆo さん こんにちは


>食欲の形成は「栄養素の摂取の必要性」があるからこそと言って良いと思います。
>しかし、そこに「見た目、香り、味等を楽しむ」と言う要素があってこそ
「食事を楽しむ」となるものではないでしょうか。

>「煙草を吸う」ことが「ニコチン摂取」の手段の一つであるとしても
その味や香りを楽しむことも含めて「タバコを吸う」と言う行為になるものだと思われます。


 ⇒え〜〜っと、まずですねぇ、煙草は、成人であればコンビニや自販機で容易に手に入れる事のできる【嗜好品】として社会に定着しているものなので、【煙草=嗜好品】だと勘違いしてしまう人がいても不思議では無いですが、【僕の個人的主観】では、【煙草=違法薬物に指定されていない向精神薬物】だと思いますし、「煙草を吸う」ことは、はじめの頃はともかく、習慣化している人にとっては、【喫煙=「ニコチン依存症の発現によるニコチンの摂取行為」】だと考えます。

 一方、「食事を楽しむ」のは、仰るとおり「見た目、香り、味等を楽しむ」と言う要素があって、【趣味】とか【嗜好】と言うべき行為だと思います。


 僕は、全くの喫煙未経験者ですので、色々な記述を読んだり聞いたりした内容なのですが、いつも「セブンスター」を吸ってる人が、ある日 突然「セブンスター」が無くなったとしたら、煙草そのものをやめるか?と言うと、そんな事は無いそうです。
 それは、「セブンスター」を吸ってる人の求めているものの真実は、「セブンスター」の「味」や「香り」ではなくて、「ニコチン」であって、それも「セブンスター」を吸ってる人が求めていると言うよりは、「ニコチン」の半減によって「イライラ状態」が引き起こされ、それを解消する手段が「ニコチン」の補給しか無いとなれば、言うなれば、【ニコチン主体の嗜好】とも言うべきもので、ニコチンという薬物が、楽しんだり喜んだりする筈無いんですから、専門的には、こういうのは【趣味】とか【嗜好】とは言わず、【嗜癖(しへき)】と言うのだそうです。

 つまり、「食事を楽しむ」ことと、「煙草を吸う」ことを同列に並べるべきでは無いという事だと思います。
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