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【190】 | RE:FAUSTさんへ 古代晋也 (2014年07月03日 15時20分) |
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もりーゆo さん こんにちは >食欲の形成は「栄養素の摂取の必要性」があるからこそと言って良いと思います。 >しかし、そこに「見た目、香り、味等を楽しむ」と言う要素があってこそ 「食事を楽しむ」となるものではないでしょうか。 >「煙草を吸う」ことが「ニコチン摂取」の手段の一つであるとしても その味や香りを楽しむことも含めて「タバコを吸う」と言う行為になるものだと思われます。 ⇒え〜〜っと、まずですねぇ、煙草は、成人であればコンビニや自販機で容易に手に入れる事のできる【嗜好品】として社会に定着しているものなので、【煙草=嗜好品】だと勘違いしてしまう人がいても不思議では無いですが、【僕の個人的主観】では、【煙草=違法薬物に指定されていない向精神薬物】だと思いますし、「煙草を吸う」ことは、はじめの頃はともかく、習慣化している人にとっては、【喫煙=「ニコチン依存症の発現によるニコチンの摂取行為」】だと考えます。 一方、「食事を楽しむ」のは、仰るとおり「見た目、香り、味等を楽しむ」と言う要素があって、【趣味】とか【嗜好】と言うべき行為だと思います。 僕は、全くの喫煙未経験者ですので、色々な記述を読んだり聞いたりした内容なのですが、いつも「セブンスター」を吸ってる人が、ある日 突然「セブンスター」が無くなったとしたら、煙草そのものをやめるか?と言うと、そんな事は無いそうです。 それは、「セブンスター」を吸ってる人の求めているものの真実は、「セブンスター」の「味」や「香り」ではなくて、「ニコチン」であって、それも「セブンスター」を吸ってる人が求めていると言うよりは、「ニコチン」の半減によって「イライラ状態」が引き起こされ、それを解消する手段が「ニコチン」の補給しか無いとなれば、言うなれば、【ニコチン主体の嗜好】とも言うべきもので、ニコチンという薬物が、楽しんだり喜んだりする筈無いんですから、専門的には、こういうのは【趣味】とか【嗜好】とは言わず、【嗜癖(しへき)】と言うのだそうです。 つまり、「食事を楽しむ」ことと、「煙草を吸う」ことを同列に並べるべきでは無いという事だと思います。 |
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【193】 |
もりーゆo (2014年07月04日 01時40分) |
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これは 【190】 に対する返信です。 | |||
『嗜好品』であるかどうかは無関係です。 >〜習慣化している人にとっては、【喫煙=「ニコチン依存症の発現によるニコチンの摂取行為」】だと考えます。 「ニコチンの摂取」の一手段として「喫煙」があるのであって 「ニコチンの摂取」=「喫煙」ではないとの話です。 「栄養素の摂取手段」の一つに「食事」がありますが 「栄養素の摂取手段」=「食事」ではありません。 > つまり、「食事を楽しむ」ことと、「煙草を吸う」ことを同列に並べるべきでは無いという事だと思います。 「食事と喫煙を同列に並べる」と言うものではありません。 あくまで言葉の意味です。 「喫煙」の許可・禁止の話において 喫煙の中に含まれる一要素だけをとり出して「=喫煙だ」 とするのは合理的な話と認識されないだろうと言う話です。 「歯茎に二コチンを塗る行為」はあくまでも「歯茎に二コチンを塗る行為」であり それは「喫煙」とは言わないのが一般的でしょう。 仮に「(ほぼ)同等の効果が期待できる行為」であるとしても、それはあくまでも「効果が同等」であって「行為が同一」ではありません。 |
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