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【28】

RE:受動喫煙防止法について

もりーゆo (2014年06月21日 15時16分)
>であれば、誰が努力しているか判断するんですか?
>前トピ主?貴殿?私?少なくともそれは違いますよね。

あるべきは客観的判断でしょうが
「法を守っているとするに十分な努力」と言う公的なラインは存在しないでしょう。
なぜなら「目標」に向かって努力することを求め、将来的には設定された基準に達することを目的とした法ですから
目標に達する以上まで努力するのが当然あるべき姿です。
しかし、そこに達しないのは好ましくは無いものの、現時点では諸般の事情によりやむを得ないケースもあり
個々のケースに対応できる基準を定められないからこそ努力義務とし、処罰規定が無いのですから。
となれば、達成度で測ることは出来ません。
例えば、不完全ながらも喫煙席、禁煙席を設定しパーテーションを立てている場合に
容易に完全禁煙が達成できる構造・資金的な問題も小さいにもかかわらず、不完全な分煙対策で留めているなら
それは努力しているとは言えないですし
小さく、喫煙ルーム等を到底作れないような店舗で、資金繰りも苦しい喫茶店であれば
それでも努力していると言えるでしょう。

では、なぜルールを守っていないと批難するのか。
【客観的に見て「誠実に努力している」と思われない】
=努力をしていない
と感じられるからです。

本当に客観的かは異論もあるかもしれませんが
客観性を持って判断していることを基準に他を批評することに問題があるとは思いません。


>ホールや喫煙者に誹謗中傷や暴言を吐き続けていたんですよ。
これが褒められたことでは無いとは思いますが

「誠実に努力している」と見えない以上は
前トピ主が【ホールを国が定めるルールを守っていない】
≒(努力義務を果たしていない)
とする根拠には充分であると自分は思います。

問題があるなら、それは
【客観的に見て「誠実に努力している」と思われない】とする理由でしょう。

前トピ主には
「ホールにとって完全禁煙の実現は容易であるはずでありながら、完全分煙すら行う素振りも無い」
との考えだったかと思われます。
ここで、「その評価はおかしい」と仰るのは自由です。

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RE:受動喫煙防止法について  評価

FAUST (2014年06月23日 17時35分)

もりーゆoさん
お返事ありがとうございます。

>「たとえ、その法に協力せずとも【法を遵守している】と言えるかどうかは当事者の勝手」と解釈しておられるように思われました。

その法に全く協力しなくても、法を遵守しているとは思っていません。
倫理観の話をすれば、勿論、私も貴殿と同じく、法を遵守すべきだと思いますし、努力義務であっても最大限基準に沿う努力をすべきだと思っています。

但し、遵守していないと【個人的に思われる】、もしくは努力が不足していると【個人的に思われる】事を根拠に他人から批評される筋合いはないとは思ってます。

【法令遵守に対しての倫理観の問題は別として(←ここ重要)】努力義務が【遵守されるか否かは当事者の任意の協力にのみ左右され、またその達成度も当事者の判断に委ねられる。】という『協力は任意であるという定義』である以上、その法に協力しない権利も『法』によって保護されていると、私は解釈します。これは別に喫煙問題に限った事ではないです。
言い方は良くないし、語弊もありますが、乱暴に言えば【現段階】では『どれぐらい実行しようが、好き勝手にして良い』という意味も含んだ『法』だと言い換えてもいいです。

本題に戻ります。

私の本来の論点は、貴殿の言葉もお借りしますが、

【前トピ主が、現段階で「法を守っているとするに十分な努力」と言う公的なラインは存在しないにも関わらず、「法を守っているとするに十分な努力を行っていない」と断定し、それに加えそれが正しいという根拠を元に他者を批評(はっきり言って批評とも言いたくないです。誹謗中傷や暴言の類だと私は思っています)を繰り返していた事に苦言を呈している】です。

>本当に客観的かは異論もあるかもしれませんが
従って、ここが私にとっては大問題ですし、

>これが褒められたことでは無いとは思いますが
ここを私は不適切だと主張しているんですよ。

私は元々、法解釈の議論をするつもりはなかったんです。
公的なソースを求めたのは、誹謗中傷や暴言の根拠を問うただけです。

現時点では「法を守っているとするに十分な努力」と言う公的なラインが存在しない以上、貴殿が言っている事も、前トピ主が言っている事も、勿論私が言っている事も、突き詰めれば法解釈も含め、ただの主観でしかない訳です。
【ホールを国が定めるルールを守っていない】
≒(努力義務を果たしていない)と個人的に勝手に思う分には別に否定はしませんよ。

公的なラインも、是正・指導の実例も無いのに、何を持って貴殿が前トピ主の個人的主張を、客観性を持って判断しているとしているのか非常に疑問ですし、他者に誹謗中傷や暴言の根拠足り得るかも非常に疑問です。

>なぜなら「目標」に向かって努力することを求め、将来的には設定された基準に達することを目的とした法ですから目標に達する以上まで努力するのが当然あるべき姿です。

これは同意です。

>容易に完全禁煙が達成できる構造・資金的な問題も小さいにもかかわらず、〜省略〜資金繰りも苦しい喫茶店であればそれでも努力していると言えるでしょう

これはどうなの?って思います。
今、金があるかないかで努力の度合いを計るのも個人的には違和感を感じますけど・・・。
今、この瞬間の時点でパチンコ店に資金力があっても、全面禁煙or完全分煙義務化されて、全ての店で条件が同じならともかく、客の80%が喫煙者(古代さん調べ)の中で、法の趣旨を最高の形に受け止めて禁煙にしたとしたら大幅な客の流出のリスクを負い、資金繰りが苦しくなる可能性だって十分ありますよね?元々、喫煙の店で閑古鳥が鳴いているような店が『座して死ぬなら』と他店との差別化を図る意味でやるなら話は変わりますが。

※続く
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