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【204】 | RE:受動喫煙防止法について もりーゆo (2014年07月05日 01時10分) |
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何とまあ日本語は難しいことか。 どうも述べようとしている話が、異なるニュアンスで伝わっているよう思われます。 「喫煙者(非喫煙者)の為の施策」と言う言葉を 「喫煙者(非喫煙者)の為『だけ』のもので、他の客層は『度外視』の施策」ではなく 「(他の客層にも望まれるかもしれないが)『主に』喫煙者(非喫煙者)をターゲットとした施策」との意味で話をさせてください。 >『自分に合ったサービスの店』に行けば?って思います。 サービスの好みの問題を述べているつもりは有りません。 あくまでも営業努力の主なターゲットの話です。 >>ここはどうでしょう? >と言うからには反論くらい書いて貰えませんかね。 この反論は 「ここはどうでしょう?」の下の行以降の全文を反論として書かせていただいたつもりです。 そこにはFAUSTさんの文章の引用部分も存在しますが それは、後述の文章の「そう言った方が居る」に掛かるもので、 それも文章の一部としてご理解いただけますよう願います。 そう伝わらなかったのが、こちらの拙い文章力によるものでしたらば、そこはご容赦ください。 >>>灰皿の清掃然り、分煙ボード然り、【全ての客が対象である喫煙店】は、一々サービス一つ一つに『喫煙者の為の施策』とか『非喫煙者の為の施策』とか考えていないと思います。 これについて、作業者は意識していなくとも、経営者は「どのような客層に対してアピールできるか」を意識して施策を打つものではないでしょうか? 少なくとも全ての施策が「全ての客層に等しくアピールできる施策」だと考えている訳では無いと思います。 「(大きな客層を成す)喫煙客が定着するよう、離脱しないように」 禁煙や分煙にはせず、喫煙可のまま営業を続けるのでしょうし どの台でも灰皿を使えるように整備あるいは配置するのでしょうし 灰皿に吸いがらが貯まり過ぎないようにマメに清掃するのだと思います。 他の客層に何の効果も無いと思っているものではないでしょうが これらの施策で経営者が狙うメインターゲットは喫煙者ではないでしょうか。 >非喫煙者が遊技中である以上、二度と灰皿は汚れないんですから、自分の遊技台清掃は一度きりですし 故に非喫煙者にとっては高い頻度での対応は、さほど必要は無い。 しかし、高い頻度での対応を行うのは「喫煙者」を主な対象としているからではないでしょうか? 非喫煙者が「それを決して望みなどしていない」と言っている訳ではないのです。 主に喫煙者にターゲットを置いているから、そう言った対応レベルになっていると思われるのです。 そして「非喫煙客が離脱しないよう」 「分煙ボード等で煙の不快感を軽減する」施策を打っているのではないでしょうか。 これにより経営者が狙うメインターゲットは非喫煙者ではないでしょうか。 何れにおいても、「喫煙者」「非喫煙者」の比重が同じではないとの話です。 >【結果として】喫煙者【寄り】、非喫煙者【寄り】になる事はあるでしょうけど。 ではなく、 もともと喫煙者、非喫煙者を主なターゲットに考えた施策が、『結果として』そのターゲット以外の顧客満足度も上昇させる施策となっているのではないでしょうか。 それらの施策は「喫煙可」の店舗であれば 「喫煙可」を維持する以上 総合すれば「『主に』喫煙客」の満足度を向上させる施策に偏りがちでしょう。 それだけでは「非喫煙客」の満足度の充分な向上が見込めないと思われるからこそ 「『主に』非喫煙者」の満足度向上を狙って「分煙ボード」等を設置するのではないでしょうか。 それ故に 自分は「『分煙ボード』等は受動喫煙防止に逆行する」としながらも 『顧客全体の』満足度向上を基本とするなら そのような施策を『不誠実』と断ずるには根拠に弱いと感じた と述べたのです。 |
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【213】 |
FAUST (2014年07月08日 16時29分) |
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これは 【204】 に対する返信です。 | |||
もりーゆoさん お返事ありがとうございます。 >この反論は >「ここはどうでしょう?」の下の行以降の全文を反論として書かせていただいたつもりです。 これは失礼しました。 次に私の引用が書かれて有りましたので、てっきり「ここはどうでしょう?」で完結しているのかと勘違いしました。 >「(大きな客層を成す)喫煙客が定着するよう、離脱しないように」 >禁煙や分煙にはせず、喫煙可のまま営業を続けるのでしょうし >どの台でも灰皿を使えるように整備あるいは配置するのでしょうし >灰皿に吸いがらが貯まり過ぎないようにマメに清掃するのだと思います。 >他の客層に何の効果も無いと思っているものではないでしょうが >これらの施策で経営者が狙うメインターゲットは喫煙者ではないでしょうか 『他の客層に何の効果も無いと思っているものではないでしょうが』『受動喫煙防止に逆行するとするには根拠が弱い』等と仰っているので、反論と言うよりは補足になりますが、 例えば喫煙者の為の最たる施策であろう『灰皿の配置』・・・これでさえも、視点を変えれば、極論ですが無秩序に煙草を吸う事で非喫煙者に迷惑をかける事を防止する為の施策とも取れる訳です。 『灰皿清掃』『分煙ボード』に対しても同じで、視点が変われば、【喫煙者の『為(メインターゲット)』】とも言えるし【非喫煙者の『為(メインターゲット)』】とも言えます。 勿論、経営者は有る程度「どのような客層に対してアピールできるか」を意図して施策を打つでしょうけど、結局は店がその意図を表示する事は基本的に無いだろうし、いざ意思表示を求められた所で、恐らく『お客様皆様の為』と言う回答になるでしょうから、客目線から【これは、喫煙者(非喫煙者)の『為(メインターゲット)』の施策でしょ?】と議論した所で詮無き事であろうという主張です。 >それらの施策は「喫煙可」の店舗であれば >「喫煙可」を維持する以上 >総合すれば「『主に』喫煙客」の満足度を向上させる施策に偏りがちでしょう。 非喫煙者の貴殿から見ればそう見えるでしょうが、これも結局は同じで、視点を変えれば、「喫煙可」を維持する以上、「非喫煙者の顧客満足度は大なり小なり失う事は必然となる」ので、失う非喫煙者の顧客満足度を最低限に抑えようという意図で行う『灰皿清掃』など、今回議題に挙がったその他諸々の施策は、【非喫煙者の『為(メインターゲット)』の施策】という見方だって出来るんじゃないんですか?って話です。 >故に非喫煙者にとっては高い頻度での対応は、さほど必要は無い。 >しかし、高い頻度での対応を行うのは「喫煙者」を主な対象としているからではないでしょうか? 「喫煙者(特にヘビースモーカー)」が、遊技終了し席を立つ事も勿論あるでしょう。そして次に、いつ・誰がそこに着席するかわからない以上、高頻度で回収に回らないと、次に座る客(特に非喫煙者)が不快感を覚える可能性が高まりますから、頻度がヘビースモーカー基準になるのは自然です。 「喫煙者」を【基準】に【サービスの頻度】を変えているのは同意しますけど、だからと言って「喫煙者」を【対象】とした【サービス】と言うのは語弊があるのでは?と思います。 >もともと喫煙者、非喫煙者を主なターゲットに考えた施策が、『結果として』そのターゲット以外の顧客満足度も上昇させる施策となっているのではないでしょうか。 『結果として』そのターゲット以外の顧客満足度も上昇させる施策なのであれば、【経営者の意図を加味しないならば】結局は『客全体の為の施策』と言っても問題ないでしょう。経営者の意図を加味しない理由は、前述の通り意思表示をする事は基本的にはないからです。 |
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