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【146】

RE:話し合いの場を提供するだけの談話室

おぼしき人物 (2009年06月23日 11時43分)
おはようございます♪

さて
早速ですが

>つーか、あの問題の本部主張っておかしくない?


今回の公正取引委員会の排除命令

※独占 禁止法第19条(不公正な取引方法第14項〔優越的地位の濫用〕 第4号に該当)の規定に違反する行為を行っているとして、排除措置命令。

に関しての本部の出張・見解は、

今回の排除命令を真摯に受け止めるとしながらも到底納得しかねる姿勢を露わにしているということが、

「本命令については、命令内容のさらなる精査の上、このような多くの加盟店オーナー等も含めた第3者の意見等も踏まえながら、慎重に検討したいと考えております。 」

というリリース発表に表れていると言えるでしょう。

また、

「なお、加盟店との基本契約書の条項について、変更を求められているものではありません。」

ということであくまで「契約」自体有効だということを全面に出したい格好だと思われます。

以下、リリースの抜粋です。 http://www.sej.co.jp/corp/news/

1 .命令への見解と今後の対応について
◆“見切り販売の制限”は、本部と加盟店様との間で全体的且つ日常的に発生した事象ではない。

◆多くの加盟店オーナーは、見切り販売に対し反対の意見だ。

◆命令の内容を詳細に検討したうえで、今後の対応を決定する。

2. デイリー商品の見切り販売について

◆安易な見切り販売は、中長期的に加盟店の利益にはならない。

◆加盟店が見切り販売をしたことを理由に契約解除したこと、 見切り販売を行っただけで加盟店へ警告状を内容証明郵便で 送付したことは、一件もない。

3. 加盟店との関係について

◆対等な立場で共同事業を営む“有機的組織体”だ。

◆本部は、年間約1,2●●億円の加盟店支援を行っている。

◆フランチャイズビジネスにおける明確な役割分担に基づき、発注する商品・数量の決定権は加盟店にあり、その営業活動で発生する廃棄ロスは、 加盟店の負担となっている。

◆デイリー商品の廃棄削減は経営の重要課題と認識するとともに、 廃棄削減に向け、「単品管理」「売り切る努力」に注力している。

◆販売期限を設けることは、ビジネス上、必要不可欠な行為だ。



結局、某本部は何を出張しているんだい?ということでは今回問われたところの「優越的地位の濫用」はしていないということを言いたいんじゃなかろうかと思います。

いずれにしても、今後におけるこれらが及ぼすコンビニ業界並び流通業界に及ぼす影響について暫くは目が離せない状況が続きそうです。

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RE:話し合いの場を提供するだけの談話室  評価

見通す目 (2009年06月23日 22時48分)

>◆“見切り販売の制限”は、本部と加盟店様との間で全体的且つ日常的に発生した事象ではない。

本部自身が言ってるもんだしねぇ
第三者委員会でも発足させて、立ち入り調査をし否定される結果が出て初めて正当化されるもの

>◆多くの加盟店オーナーは、見切り販売に対し反対の意見だ。

どういうアンケートで反対の意見が多数なのか
変な話、見切り販売という本部の指示があった場合における「反対の意見」とも取れる

そして「多く」という抽象的表現を具体的数値にした場合、どのくらいの割合なのか

>◆命令の内容を詳細に検討したうえで、今後の対応を決定する。

世論における企業イメージをも様子見しつつってことだろうね

>◆安易な見切り販売は、中長期的に加盟店の利益にはならない。

「安易な」という前置きが、この会社自体、見切り販売を断固拒否する姿勢
そして、見切り販売をしているオーナーをバカにしてるw
(熟考してるかもしれんのに)

> ◆加盟店が見切り販売をしたことを理由に契約解除したこと、 見切り販売を行っただけで加盟店へ警告状を内容証明郵便で 送付したことは、一件もない。

ずらしてる
本部主導か、各エリア担当者が独断でやってたのかはさておき、「脅し」と取れる発言はあったであろう
現に、記者会見で、社長が担当者レベルでの発言の可能性を匂わせている

>◆対等な立場で共同事業を営む“有機的組織体”だ。

対等ではない
店舗数自体は増えているが、潰れる店舗も相当数あるだろう
潰れる要因として幾つか考えられるが、対等であれば、潰れる店舗の内何割までかはわからんが今も経営できている店舗もあるだろう

>◆本部は、年間約1,2●●億円の加盟店支援を行っている。

蛇足w
それだけ金を出す理由は、契約事項にあるような支援だったり、支援と言う名の戦略に他ならない
ここの文言を盛り込んだのは、企業イメージ維持の公算が高いな

>◆フランチャイズビジネスにおける明確な役割分担に基づき、発注する商品・数量の決定権は加盟店にあり、その営業活動で発生する廃棄ロスは、 加盟店の負担となっている。

決定権をオーナーに委ねているので、その責任を持たせるということだろう

>◆デイリー商品の廃棄削減は経営の重要課題と認識するとともに、 廃棄削減に向け、「単品管理」「売り切る努力」に注力している。

1つ前のやつと矛盾しかねないw
注力しているにも関わらず、廃棄ロスが悩みの種になっている現状は、注力しているとはいえないw
編)注力しているかもしれんが、結果が出てないwww
そんなもん、挙げたところで無意味だw

>結局、某本部は何を出張しているんだい?ということでは今回問われたところの「優越的地位の濫用」はしていないということを言いたいんじゃなかろうかと思います。

ちと無理があるな
世論への企業イメージをなんとか保とうという思惑が、文言の端々に垣間見れるし

こんな手前勝手な言い分を並べ連ね、貫き通そうとしてる事自体、自身の力の大きさを自覚し、オーナーと「対等じゃない」と言ってるようなもんだw
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