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【831】

スーパーチンコへ

じょん・ムルアカ (2006年03月01日 01時45分)
>(好評だったら)続く(かも)


不評だよ。もっとエグイのカケ!

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RE:スーパーチンコへ  評価

スーパービンボX (2006年03月01日 05時38分)

  『社長と俺のFZK体験記』 2

              − 前回の続き −

 大声で,「お〜い,16番指名。ちなみにア○ルもOK?」

 店の中が凍りついた。
 音楽も一瞬だが確かに止まった。
 俺と友人たちは,社長を引っ張り,店を出た。
 「おい,今,店の中凍りついたぞ。社長,大丈夫か?」
 「う〜ん? 僕なんか変な事言った?」
 相変わらず,重要なところではボケ攻撃を繰り出す。
 社長の得意技だ。
 「じゃっ,まず茶店にでも入って次の段取りを考えるということで」
 FZKを早く体験したいがために,社長に従い『ヨーク松○屋』の向かいの24時間営業の喫茶店に入った。
5人という,中途半端な人数のため,4人掛けの席を2組に別れて座った。
「いや〜あ。折角ススキノまで来たんだから,先輩,ソ○プに行きましょうよ」
俺は先輩ではない。
ついでに他の3人も先輩ではない。
みんな同級生だ。
ついでのついでに言うと,社長は1浪してたため,俺より年上だ。
しかも。FZKに関しては,俺よりはるかに先輩だ。
 これも,店の中全部に聞こえるほどの大声。
 ちなみにこの店は2階造りのだだっ広い喫茶店だ。
 絶対に2階の客にも聞こえてたに違いない。

 それでもとにかくFZK初級者の俺たちは,構わずに社長の言葉に耳を傾けた。
 「まず〜,5人いるから,2組に分かれてソー○に行きましょう」
 「えっ,なんで?」
 『???』な俺たち。
 「決まってるじゃないですか,先輩。5人揃って○ープに行ったら,確実に2人ははずれに当たる。でも,2人か3人なら,まずまずの線の辺りになって,はずれを引く確率は低いんですよ」

 FZKは奥が深い。
 みんな,社長の言葉に納得した。
 そして,2組に分かれて,ソー○へ出かけた。
 俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・社長と一緒の組だった。
 そして,それが運命の分かれ道だったことに気づいたのは,1年後であった。
           − (好評なら) つづく −
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