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| 【598】 |  |
ぶゆうでん、ぶゆうでん
キサンジ。 (2005年12月13日 11時48分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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居酒屋にて キサ 「サクヨシくんはスロ打つんやろ？」 サク 「どっちか言うたらパチンコのほうが多いな、こないだ大海で隣のオッサンが 台ドツきまくってたから、ドル箱で思い切りヨコヅラしばいたった。 歯ぁ、２〜３本飛んどったな」 一同 「．．．．．．．」 サク 「つい最近も、店員が後ろに来て“コイン挟んでの固定ハンドルやめてください” とかエラそうにぬかしやがったから ハンドルごとねじ曲げて固定してやったよ、はっはっは」 一同 「はっはっは．．．．」 オレの隣に座ってた敏感くんの足が小刻みに震えているのがわかった。 そういうオレも知らない間に正座していた。 誰も目の前の鍋をつつこうとしない。 煮えすぎてカスカスになったカニを横目に 焼酎を飲みまくるサクヨシくんであった。 （なぜか涙目で） 注）すべてノンフィクションです。 ところで、敏感くん 今回、オレ達のＦＺＫネタって掻いても大丈夫なのか？ かなりドン引きされるような気もするが．．． なんてったって、キミとオレは「ついたて」１枚隔てただけの（うぅ） 続く |
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| 【597】 |  |
番外編
「Ｒ」 (2005年12月13日 11時45分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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《宴会中の出来事》 �．汽�ヨシさんへたいし、ワタシの喉元まで出たが、 敢えて自重した言葉が幾つかあった。 ・ウニの姿造り（トゲトゲした殻のままのやつ） を丸飲みしてください。 ・オマール海老の爪の部分（バルタン星人の手みたいで、結構大きい） を丸カジリしてください。 自重した理由については、皆さんのご想像通りだ。 �∩杼�を絶する異様な光景を目撃した。 宴もたけなわ、ワタシは尿意をもよおしトイレへ向かった。 尿を済まし戻って来たら、宴席が異常に盛り上がっている。 目を凝らしてミンナを観察すると、 盛り上がりの震源地は、サクヨシさんだった。 （ナニか余興でも始めたのだろうか？） そう思い、さっきよりも一層目を凝らして サクヨシさんの周辺に注目すると、 片手にピンポン玉みたいなモノを持っていた。 今一度、その不審物を確かめようと神経をそこへ集中させた。 次の瞬間、ワタシは自分の目を疑ったぁ！！ サクヨシさんが手にしていたモノには、細長いコードが付いており、 物体からは、「うぃ〜〜〜ん」という鈍い音がしている。 （こっ、こっ、コレは…… 小型電動バイブ（ピンクローター）じゃないかぁ！！） ワタシの全身の力は抜けてしまい、 その場で腰から崩れ落ちた。 （一体全体、ダレがこんなモノを持参したのだろうか？） だが、事実関係については誰にも聞けなかった。 なぜならば、サクヨシさんが持参していたとしたら 「それがどうしたぁ！！文句あるんかぁ！！」 と、ドヤされるのを危ぐしたからである。 そんなワタシの気持ちとは裏腹に、サクヨシさんはというと、 新たに与えられた玩具で無邪気に戯れる幼児の如く、 電動バイブを振り回してご満悦だった。 （やはり、サクヨシさんが自ら持参したのだろうか？） ワタシは、自分の胸の痞えを払拭するために こっそりと敏感くんに真意のほどを確認してみた。 敏感「あれはね、びたくんがトイレに行くと告げ、 席を外した直後にムルアカくんが出したんだよ」 ワタシ「ええっ！！ じゃあ、ムルアカくんが持参したのかい！？」 敏感「イヤ…… ムルアカ曰く、 びたがWポーチから取り出し、置いてった！と言ってたな」 ワタシ「脳っつつつつっ！！１！」 敏感くんから真実を聞かされた私は、 “奈落の底へ突き落とされた”ような衝撃を受け、 自らのプライドをズタズタに引き裂かれた。 （だが待てよ…… ワタシさえ我慢すれば済むことではないか…… それでムルアカくんの体裁が保てるならば、致しかたないだろう……） そう悟ったワタシは、以降、ムルアカくんを責めたり 問い詰めるような行動はとらず、自ら罪を被る決断を選択したのである。 |
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| 【596】 |  |
異文化国際交流（5）
じょん・ムルアカ (2005年12月13日 06時22分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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俺は約束の時間（12:20）に堺東へと降り立った。 この町は俺が中学生の時までホームグラウンドとしていた町だ。 「あぁ、懐かしい！」 俺は約束のことなど忘れ、気の向くままあたりを歩き始めた。 「ジョルノはだいぶ前に潰れたらしいけど今はどうなっているのかな？」 「あの喫茶店はまだやっているのだろうか？」 「そういえば、ここにコンドームの自動販売機があって、よくみんなで飛び蹴りしてたよな……」 懐かしい風景とともに、あの時の想い出が鮮明に蘇ってきた。 そう、何に縛られることもなかったあの時代…… 実に楽しかった。 ううっ しばらくして、ケータイが鳴った。 俺は見知らぬケータイ番号を見つめ、今日の行事を思い出した。 「もしもし」 「キサンジですが」 「ああ、キサンジくん、今ドコ？」 「もう店に入ってるよ、キミこそドコにいるんだね」 「もう、堺東だよ、今から店に向かうよ」 俺は来た道を引き返し、店へと向かった。 店の場所は事前にネットで調べていたので、だいたいの目星はついていた。 長い間来てないとはいえ、ここは地元だ。わからないワケがない。 「たしか、この辺だが…… なっ、ないぞ！」 俺はケータイをとりだし、偽キサンジくんにSOSを要請した。 数分後、R-18くんが現れた。 我々は簡単に再会の挨拶を済ませ、一緒に店へと向った。 歩きながら、R-18くんが神妙な顔つきで語り始めた。 「サクヨシってヤバイよ！」 「えっ？」 「ヤバイんだよ」 「ナニが？」 「スベテだよ、とてもカタギの人間とは思えん」 彼はその後、自ら口を噤んだ。 俺はR-18くんの口調にただならぬものを感じ、事態の深刻さを悟った。 R-18くんが仕事先でハードな男たちを相手にしていることは知っていた。 その屈強な男をここまで震え上がらす人物とは？ 『さくよし』 その男 いったい何者なのだろうか？？？ しばらく歩いて店に着いた。 店に入るなり、襖で仕切られた奥の座敷からなんともいえない緊張感が漂ってきた。 R-18くんは座敷前に立ち、襖を開けるよう俺に言った。 俺は意を決して襖を開けた。 「ガラッ」 まず、俺の目に飛び込んできたのは、びんかんくんの姿だった。 彼は恐怖に怯え小刻みに震えていた。 キサンジくんも、恐怖で口が聞けないのか、潤んだ目で俺を見つめている。 その時だった 「おぉう、じょんかぁ、遅かったのう、何しとったんやぁ」 …… 座敷にドスのきいた声が響いた。 俺はその声の主に視線を合わせた。 そして、心の中で叫んだ 「うわっ！きっつうぅ！」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 尚、ランチタイムミーティングでは鍋を囲みながら、有意義なディスカッションが行われました。 懸案事項であった「掲示板内の紛争問題」及び「しべりあ難民問題」については、 いずれも「ドウデモエエ」という前向きな意見にまとまり、 また、ごく一部で物議をかわしていた「前回サミットでの失言問題」については、 びんかん被告＆びた被告が先方に謝罪するという方向でまとまったことをお知らせしておきます。 （近々トピを訪れ謝罪するとのこと） 余った時間は前回サミット同様、7uの悪口を語り合いました。（※今回もコミの話題出ず ううっ） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ カラオケ編へとつづく |
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| 【595】 | |
カミに見放された男
じょん・ムルアカ (2005年12月13日 04時07分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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キミタチ！ 参加者の身体的欠陥をつつくのはヤメなさい。 黙って聞いてりゃ、なんだ？ “ゴリラ”だの“シウバ”だの“タラコクチビル”だのなんだの…… いい加減にしなさい！ まぁ、たしかに、サクヨシさんの顔はイカツく、グロテスクかもしれない、 会食中に子供が泣き叫んでいたのも、サクヨシさんの顔とは無関係だったとは言い切れない。 しかしだ！ 彼ほど、強い男はそんじょそこらにはいないぞ。 キミタチも見ただろ！ あの殺伐とした頭を！（プチハゲ） 彼は神が与えた何重もの試練に一人で勃ちむかう勇敢な男だ。 わかったか！ これ以上、40近いおっさんをおちょくるのはやめたまえ！ ※あらぬ情報が飛び交ってますので、 人権保護の立場から思い切ってサクヨシさん本人の写真を公開することにしました。 興味のある方はご覧ください。 尚、写真は本人よりご提供いただいたものです。（今年の夏、娘さんと海遊館に遊びに行った時の一枚らしいです） http://newgrange.exblog.jp/i5 |
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| 【594】 |  |
サミット体験
sakuyosi (2005年12月13日 00時07分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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ったく、好き放題書きやがって！ つーか、 店にジョンの野郎が合流するなり、 「さくよし、あかん、頭きてるやん」とか 「河内の人間まるだしや！」とか 「ガラ悪ぅ〜〜〜」 だの、散々突っ込みやがって！ 正直、覚悟はしてたが、 「イカつい」は無いやろが！ 俺はそんなん普段は言われんぞ！ったく （ガラ悪いってのは言われるが・・・・。） 俺の風貌は、ともかく 君ら４人の印象を言うとやな・・・・ ・ジョン 事前に聞いてたように、 イケメンと言えば、そうかもな もっとワイルドな奴やと思うてたが ＴＯＫＩＯの長瀬を中性的にした感じ。 俺と違って声もカン高い奴だった。 ニューハーフに転職したら売れそうだ。 ・びん ハンゲのアバターそのまま、 すこし斜に構えて、猫背気味 警官見たら、とっさに逃げ出しそうなタイプ もっと憎たらしい顔してると思うてたが そうでもなかった。 ・キサンジ 待ち合わせに現れた彼を見て、 てっきり、駅周辺のカンカン集めてる おっさんの一人かな？と思ったもんだ。 ピワルドでの「殺すぞ！」的なキャラとは違って ミュージシャンぽくって、人の良さげ所には 少々、面くらったもんだ ・びた ピワルドをロムってるモンにしたら ある意味、最も興味のある男やと思う。 俺の前に現れた彼は、革ジャンにジーンズ 腰には怪しげなポシェット。 わかりやすく例えると、 「大似た熱し」が咥えたばこの代わりにピンクローターを振り回してるような感じ。 しかし、その��小道具”で、 敏感に 「アカンってヤバイってびたくん！ポリ呼ばれるで！ まじ店出たほうがいいって！」 てなセリフを吐かす行動をとるとは、 やはりびたくんは只者ではなかった・・・・・ つづく。 |
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| 【593】 |  |
無難だなぁ
7U (2005年12月12日 20時00分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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掻き出しとしては、無難だな 前回は、中途半端過ぎたからな… 今回は、もっと突っ込んだ所まで掻け！ コンゴに期待スル ※もっとキミらに興味が涌くと思ったんだが、そうでもナカッタ………（ウソではナイ） |
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| 【592】 | |
キミ達！
キサンジ。 (2005年12月12日 19時25分) |
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| これは 【591】 に対する返信です。 | |||
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ちょっと言いすぎだぞ。 花モニくんが動揺してるじゃないか。 ただ、イカつい！ だけじゃ、色んなイメージが一人歩きしてしまう。 もう少し具体的に言ってあげたまえ。 しいて言うなら 格闘家のイカつさだ。 上背もあるし、骨格もガッチリしている。 もうちょっと絞り込むなら 気さくな“ヴァンダレイ・シウバ”ってトコだ。 どうだ、ナイスフォローだろ？ サクヨシさん。 正直、一瞬ビビったよ。 あやうく財布からお金を差し出すトコロだった。 だが 「キサやんか〜」 と微笑んだ瞬間の 彼の目が優しさで満ち溢れていたのを オレは見逃さなかった。 彼は名異奇のニット帽に洒落たサングラスをかけ 身なりも中々の若々しさを鴨し出していた。 「けっこうイカしてるじゃないか．．．」 オレは密かにそう思っていた。 店に着いて、彼がニット帽を脱ぐまでは．．． 続きは書かんぞ。 |
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| 【591】 |  |
異文化国際交流（４）
びんわん (2005年12月12日 18時29分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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サクヨシさん以外は二度目の顔合わせという事もあり、軽いノリでそれぞれ挨拶した。 が、しかし、“やはり”とも言うべきか 席に着こうとするムルアカくんの目にサクヨシさんが留まった途端 ヘビに睨まれたカエルの如く、ムルアカくんの動きが止まった！ ムルアカ「っう！？」 当然のリアクションだ ジャングルで野生のゴリラにでも遭遇してしまったかのような衝撃だったろう ムルアカくんは席にも着けず 数秒間ではあるが、前傾でなんともみっともない、中途半端な姿勢を強いられる事となった その数秒間の沈黙が ムルアカくんにとっては もの凄く長い時間に感じられたであろう 店内がいくら暖房しているとはいえ 汗をかくほど暑くも無いのに、ムルアカくん頬を冷汗がつたうのを私は確認している そんな窮地のムルアカくんに、サクヨシさんが堂々たる態度でゆっくりと口を開いた サクヨシ「お”お”〜ジョン”かあ”」 （もの凄い“だみ声” 以後【”】は省略） あっけに取られるムルアカくんであったが どうやらサクヨシさんの“だみ声”と その言葉がカモシ出す、サクヨシさんの、実は人を和ませる雰囲気が 逆にムルアカくんの緊張を解いたようであった “だみ声”と言っても我等関西人にとっては、とても馴染み易い、 いい意味での近所のおっちゃんというような感じなのである 窮地から脱出し、一気に調子付いたムルアカくんは ムルアカ「サクヨシヤバイって〜 コワいよ〜こんなんそこらへんに居てたら絶対避けるよぉ〜」 と言いながらやっと着席 私は内心「言うな！」と叫んでいた びたくんともアイコンタクで心境を察しあった が、 サクヨシさんが笑っているのを見て、互いにホッと肩を撫で下ろした きっとキサンジくんも同じ気持ちであっただろう あのキサンジくんでさえ合流時、サクヨシさんを見るやいなや、 インチキ臭い中国人のような振る舞いで手をすり合わせ腰も低くゴマすり状態であったのだから。。。 徐々に和やかムードも漂いだし、そうこうしていると テーブルに、とても美味しそうな色とりどりの新鮮魚介のお造りと いきなりビールやワインといった、大量のお酒が用意され、いよいよ乾杯となるのであった びたくんは今回の幹事として、並べられた料理と皿の模様までもじっくりと見て、 まず一次会の店選びは納得と言った満面の笑みの表情を浮かべていた つづく |
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| 【590】 | |
異文化国際交流（３）
「Ｒ」 (2005年12月12日 17時46分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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待ち合わせ場所から歩いて１分程度のところにある料亭に我々４名は到着した。 到着してから１０分程経過したが、未だにムルアカくんは来ない。 業を煮やしたワタシは、ムルアカくんのケータイへ電話した。 ワタシ「もしもし、キサンジやけどな、今ドコにおるんやぁ！？」 ムルアカ「待ち合わせ場所にいます」 ワタシ「そらアカンわぁ…… ミンナとっくに料亭に来てるでぇ！」 ムルアカ「場所分かってるんで、今からそっちに向かいます」 しかし、それから５分経過してもムルアカくんは到着しなかった。 ワタシは、再度彼のケータイへ電話した。 猿でもたどり着けそうなくらい探すのが簡単な場所だというのに 彼は、反対方向を探し回り、あげくに道に迷ってしまったとのこと。 ワタシは、電話でムルアカくんに再度待ち合わせ場所へ行くように指示した。 そこでようやくムルアカくんの捕獲に成功し、二人は料亭へと歩を急いだ。 （まったく、毎回遅刻しやがって、なんか懲らしめてやらなアカンなぁ……） そう考えたワタシは、ムルアカくんへ精神的ダメージを与える作戦を敢行した。 ワタシ「じょんよ、サクヨシくんは、物凄くイカツイぞっ！！」 ムルアカ「ええ〜〜〜っ、ウソや〜ん、マジでぇ〜〜〜！？」 ワタシ「マジや！！ 怒らせたら手がつけられないタイプだな…… 特にキミにたいしては、積年の恨みがあるって、さっき言ってたなぁ……」 ムルアカ「・・・・・・」 少しお灸が効き過ぎたみたいで、彼の顔色は悪くなり、無口になってしまった。 （クククッ♪ ムルアカくんの苦痛に歪んだ顔がタマラン♪） だが、根が善良なワタシは、落ち込んだムルアカくんの態度に同情し、 彼を元気付ける発言でフォローを入れた。 ワタシ「まあ、心配すんなよ！！ なんかあった際は、ワタシが間に入ってキミを助けたるからっ！！」 ムルアカ「そうかい…… ヨロシク頼むよぉ♪（涙目）」 途中、回り道をしたが、なんとかムルアカくんを料亭まで護送することが出来た。 これにて、ようやく参加者全員が顔を揃えたのだった。 つづく |
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| 【589】 | |
異文化国際交流（２）
「Ｒ」 (2005年12月12日 17時11分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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“ガラの悪そうなオッさん”が、サクヨシくんであったと確認したワタシと敏感くんは、 彼の側に近づき、挨拶を交わした。 敏感「コンチワァ♪ 敏感とびたくんですっ」 サクヨシ「おおっ！！ 敏ちゃんは、イメージ通りやなぁ！！ びたやんも噂に違（たが）わぬオトコマエやないかぁ！！」 ワタシ「そりゃどうも♪…… エヘへッ」 （イカンっ！！相手がイカツイからといって、ワタシはナニを媚びているんだぁ……） 敏感「サクヨシもイメージ通りやなぁｗ」 （ああっ！！１！ 敏感くん、キミはなんて失礼な発言をしているんだぁ……） サクヨシ「そうかぁ？今日は、まあ楽しくやろうやぁ♪」 （ふ〜っ、なんとか怒らせずに済んでヨカッタヨカッタ……） 我々３名は、残りのサミット参加者を待つべく その場で勃ち話しをした。 サクヨシくんは、その風貌通り態度もデカイ。 が、話しをしているうちに、すぐにお互いを理解し、打ち解けた。 そりゃそうだ、我々は、昨日今日知り合った間柄ではなく、 数年間に亘り、P-W掲示板を通してヤリトリし合った仲なのだ。 そうこうしていると、続いてキサンジ同志が駆けつけた。 同志もサクヨシくんを見て、最初は面食らった様子だったが、 すぐに馴染んで、我々共々、談笑に花を咲かせた。 ワタシは、話しに夢中になりながらも、ふと時計を見た。 時刻は、宴会を行なう料亭への入店予定時間の５分前だった。 （まだ、あの男が来ない……） そんなワタシの胸中を察したのか、ドコからともなくこんな発言が飛び出した。 「ヤツの場合は、確信犯だな！！」 「そうだそうだ、ワザと遅刻して来やがる！！」 「頼りないったら、ありゃしない！！」 そこで、我々４名は、ムルアカくんの到着を待たずに 宴会を行なう料亭へ向かう決断をくだした。 |
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