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| 【628】 |  |
RE:見取図
sakuyosi (2005年12月17日 00時04分) |
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| これは 【627】 に対する返信です。 | |||
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＞＞ ┌────────┬────┬────────┐ ＞＞ │� ；◆ ；↓ァ ；� ＞＞ │ さくよし │ ＞＞ │ │ │ │ ＞＞ ├────────┤ ├────────┤ ＞＞ │�◆ ；◆ ；↓Α ；� ＞＞ │ キサンジ │ ＞＞ │ │ │ │ ＞＞ ├────────┤ 通路 ├────────┤ ＞＞ │�� │ │�А ；� ＞＞ │ ムルアカ びんかん │ ＞＞ │ │ │ （確定） │ ＞＞ ├────────┤ ├────────┤ ＞＞ │�ぁ ；◆ ；◆ ；� ＞＞ │ びた シャワー │ ＞＞ │ │ │ │ ＞＞ ├────────┘ └────────┤ ＞＞ │ 〜〜〜〜 │ ＞＞ ├────────┐ ────────┤ ＞＞ │ │ ＞＞ │ 受付 │ 出入口 ＞＞ │ │ ＞＞ └────────┘ ────────┤ ↑これが正確な見取り図だ！（確定） 隣にキサンジくんが居たなんて、知らんかった・・・ 知ってたなら、上から覗いて��声援”を送ってやったのに・・・ ていうか、終わりかけに覗いたら、誰も居らんかったぞ！ もしかして、即効で逝ったのか？（プレイ時間３０分未満？） （シラフやから有りえるか） ※尚 実戦記は明日執筆予定。 |
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| この投稿に対する 返信を見る (2件) | |||
| 【627】 |  |
RE:見取図
キサンジ。 (2005年12月16日 23時45分) |
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| これは 【626】 に対する返信です。 | |||
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＞ 「エステ・デ・ニーハオ／見取図」 ＞ ＞ ＞ ┌────────┬────┬────────┐ ＞ │� ；◆ ；↓ァ ；� ＞ │ サクヨシさん │ ＞ │ （暫定） │ │ │ ＞ ├────────┤ ├────────┤ ＞ │�◆ ；◆ ；↓Α ；� ＞ │ キサンジ │ ＞ │ │ │ │ ＞ ├────────┤ 通路 ├────────┤ ＞ │�� │ │�А ；� ＞ │ ムルアカ びんかん │ ＞ │ │ │ （確定） │ ＞ ├────────┤ ├────────┤ ＞ │�ぁ ；◆ ；◆ ；� ＞ │ びた シャワー │ ＞ │ │ │ │ ＞ ├────────┘ └────────┤ ＞ │ 〜〜〜〜 │ ＞ ├────────┐ ────────┤ ＞ │ │ ＞ │ 受付 │ 出入口 ＞ │ │ ＞ └────────┘ ────────┤ ＞ ナイスだ、ムルアカくん。 これで説明の手間が省けるよ。 尚、室内はピンク色の照明がほどこされ 怪しさ満点だった、ということも付け咥えておく。 |
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| この投稿に対する 返信を見る (1件) | |||
| 【626】 |  |
見取図
じょん・ムルアカ (2005年12月16日 23時32分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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みなさま、お待たせしました。 これより、各人が実践記を執筆いたします。 ※実践記をご覧いただくにあたり、 店内の略図（各人の位置関係）を制作いたしましたので、参考にしていただければと思います。 「エステ・デ・ニーハオ／見取図」 ┌────────┬────┬────────┐ │� ；◆ ；↓ァ ；� │ サクヨシさん │ │ （暫定） │ │ │ ├────────┤ ├────────┤ │�◆ ；◆ ；↓Α ；� │ キサンジ │ │ │ │ │ ├────────┤ 通路 ├────────┤ │�� │ │�А ；� │ ムルアカ びんかん │ │ │ │ （暫定） │ ├────────┤ ├────────┤ │�ぁ ；◆ ；◆ ；� │ びた シャワー │ │ │ │ │ ├────────┘ └────────┤ │ 〜〜〜〜 │ ├────────┐ ────────┤ │ │ │ 受付 │ 出入口 │ │ └────────┘ ────────┤ ※各部屋に用意されている主要家具はベッドのみ。 （部屋の広さは三畳ほど） ※シャワールームは一つのみ。 シャワールームに向かうにはバスタオル一枚をまとい、 共用通路（通称フェニックス通り）を横断する必要がある。 ※各部屋を仕切るのは180cmほどのツイタテのみ。 もちろん隣近所の音はダダ漏れ、上から覗こうと思えば簡単に覗ける。 ※備考 在日米軍の協力の下、サーモセンサーで各人の位置を特定いたしましたが、 コビトと動物には反応が弱かったため、 びんかんくんとサクヨシさんの位置は“暫定”とさせていただいております。 |
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| 【625】 |  |
サミット参加キボウ。
闘魂継承だぁ！！ (2005年12月16日 22時45分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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常任理事の皆様コンバンワ♪ まさか、副会長のムルアカさんから返事が頂けるとは（うぅ、うれしい） 詳しい解説ありがとうです。 とても参考になりました。 ハンゲには、”豪留登Ｘ”で登録してます。 近い内に、お邪魔しますんでまたヨロシクです。 ※やっぱ、会長は”びたさん”ですか？ |
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| 【624】 | |
ハブ ア ブレイク
じょん・ムルアカ (2005年12月16日 22時14分) |
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| これは 【613】 に対する返信です。 | |||
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よう、逃魂くん、久しぶりじゃないか！ こんなネタに食いついてくるとは…… キミもケッコウ、好きみたいダナ。 ＞※そこで質問 みんな執筆に忙しいみたいだから、俺が代表して答えておくよ。 ＞�。藤擅鵬颪蓮∨莊邀�催するの？（興味アリ） まずFZK会なんていう下品な表現はやめたほうがいい。（参加者に失礼である） 一応、我々の行っている集会は“サミット”と呼ばれているから、今後は気をつけるように。 また、開催については基本不定期開催であるものの次回は一月下旬に行われるとの噂がある。 ＞�∧親�には、開催されないんでしょうか？（土・日は、ちょっと厳しい） 幹部の中に夜間外出の出来ないおっさんが一人存在するため、 原則は日曜昼間の開催となっている。 平日開催もありえなくもないが、その場合は分科会になる可能性が高い。 ＞��新開地辺りでの開催予定は、ありますか？（ミナミは、ちょっと・・・） おおいにありうる。 ＞�ぅ�サンジさんへの質問。お酒飲まなくても楽しめますか？（禁酒中につき） タブン、楽しめるんじゃないだろうか。 ただ、飲食関係の支払いは原則ワリカンとなっているため、飲めるのなら飲むにこしたことはない。 ちなみに、第一回サミットでは一人5�伴紂�第二回サミットでは一人10�伴紊離▲襯魁璽襪鮴歇茲靴討い襦� ＞今後も開催予定があれば、参考にお聞かせ下さい。 次回の幹事はびんかんくんが務める予定。 日程についても近々発表があるものと思われる。 尚、重要事項の連絡はハンゲで行っているので、キミもハンゲに再登録する必要がある。 いじょう。 |
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| 【623】 |  |
RE:戦う父ちゃん
ソウルイーター (2005年12月16日 17時33分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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FZKなんですか？ ここにいけば教えてくれるって聞きました。 教えて〜エロい人〜！ くれくれ君ですまそ。 |
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| 【622】 |  |
異文化国際交流１５
「Ｒ」 (2005年12月16日 13時33分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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男たちは、欲望の炎に燃えながら 自分たちの好みのチャイナガールを次々に選択していった。 ワタシは、ハナから最後に残った女性でイイと決めていたので 彼ら4名が選択し終わった頃に、現在待機している5人の女性の写真を 初めて見させてもらった。 （う〜む、5人のチャイナガールは、ナカナカ水準が高い！！ これなら、どの娘が相手でも不服はない！！） どんな経路を使ってこれらの美女たちを“輸入”したかは分からないが、 この店の日本人にたいする真剣な経営努力が感じ取られた。 待合室のソファーに腰掛けて自分の順番を待つ男たち。 不思議なことに先程までのお祭り騒ぎが鳴りを潜め、 口を開く者もなく、嘘のように室内は静寂を極めていた。 沈黙を破ったのは、キサンジ同志を呼ぶ店員の声が 室内に響き渡った瞬間だった。 長年にわたりFZK界に君臨してきた同志は、 臆することなく威風堂々とした態度でチャイナガールと並行に歩きながら 我々の眼前から姿を消していった。 次に呼ばれたのは、ムルアカくんだった。 彼は、盲導犬を頼る盲人のようなおぼつかない足取りでチャイナガールに引率され 暗闇へと消えていった。 敏感くんの番がやって来た。 チャイナガールに連れられてプレイルームへ向かう彼の姿はごく普通に見えたが、 彼の右手の各指が、協奏曲を奏でるピアニストの如く 躍動的な動きをしていたのをワタシは見逃さなかった。 （早くコトをはじめたいと焦る彼の意識の現われだったのだろうか？） 残されたのは、ワタシとサクヨシくんの2名だけだった。 まもなくして、順番通りサクヨシくんが呼ばれた。 （サクヨシくん…… 今日はよくぞ我々に付き合ってくれたよ、あ・り・が・と・う） サクヨシくんは、ワタシの熱い思いを感じたのか、 軽く咳払いをした後、 おもむろに立ち上がり、両手をガッチリと腰にあてるや、上半身だけ左右に何度も振った。 （まさしく、彼が戦闘モードに入った瞬間だった） 彼はエスコートしに来たチャイナガールと腕を絡めながら 満更でもない表情でプレイルームへ向かい歩き出した。 しかし、ここで予期せぬ出来事が！！ 彼は途中で急に立ち止まり、一人残されたワタシの方を振り返ったのだった。 （全力を尽くして戦ってくるからね……） サクヨシくんは、声を発していなかったが、 彼の目をみつめていたワタシには、確かにそう聞こえた。 彼に伝わるか自信はなかったが、 彼同様にワタシも目だけで語りかけてみた。 （悔いを残さぬよう、ガンバってきなよ……） 彼はすぐ様、薄笑いを浮かべた。 どうやらワタシの気持ちが伝わったみたいでホッとした。 今度こそ意を決したサクヨシくんは、 期待と股間を膨らませながら、官能の世界へと旅勃って行った。 つづく |
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| 【621】 | |
異文化国際交流14
じょん・ムルアカ (2005年12月16日 08時31分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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営業中であるにも関わらず「エステ・デ・ニーハオ」のドアはオートロックで閉ざされていた。 昨今の冷え切った日中関係を苦慮してのことだろうか…… この現実を目の当たりにし、正義感に満ち溢れた我々は、より一層、士気を高めるのであった。 ドアの横に用意されたインターフォンを押すと、「ガチャ」という音とともにロックが解除された。 システム確認のため、R-18くんがマネージャーに話しかける。 R「デンワシタモノダケド オボエテルカ？」 マネージャー「オボテルヨ マテタヨ」 R「ゴニンダケド イクラナルカ？」 マネージャー「ヒトリ イチマンサンゼンエン ナルナ」 R「システム ハ ドンナフウ ナルカ？」 マネージャー「マサジ マサジ キモチイイヨ」 R「マルヒ サービスッテ ナニアルカ？」 マネージャー「ゼタイ マンゾク スルアルヨ」 R-18くんの流暢なインチキ中国語に安心した我々は、 交渉を彼に任せ、奥のソファーで寛ぐことになった。 交渉がまとまったのだろうか、我々の元にアルバムが届けられた。 びんかんくんがアルバムを開くなり、サクヨシさんが身を乗り出した。 サク「おおぉ ええのぉ みなびっぴんやないかぁ♪」 びん「キサンジくん時間ないし、今日もキサンジくんからだな」 キサ「え〜っと どの娘にしようかな……」 ムル「俺“りぃりぃ”決定！」 一同「……」 俺が順番を無視し、フライングまがいに女の子を選んだのには理由があった。 過去を遡ること数年前、その時、俺はペナンにいた。 日本を離れ、すでに1年、欧州、中東、インド、東南アジアと旅してきた俺の心と身体は憔悴しきっていた。 そんな時、出会ったのがリィリィと名乗る女性だった。 彼女との出会いはバスの中だった。 俺がバスの運ちゃんと揉め事を起こしているときに、彼女が仲裁に入ってくれたのだ。 憤慨してバスを降りた俺を追って、彼女もバスを降りた。 辺りには何もない場所だった。俺を気にかけてバスを降りたとしか考えられなかった。 あてもなく歩き始めた俺に、彼女が日本語で話しかけてきた。 「あなた、ニホンジンでしょ？」 「それがどうした」 俺は親しく接してくる彼女に、あからさまに警戒感をあらわした。 「どうするのこれから？」 「ほっといてくれ」 え〜 長くなるのでヤメ！ 要するに“りぃりぃ”という名前に思い入れがあったのだ。 （元の話に戻ります） 「前回の轍は踏まない」と、キサンジくんがしきりに待ち時間の質問を浴びせる中、 サクヨシさんが我々に相談を持ちかける。 サク「みんなほんまにこんな顔してんのかぁ？」 びん「そんなわけないやろ！ハゲ！」 キサ「運だよ、運、運試しだよ、ハゲ！」 びた「あんまり悩むと、抜けるアルヨ♪」 サクヨシさんは、悩んだあげく「花ちゃん」を選んだ。 きっと、いろんな想像が頭を駆け巡ったのだろう…… 既に目がエクスタシーに達していた。 そんなこんなで全員の指名が終わり、後は案内を待つだけとなった。 ＜あとがき＞ 今になって気がついたが、 女性選択の際、R-18くんが参加してなかったような気がするが、俺の勘違いだろうか？ 前回はフライングを犯してまで、指名にこだわった彼が、なぜ今回は静かに12月の空を眺めていたのだろうか？ まさか、電話した際に自分だけ指名を入れていたのだろうか？（謎＆微笑） |
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| 【620】 | |
異文化国際交流１３
sakuyosi (2005年12月16日 01時34分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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紆余曲折を経て、結局、びたくんが強く勧める 「ニーハオ」に行く事に・・・・・ 到着までの道中、相変わらず先頭を歩くびたくんは 心なしかスキップを踏んでるように見えた。 さて「ニーハオ」に着くと、 話に聞いていたとおり、怪しげなオッサン店員が満面の笑みで、 我等を迎えた。 「イラサイーマっテタヨー♪ゼタイマンゾクスルアルヨー♪」 ５人全員が同じコースを選択し、待合室でのやり取りが始まった！ 店員が差し出したアルバムを食い入るように見つめる ジョン・キサンジ・びん ジョン 「おれ これ！ 『リリ』」 びん 「選ぶの早っ！さくよしは？」 さく 「オレは最後でええわ、キサやん先選べ！」 キサ 「ほな、オレはこの娘にする」 ところが 「最後でええ」と言ったものの、アルバムに気になる名前が・・・ 『ハナ』 Ｂ？Ｗ？Ｈ？ ・・・（う〜ん この娘にしたらネタにされるな〜） そんなオレの心を読んだのか、ジョンが口をつく ジョン 「さくよしは『ハナ』池！ いってネタにせい！」 さく 「アフォか！ネタにできるかぁ！ドン引きされるわ！」 ジョン「一人からドン引きされても、 ここわピワルドのロムラー達のためにも行くのだ！」 一同 「そやそや！」 さく 「・・・・・ほなそうする」 と あっさり決心する健気なオレ。 （てか、ようするに、ホンマ誰でもよかったのだ。） そんなやりとりの間、びたくんはと言うと 拘りまくった店に居るってだけで、もはや満足なのか 試合後にトリップ状態におちいった「おお似た」のように 涙目で、うんうんうなずくのみであった。 ・・・・・つづく 次回作 浜村ジュン直伝 「超ウルトラありがとう一文字５段突きっ！」 をお楽しみに。 |
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| 【619】 | |
かくしつ
じょん・ムルアカ (2005年12月16日 00時15分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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交流会の候補地はR-18くんの事前視察により、すでに2つに絞られていた。 「チャイナエステ」と「制服ヘルス」この2つだ。 カラオケboxを出た我々は交流会会場に向け歩を進めた。 談笑しながら100ｍほど歩いただろうか、先頭を歩いていたR-18くんが突如足を止めた。 …… どうやら会場に到着したようだ。 店は雑居ビルの中にあるようで、 路上に置かれた派手な自立看板には、 「4000年の歴史が生んだスペシャルマッサージ」と明記されてあった。 R-18くんが看板の横に勃ち、皆に言った。 「さぁ、みなさん参りましょう♪ ゼタイマンゾクスルアルヨ♪」 その時だった。 ある男がボソッと呟いた。 制服派の急先鋒、キサンジくんだった。 「せっかくやし、他のトコロもみてみいひんか？」 今までの和やかムードが一変、我々の間に険悪な空気が流れ始めた。 同士からの予期せぬ発言に、R-18くんは現実を受け入れることができず、鳩が鉄砲玉喰らったような顔をしている。 （R-18くんが日中交流推進派であることは皆が知っていた。 店のデータをプリントアウトして持参するするほどの熱の入れようだった。） とにもかくにも、キサンジくんの発言により、 我々はもう一つの候補地である「制服ヘルス」を視察することとなった。 店に向かう道中、肩を落として歩くR-18くんが気になった。 俺は彼の姿を見てイタタマレなくなり、そっと声を掛けた。 俺「まだ、決まったわけじゃない。とりあえず見に行くだけだ。」 R「ゼターイ… ゼターイ… 」 （気が動転しているのだろうか？なにやらわけのわからんコトバを発している） 俺「おい、こらっ、しっかりしろ！」 R「ハッ！」 （ようやく現実に戻ってきた） 彼の落ち込み様はハンパではなかった。俺はあえてキツイ言葉で彼を勇気付けた。 俺「チャイナは諦めろ！ 明日一人で逝けばいい！」 R「わ、わかったきん…」 「制服ヘルス」は俗にいうFZKビルの中にあった。 ビルのエントランスには様々なFZKテナントが店名を連ねていた。 サクヨシさんが、看板の一つを眺めながら、口を半開きにして言った。 （下唇が異様に発達している彼は、まともに口を閉じることができないのだ） 「団地妻ってええなぁ〜 なぁ〜 あかんかぁ キサやん？」 サクヨシさんの発言はあっさりと聞き流され、我々はエレヴェーターに乗りこんだ。 「制服ヘルス」のあるフロアに到着、 我々をロビーに残し、キサンジくんが一人で交渉に向かった。 キサンジくんが店に消えてすぐ、交渉のヤリトリがロビーにも漏れてきた。 「今からだと、ご案内は1時間後になりますね」 「なんとかならんのか？」 「ちょうど、交代の時間帯なんで…」 うつむきながらキサンジくんが出てきた。 交渉のヤリトリを聞いていた我々は、 誰から申し合わせることもなく、無言でキサンジくんの肩を抱いた。（言葉なんて必要なかった） こうなれば、向かう先はただ一つしかない。 そう、あの男のテンションがまたまた上がり始めたのだった。 |
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