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【756】 | ドラマの始まり 花MONI (2006年01月28日 12時58分) |
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「なあ花、俺と付き合ってくれへんか」 え!ええ〜! 私は声を出して驚いた。 一行だけにしたためられた「心にパッキュンメール」。 絵文字の顔文字もなく、シンプルに書かれた一言に 男らしさを感じる。 どう返事したらいいか分からず、画面を見て固まった。 その日は返信せず、一日「恋の病」で部屋を出る事がなかった。 次の日、返事を待たずに入ってきたメールにはこんな冷めた言葉が書かれていた。 「花ごめん。イヤやねんな。」 うう! なんて女心の分からないヤツだ! イヤちゃうっちゅうねん! 普段するメールのやり取りみたいに、軽く返事できるわけないやんか・・・ 怒ってるんやろか 諦めたんやろか それとも「おちょくった」だけなんやろか・・・ 好きな人が離れていく気がしてどうしようもなく寂しさが込み上げてきた。 動揺した私は、とっさに返信をした。 「遊びに連れてって♪」 なんとも間抜けな返信だった。 グチャグチャな感情の中、なぜか「♪」をつけて平静を装い返事を返した。 すると間髪入れず電話がかかって来た! あーー 電話なってるぅ〜〜 この時の通話からついに「物語」が始まった。 しかし、この物語は想像を絶する展開となる。 なんで私、泣いてるんだろ・・・ この涙のわけを みんなに聞いて欲しい。 キレイな涙なのか 悲しい涙なのか・・・ それはね・・・ つづく |
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【781】 |
花MONI (2006年02月02日 00時27分) |
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これは 【756】 に対する返信です。 | |||
S「よ!」 花「あ、どもぉ♪」 その電話はメッチャかわいく始まった。 S「なにしてたん?」 花「ヒマやってなぁ〜テレビ見てて〜ん♪」 あーこう言うのを待ってたんだ。 お互いハニカミながらの他愛もない会話が楽しい。 次の休みに会う約束をした。 デートの場所は神戸。 昼頃出発なのに朝6時に目覚めた私。 「なにワクワクしてるん?私。。。」 お弁当を作るほうがいいのかな〜 いや、どこかのランチを予約してるかもしれないし・・・ 結局、食べなくてもいいから作っちゃった、お弁当♪ ここまでは夢のような時間だった。 このあと、悲しいことが起こるなんて想像もしていませんでした。 待ち合わせたのは近所の公園の空き地。 先にいるのが恥ずかったけど待ち合わせ時間の30分も前に着いた。 車の中でずーっと待ってた。 「ゆず」聞きながらずっと。 彼は来なかった。 1時間待っても。ずっと待ってみても。 何度も電話したんだよ。 メールも5回入れたんだよ。 出もしないし返信もない。。。 2時間も経った。 「きっと何かあったんだ」 イライラもしたけど心配の方が勝った。 好きになったらこんな変な感情になるんだね。 あきらめて帰った。 部屋でひたすら連絡を待ってみた。 夕方になって待ちに待ったメールがきた。 あわててメールを開いてみると 「ごめん。花。」 たった一行だった。 これ見た瞬間、私は切れた。 「理由ぐらい書いてよ!言い訳でもいいから!」 思い切り書き殴ってやった。 メールで済まそうってのがイヤだった。 なにがあったのかを声で聞きたいよ・・・ 10分くらい待って返信があった。 イライラと心配で開いたメールには、思いもしない一言が。 「M子の相談に乗ってて連絡出来なかった。」 ど、どう言うこと?????? つづく |
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