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【92】

RE:T字路の行方  評価

もみあげブランコ (2008年11月29日 08時55分)

フォッカーさん


 お久しぶりでございました

 多忙だったようですね 引き続きご覧ください


陛下さん


 影武者のようとは…

 長期留守の間は施錠を今後お願いするかもしれません
 その時はよろしくお願いします


>トピ主様も30歳になられたようでおめでとうございます

 ありがとうございます

 目に見えて変わった点はまだありませんが、
 グラデーションの如くこれから劣化していくんでしょうね

>僕は一人じゃなかったんだ!!

 しっかり覚えておきます

 どこかで使えたら称賛してくだされば幸いです


>             玩具


「おもちゃ」と呼んで???でした

「敬具」のつもりだったんですね


またいつでもいらして下さい
【91】

RE:T字路の行方  評価

あちちち (2008年11月28日 14時40分)

あちゃこんさん


>「好き」という感情とは別に「相性」みたいな物もあるような気がします。

まったく仰る通りですね
何かの歌の歌詞ではないですが、育った地域 環境も違う他人同士が
自分の経験した年数以上も特定の異性と生活を共にするのですから。

私が言うのも生意気ですが、夫婦は「好き」という感情では長持ちしないと思います

その中で一つでも尊敬できる要素が無いと離れてしまうか、ただ惰性で一緒にいることになってしまうでしょう。

>相手を許せる気持ちが結婚生活では大切なのかな〜と最近感じています。

これについても同様だと言えます。
相手を敬える気持ちが少なからずあれば、相手に対して気分を逆撫でる発言
行動なんてのも控えられると思います

私の身の回りはできない方は少なくありませんが…

>それに、もう10数年会っていないわけですから・・・

私とあちゃこんさんとでは、過去の人を想うときに
若干の経年差がありますね

この小説を書き終えたときには同じようなことをきっと
私は考えていることでしょう

実際連載を始める前と今とでは、心情が変化しているのは自分でもわかります。

>正直、時たま無性に思い出して会ってみたいなと思う事が無いわけではないですが、昔の事と考えようと自分に言い聞かせてきました。この先もそうしていきたいと思ってます。

揚げ足を取るようであれば語弊がありますが
どこかでバッタリ… なんてことがあったときに心の端に置いてあった
気持ちはどうなるんでしょうね

非現実的ですが、私は淡い期待をしてたりもします

もちろんお互い家庭があるワケですから、そこからステップアップに
結びつくことはないでしょうが、人間って面白い生き物ですので。

あ、他意はありません

貴重なご意見を賜りありがとうございます
【90】

こんばんは(笑)  評価

フォッカー (2008年11月27日 18時09分)


 御無沙汰しております、私事都合により、しばらくパソ
 コンを開きませんでした(爆)
 ようやく開けるようになったので、今後もよろしくお願
 いします(笑)

 ☆池ポチャさんへ
  ありがとうございます(笑) 「小学生の好き」その気
  持ちが伝わったのなら、幸いです(笑)
  もし、また何か書くような時は、よろしくお願いしま
  す(笑)

 ☆あちゃこんさんへ
  こんばんは(笑) 想い出の彼との事、色々考えたんで
  すね。 心中、お察しいたします。 何を隠そう、私
  の方は、同じ町内に彼女の実家があります。 おそら
  く、彼女は誰かの所に嫁いだと思われるので、その家
  にはいないとは思うのですが…(笑)
  あちゃこんさんは「昔の事」と決めたようですが、自
  分が本当にそう思っているのなら、それでいいと思い
  ます(笑) 頑張ってください(笑)

 ☆陛下へ
  こんにちは(笑) 

 ☆もみあげブランコさんへ
  御無沙汰しておりました(笑)
  昨夜のお話、急展開でドキドキしました。
  本当に「どうなるんだろう?」が尽きません(笑)
  今後の展開を楽しみにしつつ、お待ちしています(笑)
【89】

RE:T字路の行方  評価

陛下 (2008年11月26日 13時17分)

お部屋のみなさんこんにちわ




初めまして・・・・・




以下省略




ここのトピを見ていると淡い時代を・・・・・




以下省略




今後もガンバッテ連載して下さい




影武者の様に応援しています




トピ主様も30歳になられたようでおめでとうございます




お子様も増え責任もそして幸せを感じる事も増えた事でしょう




その幸せを胸に




僕は一人じゃなかったんだ!!




このフレーズどこかで使って下さい




著作権は譲ります




あっ!!




決して暇つぶしの投稿ではありません




決して・・・・・・




             玩具
【88】

RE:T字路の行方  評価

あちゃこん。 (2008年11月26日 09時43分)

こんにちは^^

遅くなりましたが、もみあげブランコさん、フォッカーさん、レスありがとうございました。

後で読み返してみて、少し言葉足らずな部分があったなと思いましたので、付け加えさせてください。

思い出の彼とは小学5年生から同じ学校に通い、中学3年生の頃に少しだけお付き合いをしていた時期がありましたが、別々の高校に進み彼が地元を離れ福岡に就職した頃まで・・・

お付き合いをしていたほんの少しの期間を除いて
中3〜20代初めまで、付かず離れずの関係でした。

なのでお互い働く年齢になってから、会話の中の言葉や彼の生き方を見ていて「私がこの人を幸せにしてあげたい」って思ったんです。

でも、彼からはそうは思ってもらえなかったみたいです。。。

◆もみあげフランコさん

>人生に於いて必ずしも最愛の異性と結ばれない方は

>少なくないと存じます

これについては・・・そうかも知れませんね。。。
ただ私の個人的な考えですが、いくら好きでも結婚生活を続けるには「好き」という感情とは別に「相性」みたいな物もあるような気がします。
もちろん結婚何年経ってもお互いに好きという感情を維持し続けてお互い尊敬しあえれば1番良いことだと思いますが、日常生活の中で・・・中々難しいと思います。
いろんな場面があるでしょうが、相手を許せる気持ちが結婚生活では大切なのかな〜と最近感じています。


>敢えて以降は会ってないというのが、何ていうか
>自身の中でいい思い出というか伝説化してる気もしないでもありません

>私はまだ一度くらい会いたいと願っています

良い思い出にたまに浸るくらいが私には丁度良いかもしれません。それに、もう10数年会っていないわけですから・・・彼は彼だけど、私が知ってるあの頃の彼ではないし・・・良くも悪くも彼も自分も変わってるだろうし・・・

会ってしまうと、自分の感情がどうなるのか・・・正直ソレが1番怖いので・・・会いたいと思ってはいけないと思ってます。
逆に彼がとても身近にいたら・・・同じ地域に住んでたり子供同士が同じ学校に通ってたりしていたなら、こんなに彼の事を特別に考えなかったかもしれないですしね。こればかりは分かりませんね。

>ある程度気持ちの中でいい意味風化してれば

正直、時たま無性に思い出して会ってみたいなと思う事が無いわけではないですが、昔の事と考えようと自分に言い聞かせてきました。この先もそうしていきたいと思ってます。

友人にも話せなかった気持ちをここに思い切り書かせてもらって、ちょっとスッキリした気がします。

個人的な事を長々すいませんでした。では失礼します^^
【87】

RE:こんばんは(笑)  評価

もみあげブランコ (2008年11月26日 23時11分)

池ポチャさん

>もみブラさん(←このHN笑)、

特に思いつかなかったのもあるし、一見で同一だと判断できるものを・・

たまに登場します


マリン2さん

誕生日コメントありがとうございます

小説に出てくる美香とは1度だけ誕生日を二人で祝える機会がありました

あまり物欲がなかった私は「日常使うものがいい」と彼女にプレゼントを
リクエストし、結果パンツ等の下着諸々をもらったのを思い出しました

1枚1枚古くなって捨てる度に記憶が甦ってしまいますね

あ、そういえば今年も寒くなったからあのマフラーを使おうかな


フォッカーさん

>日記のようになるのも当たり前です(笑)

そう仰って頂くと少し楽になった気がします

プロなら全体の構想を予め練って筆を執るんでしょうが、
私の場合には1両の車両が少しずつ連なっていく電車のようなもので

今後の色や形などは手探り状態ですので、若干修復しながら
進行しているところです

>それより、自分が思う素直な言葉で伝えた方が、格段いいですよ♪ 

勉強になります

どうも「感動を与える」という概念に捉われがちなので
心情をありのまま書くよう色気を出さずに進めていこうと思います
【86】

RE:T字路の行方  評価

あちちち (2008年11月25日 17時01分)

皆様 ご無沙汰しております

トピ更新が暫時滞っておりましたことをお詫び申し上げます

◆あちゃこんさん

人生に於いて必ずしも最愛の異性と結ばれない方は

少なくないと存じます

その結果が相互において幸せになるか否かは

本人の価値観によって様々な見解が生まれると思料しますので、この限りではありませんが。。

>お話を読むたびに、遠い昔好きだった人の事を思い出してしまい

あちゃこんさんも同様ですかな

まぁこれにはお答え頂なくてもけっこうですが

>もちろん会ってみたいとか、そういう感情は無いです。

敢えて以降は会ってないというのが、何ていうか
自身の中でいい思い出というか伝説化してる気もしないでもありません

私はまだ一度くらい会いたいと願っています

>ただ、幸せで居て欲しい。。。それだけです^^

とどのつまりそこに落ち着く気持ちも理解できます

ある程度気持ちの中でいい意味風化してれば
そういう方向に行くこともあるでしょうね




ここでしか言えない・・

そんな意見もお待ちしています
(もちろん私も)
【85】

RE:T字路の行方  評価

マリン2 (2008年11月19日 22時38分)

もみあげブランコさん

こんばんは♪

すっかり、2日過ぎちゃ居ましたが、○○才の

お誕生日おめでとうございます♪
【84】

RE:T字路の行方  評価

池ポチャ (2008年11月15日 21時12分)

フォッカーさん、ご執筆、お疲れ様でした。

小学校時代の“好き”の、なんとなく雲をつかむようなもどかしい気持ちを思い出しましたよ。
私の場合は中学校くらいまでそんな感じでしたけどね。

とても楽しく拝見させていただけました。ありがとうございます。




もみブラさん(←このHN笑)、なにやら急転のようですね。

今後の展開も楽しみにしております。
【83】

RE:T字路の行方  評価

もみあげブランコ (2008年11月15日 00時48分)

 第二十二話   愚痴聞き役は2980円


 
 川崎のとある斎場でお父さんの葬儀は行われていた

 密葬だと聞いていたが、参列者は裕に100人を超えているようだ

 ようやく告別式を終え、各々が会場を後にしていく


 美香は遺影の前に立っていた

 こんな表現はきっと適切ではないのだろうが、背中に漂う哀愁とともに
 初めて見る美香の喪服姿はとても綺麗に見えた 


 僕はそれを会場の入り口付近から眺めていたところ
 不意にお母さんに声をかけられた

 
 「昨日からいろいろありがとね、美香も雄一郎君が来てくれてだいぶ
 助かったことだと思うわ」

 「い、いえ… 来たのはいいですけど何もしてあげられなくて」

 僕は心中を察しながらそう答えた





 そして、だいぶ人が減ったところで僕も遺影の前に立った


 写真の中のお父さんがこちら側に微笑みかけている


 聞けば遺影に使った写真は、自らが亡くなる一週間ほど前に一人で
 「免許の更新用の写真を撮りに行ってくる」
 と言い残して写真館で撮ってきたらしい

 それまで余程のことが無いかぎり外出できなかったのに。。


 自分の死期を感じていたのだろうか



 だとすれば、あの時わざわざ玄関にまで見送りに来てくれたときは
 どのような気持ちだったのか


 僕に何を訴えたかったのか


 僕はそんなことを考えながら遺影を見ていた


 「お父さんね、結婚した当社は好き勝手なことやっててお母さん苦労したんだって」

 隣りに立っている美香がハンカチで目を押さえながらそう言った

 「お爺ちゃんから譲り受けた事業が順風満帆で
  車とかお酒とか、かなりのプレイボーイしてたらしいよ
  だから平均寿命にも届かなかったのかなぁ…」


 そう言うと美香は僕の胸の中で嗚咽した



 その後、僕は親族でも美香の婚約者でもなかったが
 何故だか厚遇され親近者のみで集まる食事に誘われた






 

 「せっかくまた東京に来れたんだからお出かけしよう」


 翌日になって、そう言いだしたのは美香の方だった


 夜の便で札幌に帰る日だったが、僕たちは ”次会ったときに行こう”と決めていた
 ディズニーシーに向かった



 まるで何かを振り払ったかのようにはしゃぐ美香

 あいにく天候には恵まれなかったが、その分屋内でも時間を余すことなく
 二人水入らずの時を過ごした


 途中に寄った土産屋で珍しく
 「これ 欲しい!」
 とダダをこねたように美香が言ったので



 プルートのぬいぐるみを買った

 「ありがとう雄一郎、
  離れているとき 何か愚痴りたくなったらコイツに言うんだ」

 そう言って美香はぬいぐるみを力いっぱい抱きしめた



 「そろそろ空港に向かわなきゃ」


 僕は言いたくないその言葉を小さな声で発し 美香の手を引いて出口に向かった
             

 その頃には降っていた雨は止んでいた
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