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【539】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 62  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時16分)


 
  
青田さんはそのままあお向けになって、両手を広げて、冗談っぽく言った。 


「さー、おいで」 


今にして思えば、俺の緊張をほぐそうとしてくれてたんだと思う。 

俺はぎこちなく青田さんの身体に覆いかぶさった。 


「重くないですか」 


「だいじょうぶ」 


「…あの、青田さん、俺、初めてで…」 


「だーいじょうぶ、あたしも同じようなもんだから」 


笑顔になった。 


「二人で、ゆっくりしてみよう。ね」 





  
しかし、哀しいかな 童 貞 の俺は、なにからどう動けばいいかわからなかった。 

そのとき秀ちゃんの言ったことが、オビ=ワン・ケノービの「理力を使うのだ」 

という声のように、俺の頭の中でエコーした。 


「うまくやろうとか、カッコつけようとかするなー」 


「ゆっくり、優しく、丁寧にー」 


そうだ、試合のときにも先生から「いつもどおりにやりゃいいんだ」と言われた。 


いつものように青田さんを気持よくしてあげればいいんだ、と悟った。 


 

【538】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 61  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時15分)


  
前にした軽いキスとは違った。 


最初は俺の唇に触れるだけだった青田さんの唇が開き、温かい舌が俺の唇の 

間から入ってきた。 


要領がわからないまま、俺も軽く舌を絡めた。 


口の中で柔らかい別の生物がぬるぬる動き回っているみたいな、たまらない感触。 


青田さんを抱きしめた。青田さんのおっぱいが俺の胸でふにゅっと潰れた。 


夢中で青田さんの舌を味わい、青田さんの吐息を感じた。 


俺は興奮し、キスしながら右手で青田さんのおっぱいを触った。 


青田さんが唇を離してささやく。 


「ブラの外し方、わかる?」 


俺は青田さんの背中に手を回してブラのホックを外そうとしたが…持ち上げても 

引っ張っても外れない。 


「ふふ、わかんないよね」 


青田さんは背中に手を回してホックを外し、ブラを取った。ほろんとおっぱいが出た。 

 

【537】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 60  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時14分)



  
目の前には、ほぼ裸の青田さん。緊張と興奮で心臓がバクバクする。 


「(俺)くんってさ、クマさんみたいだよね、でっかくてw」 


青田さんが笑った。 

だが俺は緊張で笑えなかった。 


「…あ、あの、青田さん」 


「なに」 


「本当にいいんですか、俺なんかと…」 


青田さんはにこっと笑った。 


「…最初はさ、(俺)くんのこと気持ち悪いチカン野郎の変態野郎だと思ったよ。 

 ちょっとからかってやろうって。でも(俺)くん…意外といいやつだったからさ。 

 まーいいかなって。うん、あたしも変態なんだよ」 


それから青田さんは膝立ちになって、ととっと俺に抱きついてきた。 

俺の顔を両手ではさんで、じっと俺の目を見てから、キスしてきた。 


 

【536】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 59  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時13分)


  
青田さんはすいっと体を離すと、服を脱ぎ始めた。 


スカートを腰で回してからジッパーを下ろし、脱いで椅子にかける。 

ボウタイを取り、ブラウスも脱いで椅子にかけた。眼鏡も外してテーブルに置いた。 


白いブラとパンティだけになった青田さんは、タオルケットの上にぺたんと座った。 

髪止めのゴムを外し、軽く頭を振って、髪をほどいた。 


下着姿は初めてだし、女の子座りの青田さんがかわいくて、俺が見とれていると、 

青田さんはちょっと恥ずかしそうに 


「おい変態、じろじろ見てないで脱いじゃいなよ。制服シワになるよ」 


と言った。 


俺もズボンとシャツを脱いだ。こういう時、靴下はどうするべきなんだろう?と 

一瞬思ったが、それも脱いで、トランクス一枚になった。 


青田さんと差し向かいで、タオルケットの上に座った。 



 

【535】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 58  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時13分)


 
土曜日の朝。 

俺と青田さんはやはり同じ電車に乗り、やはり何もしなかった。 

駅につくと青田さんは小さな声で「じゃ、あとでね」と言って降りていった。 


土曜日なので授業は午前中で終わり、部活も休みなので昼過ぎには校内はガランとしていた。 

俺は秀ちゃんアドバイスどおりトイレで歯を磨き、ドキドキしながら部室へ向かった。 


青田さんは本を読みながら待っていた。俺が入っていくと顔を上げた。 


「うっす」 


青田さんが気軽に言った。 


「…ちわ」 


俺は緊張で声が出てない。 


「…持ってきた?」 


「大丈夫です」 


ズボンのポケットを叩いた。 


青田さんは椅子から立ち上がって、ひとつ伸びをした。 


「考えたらさ、ここの床しか場所ないんだよね。何か敷くもの持ってくればよかった」 


「…それも持って来ました」 


バッグからタオルケットを出した。 


テーブルを隅にどけて、壁際の使ってない段ボールを何枚か床に敷いて、 

その上にタオルケットを広げた。 

青田さんはちょっと笑って、 


「やるねー、やっぱりいっつもそういうことばっかり考えてる変態は違うなー」 


「…そんなことないです」 


ちょっとムッとした声になった。 


青田さんがうしろから抱きついてきた。 


「冗談だよ。いろいろ考えてくれたんだね。ありがと」 


 

【534】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 57  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時12分)


  

秀ちゃんはバイトから帰ったばっかりだった。 


「おー。この間のアドバイスは役に立ったか?その後うまく行ってんのか」 


「うん。…たぶん明日、する」 


「すげえ!やったじゃねえか」 


秀ちゃんにバシバシ背中を叩かれた。 


「いやでも…俺、経験ないし、ちゃんとできるか不安でさ」 


「あのな、うまくやろうとか、カッコつけようとかするなよ。絶対失敗するぞw」 


秀ちゃんは笑いながら言った。 


「…笑い事じゃないんだって」 


「相手もおまえも本気でやりたいって思ってるんだろ?だったら難しく考えなくても 

 自然とうまくいくもんだって。”人は流れに乗ればいい”ってシャアも言ってたろ」 


※書いてなかったが、秀ちゃんは全話録画ビデオテープ所蔵の第一世代ガンダムオタク 


秀ちゃんの調子に俺は脱力したが、少しだけ気が楽になった。 


「…うん、あんがと。」 


「ゆっくり、優しく、丁寧に、だぞ。うまく行ったらお祝いしてやるよ」 


それから俺は家に帰り、念入りに体を洗って寝た。 

引き出しの奥から、宝物である青田さんパンツを出してはみたが、緊張でオ●ニーできなかった。 



 

【533】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 56  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時10分)


  
秀ちゃんからもらったスキンの箱から コ ン ド ー ムを一枚を取り出し、袋に書かれた 

説明を読みながら、なんか毒々しい色(どピンク)と匂いの コ  ン ド ー ム をつけてみた。

 
一枚目は失敗。二枚目も。三枚目でようやくコツをつかんだ。 


自分のに コ ン ド ー  ム をつけてみると、ああ青田さんとするんだ、という実感がわいた。 


なんだか嬉しくなって、両手を腰に当てて、 コ  ン  ド  ー ムをつけたチ●コをちょっと 

振ってみたりした。 


ものすごくドキドキしていたが、一方で不安が膨らんできた。俺はちゃんとできるのか。 


スコラだかGOROだかの「ベッドで彼女をリードする方法」みたいな記事をパラパラ 

めくってみたりもしたが、小心者の俺は不安が抑えきれなかった。 


そこで、夜10時ごろにまた秀ちゃんに会いに行った。 

 

【532】

上級生の痴女に痴漢して大変なことに 55  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時08分)


 
  
翌日の金曜日の朝も、俺と青田さんは同じ電車に乗った。 

ただ、いつもの触ったり触られたりはなかった。 

なんというか、俺はもうそういうことをするべきじゃないと思ったし、青田さんも 

そう感じていたんだろうと思う。 


ギチギチの混雑の中、俺と青田さんはただくっついて、軽く抱き合ったままで 

じっとしていた。 


ぼーっとしたまま一日が終わり、部活もないので家に帰った。 


うちの両親は自営業だったんでいつも帰りが遅くて、家にいるのは俺だけだった。 

明日のために何を準備すればいいか考えた。 

友達とキャンプに行った時のことを思い出し、洗濯してあるタオルケットを一枚、 

小さくたたんでバッグに詰めた。 


 

【531】

RE:Hello Again 〜 ...  評価

蠍座のオヤジだ (2016年02月14日 11時07分)




めっさ眠いけど。




いよいよ、いよいよですね。 ギャハハハ


ドラマは最大の山場(クライマックスともいう)です。



ロマンチックが止まらない





 

【530】

RE:Hello Again 〜 ...  評価

さオ (2016年02月13日 23時25分)

【編集】


ぽんちゃん、ヤッホー \(^o^)/


ありがとう。 感謝・感激だなぁ。


ゆっくり身体休めてね。


本日は、これで終わりにします。


ありがとう、ありがとう。


明日から、お互いまたがんばろうね♪





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ただいま。 ニャハハハ (って随分前だけども)


二十歳そこそこの若くて、チャーミングなお嬢ちゃんとデートしてきました。


逢った瞬間の第一声が


   お父さん。 髪やばくね?


ギャハハハ。

そうだよ、やばいよ。 もう残りわずかのハゲハゲだよwww


いやあ、楽しかったなぁ。

一緒にご飯食べて。 たくさん話をしてきました。


正月にお年玉あげたのに。 またお小遣いあげてしまった。


それ以外に彼女をよろこばせるものをなにもおもいつかないので。


もしかしたら、お小遣いあげないと会ってくれないかも。 ギャハハハ


心地よい疲れです。 元気そうなのが、なによりもうれしかった。


無駄におっぱい膨らませてwww 一体、どこのどいつにそれを触らせてるのかとおもったら殺意が芽生えるなりw




で、おっぱいといえば。 質問がありましたね。 どれどれ。



回答は【553】にあります。 


埋もれてしまってもうしわけない。




 
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