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| 【3075】 | RE:お気楽何でもトピ さオ （2014年11月06日 16時19分) |
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有名な童話「アリとくりトリスｗキリギリスだった」 実はセミだったんですよね。 ご存知でした？ でね。 あらすじは、ご存知のとおり 1. セミは夏の間歌って遊んでいる。 2. アリはせっせと働いている。 3. 冬になり、セミは食料がなくなる。 4. セミはアリに「食べるものをください」と言いに行く…… ですよね。 オリジナルの結末は、、、 冬になって、穀物が雨に濡れたのでアリが乾かしていますと、おなかの空（す）いたセミが来て、食べ物をもらいたいと言いました。 『あなたは、なぜ夏の間食べ物を集めておかなかったんです？』 『暇がなかったんです。歌ばかり歌っていましたから』と、セミは言いました。 そんなセミにアリは言います。 『夏の間歌ったなら、冬の間踊りなさい』 すると、セミはこう答えました。 『歌うべき歌は、歌いつくした。私の亡骸を食べて、生きのびればいい。』 カッコええでしょ？ まるで、ハードボイルドだよね。 せっせと、ちまちまと貯金するのもあり。 やりたいことを悔いないようやりまくるのも。 それもまた人生ですよね。 また次ですよ！ ← 悪魔の囁き。 ギャハハハ つまらない投稿してしまったな ふっ(-_-) アハハハ | |||
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| 【3095】 |  |
RE:お気楽何でもトピ
Normad (2014年11月08日 20時52分) |
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| これは 【3075】 に対する返信です。 | |||
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☆さオさん ＞実はセミだったんですよね。 ご存知でした？ 知らなかったぁ。 なるほど、キリギリスもセミも夏の間泣いて暮らしてるもんねえ。 あ、アリとキリギリスで思い出したけど オレ、むかーし「アリさんに告ぐ」って言う駄文を書いてたわ。 もう２年と８ヶ月も前の事。 タイトルは、どうやら矢沢永吉の「アリよさらば」と手塚治虫の「アドルフに告ぐ」 に影響されてるらしい(^^;) それを、恥ずかしげもなく、ここに再掲したりして。 ---------------------------------------------------- 時代遅れで安っぽいアジテーションなんですけど、書かずに居られない。 そう、年金を消失させたＡＩＪの破綻の事ですよ。 なんかここの社長、以前は大手証券会社のヤリ手で、旧社会保険庁等の 役人ともコネクションがあり、それで顧客を増やしていったようだ。 テレビに出演して景気についてのコメントをしていた事もあるらしい。 恐らく業界では相当な有名人だったのだろう。 なんかきな臭い噂が流れても有名な役所とのパイプも太いあの人なら、むざむざ 破綻なんかあり得ない、あったとしても国がなんとかしてくれる、と思ってたん だろうかね。 ふん。日本って、最近そういう話が多すぎる。 大事な年金を預けていた会社は、利回り８％なんて夢のような話を本当に 鵜呑みにしていたのだろうか。 ここの住民の人ならピンと来るでしょう？ １０８％というのは、殆ど全てのジャグラーシリーズの設定６より高い機械割 なんだよ。 設定６を打ち続けていても、８％なんて利回りは無理なんだ。 全くのオカルトじゃないか。 思うのは、働きアリとキリギリスの例え話。 アリさんは暖かい内に働き続けて食料を貯め、冬になっても幸せに暮らしました。 キリギリスは暖かい間、歌って過ごし、冬になって飢えて死んでしまいました。 でも、この話はフェアでない。 働きアリが働いて集めた食料は、多くは女王アリや軍隊アリが消費する。 多くの働きアリは冬になる前に、外敵にやられたり、寿命が来たりして死んで いくんだ。 だったら、歌いながら死んでいくキリギリスの方がよっぽど幸せじゃないか。 勿論、働きアリには働きアリの幸せがある。 働く事そのものへの幸福感、ってのもアリだろう。 でも、それが唯一無二の幸せだとは思わない。 今回、ＡＩＪに騙された形で年金を失った企業に働く人たちは、働きアリその ものだと思う。 日本って国は、戦後からそういう真面目に働く人たちによって支えられて来た。 でも、そういう働きアリが必死に積み上げて来た業績ってのは、美しい女王アリ に捧げられるのでなく、キャリアを誇示する役人共や、それに群がる気取った 天下り先企業の役員共によって吸い取られている。 勿論、彼らには舵取り役としての役目はあるのだろう。 高度成長期の日本には、民間企業をうまく方向付けしてやれば、外国に負けない 製品を作り出すパワーがあったし、そういう役目をする者が多額の報酬を受け取る 余裕があった。 でも、今はそんな状況じゃない。 技術的なアドバンテージは殆ど消え失せ、規格・基準は全て外国に抑えられ、もう 世界に冠たるものを作り出して、日本中が潤って、役人や会社役員が贅沢する余裕 なんて残ってないんだ。 それでも、それまでそんな甘い汁を吸い続けて来た役所や企業の亡者たちは、同じ 仕組みで世の中が回り続けると、いや、自分たちの世代までは、まだ大丈夫なんだと 思ってるらしいよ。 だから、アリさんに告ぐ。 そろそろ、この世の中を支える事から、サボってみないか？ 当然、今までと同じ世界を維持する事は出来ないだろう。 でも、そんな中から、なんか別な社会が生まれるかも知れないじゃないか。 ---------------------------------------------------- ま、相変わらずの駄文ですな(^^;) じゃ、また。 |
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