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| ■ 5,578件の投稿があります。 |
| 【620】 |  |
RE:お気楽何でもトピ
ＴＡＫＥＲＵ (2014年05月01日 13時14分) |
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| これは 【619】 に対する返信です。 | |||
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よん。よん。って 尾木ママかよん。 |
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| 【619】 |  |
RE:お気楽何でもトピ
Normad (2014年05月01日 13時02分) |
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| これは 【618】 に対する返信です。 | |||
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☆タケル ＞そりってなんて読むの。？ ＞ちょーまｗｗｗｗ ＞くろーむ？ かな？ クロームよん。 ＞火狐ってよく出てたけど ＞あれってファイヤーフォックスだたんだにーｗ そうよん。 他に、メールソフトだけど「雷鳥」が居るよん。 . |
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| 【618】 | |
RE:お気楽何でもトピ
ＴＡＫＥＲＵ (2014年05月01日 11時21分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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そりってなんて読むの。？ ちょーまｗｗｗｗ くろーむ？ かな？ 前に余所のトピックで 火狐ってよく出てたけど あれってファイヤーフォックスだたんだにーｗ |
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| 【617】 | |
RE:お気楽何でもトピ
Normad (2014年05月01日 00時25分) |
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| これは 【616】 に対する返信です。 | |||
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でも、なんだかＣｈｒｏｍｅの方が速い気がする。 おー。 妙に時間がかかっていた文字コピーも速いではないか。 ＩＥのせいだったのか(-"-) これからはＣｈｒｏｍｅで行こう。 . |
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| 【616】 | |
RE:お気楽何でもトピ
Normad (2014年05月01日 00時13分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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アメリカ政府が余計な事言ってくれちゃうもんだから Ｃｈｒｏｍｅに切り替えた。 テスト あー、めんどくさい(-_-) . |
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| 【615】 | |
RE:お気楽何でもトピ
Normad (2014年04月30日 21時40分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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第７章はここで終わり。 Normadは、今新しいカクテルを考えて、飲んでるよ。 それは 白ワイン７にペプシＮｅｘ３を混ぜる。 白ワインの酸味にＮｅｘのクールな甘みがマッチして、結構いけるな。 じゃ、また。 . |
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| 【614】 | |
無意味な世界、無価値な世界 ０６６
Normad (2014年04月30日 21時31分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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その後、ユビ・シアンは以前ほどアルフィーネのところに来なくなった。 その代わり、以前よりプラント運用に口を挟むようになり、会議でアキラと異なる意見を言う事も多くなった。 アルフィーネは、あの時のユビの言動から、ユビがアキラに対して何か良くない事を企んでいるのではないかと 不安な気持ちが高まって行った。 その為か口数が少なくなったアルフィーネを気遣って、ある日アキラはアルフィーネに何か心配事があるのか、と尋ねた。 アルフィーネは思わず、ユビ・シアンに対する不安を口にした。 だが、アキラは一言「心配するな。」とだけ答え、笑った。 そして、その頃から「ニーベルングの指環」が第５５エリアに狙いを定めたとの分析結果がＩＥＭＯ本部から到達。 その後、声明文が送り付けられ、一挙に緊張が高まる事になる。 第５５エリアがニーベルングの指環の攻撃を受け陥落する１２時間前、アキラはプラントの全ての職員の解任と 速やかなプラントからの脱出の命を、それぞれの個人端末へと伝えた。 その命を直接口頭で伝えられたアルフィーネの物問いたげな顔を見て、アキラは静かに話し始めた。 「アルフィーネ、君のその名前がどういう意味か、勿論君は知ってるね。 音楽用語で【最後まで】という意味だ。」 「アルフィーネ、君はもしかしたら、人間の最期を看取る存在なのかも知れない。」 アキラはここで、ふう、と息を吐き、言葉を続ける。 「私は今日、レベル５のコントロールキーを切り替えた。これでもう、敵の自由にはならない。 私にすら、直ぐには自由にはならないようにしたんだ。だから、敵の自由にはならない。 後は、君に賭ける。さあ、行ってくれ。私は身を隠す。」 そう言うと、アキラは指令室奥の通路に向かった。 一度振り返ってアルフィーネを見た。 アルフィーネは美しかった。満足したようにアキラは手を振って、奥の部屋に消えた。 後に残ったアルフィーネは、アキラの最後の言葉の意味を考えていたが、解らなかった。 だが、マスターの最後の命令は遂行しなければならない。 意を決した彼女は、アキラの消えた通路を見やり、そっとその場を離れた。 アルフィーネはそこまでを一瞬のうちに回想し、１年後に邂逅したこの憎むべき男の顔を睨みつけてから 背を向けて指令室を出て行った。 今回の事も、全てこの男が画策した事に違いない。しかも、今度は完全に私を消しにかかって来た。 アルフィーネはその事に戦慄を感じながらも、闘志を燃やしていた。 狙いはウーズバンドか。いいわ、やっと本気になったという事ね。 ウーズバンドは、アルフィーネを追いかけて横に並びかけながら、アルフィーネの顔に浮かんだ微笑を見てドキリとした。 美しい笑い顔の中に浮かぶ鉄の意志を感じて、ウーズバンドはこの人の敵にはなりたくないな、とそう思った。 （続く） |
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| 【613】 | |
無意味な世界、無価値な世界 ０６５
Normad (2014年04月30日 21時25分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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ある日、いつものようにアルフィーネのもとにやって来たユビは アキラが居ない事を確かめると、こんな事を話始めた。 「アルフィーネ、君はこんな事を聞いた事があるかい。 この第５５エリアとそのミラーサイトである第９０エリアは特別なんだ。 地熱エネルギープラントのフルスペックのコントロールシステムが実装してあって 他のエリアはそのダウングレード版だって事。」 アルフィーネは、実はその事はシステムとのコミュニケーションから知っていたが、警戒して嘘を答えた。 「それは知りませんでした。」 ユビは更に続ける。 「そうか。 それから、フルスペックのコントロールシステムでは最上級のレベル５の命令系統を使用出来て それを使えば他のプラントも自由にリモートコントロール出来ると言うんだ。」 「そうなんですか。」これも知って居る事だったが、アルフィーネはそっけなく答えた。 「そうなんだ。そして、これはサイトウ家の戦略で、レベル５の命令系統を使用するためのコントロールキーは サイトウの頭首しか知らないのだよ。それで、サイトウ一族はＩＥＭＯ本部と取引している訳だな。 これは、けしからん事だと思わないか。一部の人間がそんな重大な情報を握って居るのは。」 ユビがそう言うと、アルフィーネはやんわりと反論した。 「マスターの曽祖父であるカズオ・サイトウ氏は、今のプラントの基礎となるほぼ全てを発案・設計されたと 聞いています。 そして、それを全て独占するということも出来た筈ですが、実際には一部の機密情報以外を公開して 地熱エネルギープラントは世界に広まっています。 その功績を考えれば、ひどい事だとは思いません。」 ユビは、意外な反論に少し苛立ちを見せたが、ひるまずに反論する。 「だが、その子孫たちがそれを利用して利益を得ているのは、許せないと思わないか。 君は合理的な思考の持ち主だろう。世襲などという古い制度は改める必要があると思わないか。」 ユビの言葉は熱を帯びてくる。 「なあ、アルフィーネ、君ならわかる筈だ。アキラは秘密を握っている。 その秘密が明らかになれば、この世界を変える事もできるかも知れないんだよ。」 「マスターが世襲によって不当な利益を得ているとは思いません。 プラントから得ているエネルギーは公平に分配されていますし、他のエリアマスターの方針に 比較しても立派なやり方だと思います。」 アルフィーネはあくまでアキラを擁護し、ユビは渋い顔をしながらもここは引き下がるしかなかった。 「そうか。アキラは君の親同然だからな。君がアイツを庇うのは当然か。だが、一つだけ教えてくれ。 君は、レベル５のコントロールキーを知っているのか。」 「知りません。」 アルフィーネはすぐに答えた。これは本当の事だった。 （続く） |
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| 【612】 | |
無意味な世界、無価値な世界 ０６４
Normad (2014年04月30日 21時23分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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ビ・シアンは、２０年前Ｊ国の最高学府であったＴ大学でアキラと同期であった。 ユビは情報工学でアキラは環境工学で、それぞれ教授をしのぐような才覚を顕し有名であったらしい。 そんな２人は何かのイベントで出会い、意気投合して親友となった。 その時からユビは、アキラが地熱エネルギープラント計画の創始者であるサイトウ一族の頭首となる事を知っていた。 ２人はやがてＩＥＭＯに所属し、同じ場所に勤務する事はなかったものの、交流は続いていた。 そして、第５５エリアでその人生は再び交わる事になる。 ユビ・シアンは第５５エリアに赴任する時から、アルフィーネの正体に気が付いていたようだ。 むしろ、アルフィーネの正体に気が付いた故に、画策を持って自分から第５５エリアに赴任するよう仕向けた節がある。 昔からユビ・シアンは、この手の策謀が群を抜いて上手かった。 ＩＥＭＯに所属した５年目で、アキラは自分の父と入れ替わる形で第５５エリアマスターに任命されていた。 （アキラの父は、この時引退している。その３年後に他界しているが、一説に自殺と噂される。） ＩＥＭＯは不文律の形で、第５５エリアと第９０エリアのエリアマスターを兼任でサイトウ一族の頭首が 任命される事になっていたのである。 世間では、ＩＥＭＯとサイトウ一族との間で裏取引があるに違いないと噂しているが その実態は双方の関係者が口をつぐんでおり明らかにされていない。 その第５５エリアマスターに収まっているアキラに、ユビ・シアンは補佐官として赴任してきた時、こう宣言したという。 「君は完璧だから、補佐する必要なんかないだろう？ 僕はここで自由に考え事をしながら暮らしたいのだが、駄目だろうか。」 アキラは笑って好きなようにすればいいさ、と答えたと言う。 その日からユビは第５５エリアにおいて自由気儘に振る舞ったが、特にアルフィーネの所には入りびたりであり アキラの秘書の仕事がある彼女を困らせた。 ユビがアルフィーネと話す内容は多岐に渡り、さすが情報工学の天才と呼ばれたユビの話は その辺の博士１０００人を集めたより知識を持っているアルフィーネにとっても新鮮なものだった。 だが、ユビの持つ思想は極端に走りがちで、アキラの穏やかな思想に慣れているアルフィーネにとっては 少し耳を覆いたいきつい言葉も聞いた。 アルフィーネは自分が少し混乱している、と感じていた。 （続く） |
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| 【611】 | |
R無意味な世界、無価値な世界 ０６３
Normad (2014年04月30日 21時17分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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４年前、彼女は肉体を与えられた。 ６年間もの間、アキラは最先端のアンドロイド研究者と共同で内部設計を行い 外見的には絵画や彫刻家たちと自分の理想とする女性像を描いて、アルフィーネの肉体が完成した。 アルフィーネの容姿に関して、アキラは特に思う所があったようだ。 何故が懐かしそうな表情で、完成しつつある姿をいつまでも見つめている彼の姿があった。 １年間ほどの肉体をコントロールするためのチューンアップ期間を経て 彼女は一人の人間の女性として、アキラの秘書を務める事になった。 間近で聞くアキラの声は今まで慣れ親しんだものであり、大きな問題もなく勤める事が出来た。 アキラ以外の人とのやり取りで、時々とんちんかんな事を言う場合もあったが それは彼女が「天然」であるためと解釈されたようだ。 そして、彼女は以降、水を吸う砂漠の砂のように様々な経験を自分の知識として吸い込んで行く。 その美貌と時折口にする驚くほどの博識は、彼女に初めて接する者達を驚かせ、魅了した。 そして、その頃だ。ユビ・シアンがアキラの補佐官として、第５５エリアに赴任して来たのは。 （続く） |
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