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【5108】 |
Normad (2016年05月05日 09時07分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
今、書き終えたんで 今日中には完結するかなー。 元は1800文字位だったけど なんだか膨らんで来てねー。 さて、これで連休の目標達成。 ご褒美に今日は打ちに行くよー。 あ、 こんな粗末なもので なんて怒らないで(^^;) では アディオス・アミーゴ |
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【5107】 |
Normad (2016年05月05日 07時11分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
そんな彼の疑問を知ってか知らずか P・Aは何かに取り憑かれたように話を続ける。 「Oはお前が隠し立てしてる事を見越して 今頃ほくそえんでる。 頃合いを見て通告してくる筈だ。 『君は何か報告すべき事があるのではないかな?』 とな。 だが、Oがそういう事を言い出したなら それ自体 オマエを嵌めたという動かぬ証拠だ。」 最大の理解者であるO氏を悪し様に言うP・Aに 彼は不快感を顕にして言った。 「Oさんの事をそんな風に言うのはよせ。 嵌めた? どういう事だ? 別に、オレはOさんに案件を横取りされた訳でもない。 見当違いだ。 Oさんは新規分野を開拓して業績を上げているんだぞ。」 「甘いな。」 P・Aは憐れむように返す。 「本来、まずオマエが気づかないといけなかった事だ。 このデータを見ろ。 お前が目をつけた企業への出資承認をOが遅らせている間に 常にF社が大量買いしている。 それで株価は高沸し、オマエの計画は頓挫するという事だ。」 P・Aはそう言いながら スマホの画面にいくつかの表を映して見せた。 彼は目を瞠って覗き込み それが事実である事を認めざるを得なかった。 確かにF社の動きは気になっては居たのだが 『F社にも目利きが居るものだな。』 と、軽く考えていた。 「そして そのF社の得意な分野の領域で Oが急に業績を伸ばしている。 それがここ数ヶ月 お前とOの業績が反比例している理由だ。」 「まさか OさんとF社でバーター取引をしていたと言うのか。 オレの案件の情報を売る代わりに F社の得意な企業の情報を得ていたと。」 歯噛みしたい思いだった。 これは現実か? なんでOさんがオレだけでなく会社をも裏切る真似を... 「Oに焦りがあったのだろうな。 最近は業績でオマエに引き離される一方だった。 一方F社も新規分野の案件を開拓する必要があった。 双方の利害が一致し 裏取引を始めたのだろう。」 P・Aは彼の思いを読んだように分析結果を告げた。 もともと彼のパーソナルを忠実に再現するように出来ているので 彼の思考も読みやすいのだろう。 「何かの間違いではないのか。 そんな酷い事をOさんがする筈が...」 椅子に沈み込み、呻くように言う彼に P・Aから追い打ちの言葉がかかる。 「状況的にまず間違いない。 確率的には90%以上だろう。 まだ信じられないだと? オマエが鈍った、という事なんだよ。 2年前までならもっと状況判断が出来ていた。 恩義あるOだからと言って 無警戒でいる事もなかったろう。 すぐに原因に気づいて対策が取れた筈だ。」 (つづく) |
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【5106】 |
Normad (2016年05月05日 01時12分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
その瞬間、床にたたきつけられたスマホ=P・Aが言った。 「痛えな。この野郎。 それだからオマエは抜けてるんだよ。」 彼は耳を疑った。 そんなギャグが仕込まれているとは聞いてない。 呆然としている彼に向かって 床に落ちたままのP・Aは、勝手に説教を始めた。 「この仕事を始めてまだ5年だろう。 これまでは順調だったが、出る杭は打たれるのが当たり前。 決定的な事に何故気が付かないんだ。」 「何だって?どういうことだ?」 彼は、眉をピクっとさせた。 「おいおい。 いつまで床に落としておく気だ。 早く拾えよ。」 P・Aは彼の怒りを気にするそぶりもない。 彼は渋々スマホを手に取ると、デスクの上に置いた。 相変わらず高熱を発していて、長く持ってる事が出来ない。 『どうしたのだろう? 修理に出さねばならないかも知れない。』 彼のそんな考えをよそに、P・Aは勝手に話を続ける。 「お前の上司のOだが、ここ数カ月業績を伸ばしている。 お前の業績と反比例してな。 心当たりがあるだろう?」 Oとは、入社して以来仕事のイロハを教わって来た上司である。 キレ者で有名だが、人の心の機微がわかる 彼が会社の中で唯一信奉する人物だった。 だが 確かに最近のOには、何か違和感を感じている。 まず、過去にない分野の企業と取引を開始していた。 その事自体は 『流石Oさんだ。新しい分野を勉強したんだな。』 とそう解釈し、感心していたのだが Oとの関係が何かおかしいとも感じて始めていた。 例えば 目をつけた企業への出資に対するOの承認が遅れて ライバル会社の後塵を拝してしまったり Oから聞いた事もない企業への出資検討を依頼されて 無駄な時間を費やす事になったり。 だが 気になる事はあるが、Oさんを疑う事はしたくない。 彼は顔をしかめながら反論した。 「確かにOさんのオレに対する態度は、何か違和感を感じる。 だが だからと言って、オレの今の状況を Oさんのせいにする訳にはいかない。」 そう言いながら P・Aの様子を訝っている。 『本当に、どうしたんだコイツ。 熱でおかしくなったか。 こんなに余計な事言う事は今まで無かった。』 (つづく) |
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【5105】 |
Normad (2016年05月04日 08時35分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
「もう、終りだな。」 彼は椅子の背によりかかりながら 誰も居ない部屋の中で、力なく呟いた。 すると 「何が終りだって? もうギブアップするのかよ。」 デスクの上に置いてある、彼の鞄が答えた。 正確に言うと、鞄の中のスマートフォンが答えた。 小馬鹿にしたような調子の声で。 彼は、思わずムっとして叫ぶ。 「お前も分かってるだろう。バカ野郎。」 ただでさえ滅入っている時に、余計な口出ししやがって。 いらいらしながら鞄の中のスマホを探す。 近年、スマートフォンのアプリで 生活のサポートをしてくれるパーソナルアシスタント(P・A) が流行っている。 一種の人格を仕込み、対話形式で情報を提供してくれるアプリで かなり込み入った対話も可能なため 相談役として利用する人も多い。 モデルとなる人格のパターンはいろいろ準備されているが 自分自身のパーソナルを構成する事も出来て 彼はそれを選択していた。 人格形成の方法は、購入時に数百もの質問に肉声で答え それを音声認識ソフトで取り込む事で行う。 回答の内容のみでなく、声のトーンから感情まで類推する事により よりリアルな性格を発現する事が可能となっていた。 更に、チューニングによって 従順な性格からきつい性格まで変更可能であるが 彼は、敢えてきつめの性格のチューニングを施していた。 気持ちよく仕事をするための従順な助手として利用する人が多いが そういう普通の使い方では型破りな仕事は出来ない と、彼は考えたのだ。 以来、彼の憎たらしい相棒として傍で悪態をついてきたのだが 今の彼に、そういう物言いは酷かもしれない。 アプリを落とそうとスマホを手にとったが スマホは異常に熱をもっていた。 「熱っ。」 焼けるような熱さに 思わず彼はスマホを床に落としてしまった。 (つづく) |
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【5104】 |
Normad (2016年05月03日 13時59分) |
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「P・A」 彼、Y・Mはオフィスの個室の中で、腕を組んで目を瞑っていた。 年は30歳後半、黒いスーツに身を包んでいる。 眉間には深く皺が刻まれていた。もう数十分間身動きもしない。 彼の苦悩は深いようだ。 彼は、とある投資会社に勤務している。 その投資会社では、主に科学技術的に見どころのあるベンチャー企業を発掘し 先行投資して育て上げる事により利益を得ていた。 資金援助、情報提供等のサポートにより、首尾よくその企業の株価が上がったなら 同時に会社の利益となり、彼にもインセンティブが支払われる訳だ。 彼は科学技術に造詣が深く、目をつける企業の選択にも直感が働く。 5年前の入社以来確実に業績を上げて来た。 その甲斐あってこうして個室を与えられ、会社の中でもかなりの裁量権を与えられている。 あまり大きな声では言えないが インサイダー取引すれすれのリスキーな仕事もして来た。 だが、今の彼の苦悩は取引の違法性によるものではない。 最近、何かがおかしい。 彼が目をつけた企業の株価は、出資手続の最中に急激に上昇し 投資の機会は失われていく。 彼がさほど明るくない分野だが、義理で取得しなければならなかった企業の株価は 酷く下降し損失は膨らんで来ていた。 歯車が狂っているのか。 それとも運気が下がっているのか。 2ヶ月後には、期末の監査が来る。 彼は自分の業績悪化が明るみにならないよう、報告に少し細工をしていた。 問題を先延ばしにする手法である。 月次の検査はうまくそれですり抜けられるが、期末監査ではそうはいかない。 彼は、迫り来る絶望的に不可避な障壁を思い 深く溜息をついた。 (つづく) |
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【5103】 |
Normad (2016年05月03日 13時53分) |
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この連休に何か一つ成し遂げると宣言したのはいいが スロ打って飲んで騒いで あと今日も含め3日となってしまった。 うーむ。 いかん。 いかんぞ。 いい年をした大人がPromiseをkeep出来ないのは遺憾である。 ん? 安易だがショートショートをここに載せるか(-_-) そうしよう。 ああ、そうしよう。 (馬鹿みたい、という呟きが聞こえたような気がする ^^;) 本当は 2年位前に以前載せた小説もどきを投稿した文芸会社から あるテーマで書いてみないか? と言われ書いたものなんだが (ま、当然落選したが ^^;) 四百字詰め用紙5枚内という制限があって ひどく窮屈だった。 それを開放してもう一度書いてみようか。 ま、クオリティは推して知るべしだが(^^;) この部屋も閑古鳥が鳴いてるし つまらないもの載せても、別にバチは当たらんでしょ(-_-) では、次1回目。 |
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【5102】 |
Normad (2016年05月03日 11時34分) |
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おはようございます。 って、もう昼じゃん(_ _) 昨日は、仕事場にちょっと寄って スロで20K負け 食事と飲み代で40K使いましたよ、と。 三時頃タクシーで帰って来て 24時間営業のスーパーで何故かおはぎを買い それを食してから寝たらしい。 店に居た後半から記憶が飛んでる(-_-) ひさしぶりや。 散財したせいで打つ軍資金が無くなったんで 連休の後半はおとなしくしてるわ。 もうちょっと寝る。 オヤスミ。 |
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【5101】 |
Normad (2016年05月02日 06時57分) |
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おはようございます。 今日は年休を取ってるんですが ちょっと仕事場まで行って来ます。 仕事場のロッカーにカバン置きっぱなしで(^^;) カバンの中に忘れものしてて取りに行くみたいな。 なんだかめんどくさいけど どうせ今日は夜飲むのに街まで出るので。 夜までの間、何してようかな(-_-) サウナ行ってビール飲むってのもいいが。 やっぱ遊んじゃうかも(^^;) 夜の飲み代まで無くしてしまわねばいいが(-_-;) ま、運を天にまかせる。 今日はオールナイトで飲む予定なので アディオス、アミーゴ。 |
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【5100】 |
Normad (2016年05月01日 22時43分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
なんか、最近オレのスロ運がおかしい(-_-) あ、いやいやいや、本当は打つ気はなかったんだよ(^^;) たまたま近くを通りかかったんで、打ってみたんだけど。 昨日の負けを取り返そうなんて思って10スロ打ったのがまずかった。 すぐに30K位負けて、頭に血が昇り マイホから第2マイホに移って4パチ打ったのね。 するとさ。 奇跡が起こってミリオンゴッドライジングで10連した。 結局、1.5K負けまで戻したんだけど... 変だ(-_-) いつもはスロで勝った時にパチで還元しちゃうんだけど 最近、スロの負けをパチで取り返してる。 それにしても スロ運の酷さは深刻。 めげるわ(_ _) いろいろめげる事多すぎ(-_-) さて 明日は、いつものスナックのママに飲みに来いと言われているので たぶん帰って来ないと思う。 ちょっとストレス発散しちゃうかもね(^^;) 今日はおやすみなさい。 |
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【5099】 |
Normad (2016年05月01日 08時43分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
おはようございます。 なんかやる気が起きない(-_-) とてもつまんない。 そういうときは... やっぱ散歩だ(笑) と、脆くも誓は反古にされるのであった。 いや、帰ってきてから打ち込みやるから。 ほんとうにやるから。 きっと、やるから。 やるんじゃないかな。 ま、ちと覚悟はしておけ(笑) アディオス、アミーゴ。 |
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