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RE:出玉の扱いについて

眠り猫 (2011年04月19日 09時34分)
>○自家発行型とは商品・サービスの提供者自身が、自己の商品・サービス提供時の支払い手段として前払式証票を発行するもの
>○第三者発行型とは自家発行型に該当しない前払式証票を発行するもの

ごめん、より混乱してるんですが^^;

”弊社システムは自家型前払式支払手段に分類され、業界特有の第三者管理という形態をとっています。”
この文章を、上記説明で考えると自家型で第三者管理って事になってしまいません?
矛盾してしまうんですが^^;

>自家発行型システムを始めて発売したのはマースだったと思います。

初期のマースは間違えなく、店の中で発行はしているが、厳密にはカード会社(第三者)監理の仕組みで、カードの破損などは基本的に一緒でカード会社の支払いでしたよ?

システム上は自店発行型だが、経理上はカード会社発行型で、利用がなかったカード(もちろん残った場合も)カード会社側に入ると言う仕組みで無いと問題があったはずですが・・・

上げられてたリンクを見ると、ここら辺は改正(?)があったのかな?

どちらにしても、これは今後こうなる可能性はあっても、今後の話じゃないかな?
現行システムにその仕組みを組み込まれるのはまだ先だと思いますよ^^;

と言うか、うちの業界の通例から考えると・・・
新しいシステムを入れた所に関しては対応させるが、古いシステムを入れてる所は現状のままって形が取られる可能性が非常に高いかと^^;

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RE:出玉の扱いについて  評価

みそら (2011年04月19日 20時36分)

眠り猫さん、こんばんは

確認出来ていないことも含めて、間違い承知で簡潔に書いてみますね。

第三者管理というのはパチンコ店にのみ求められている要件です。
これは、第三者がプリペイドカードを発行しなければならないのではなくて、第三者が入金記録を確実に管理することを意味します。
つまり、発行者するのはホールでも第三者でもどちらでもいいが、入金記録を第三者が確実に管理できるシステムでなければならないということです。

プリペイドカード導入の目的はパチンコ店への金の流れをクリアにすること。建前は脱税を減らすため、本音は北朝鮮への送金、資金洗浄の防止など国家公安上の要請です。
そのため、パチンコ店のカードシステム特有の第三者管理の仕組みが必要です。
スタート時は第三者発行型のみでしたが、途中から自家発行型も認められるようになりました。

確認が出来ないので間違っているかもしれませんが、私が自家発行型に初めて気づいたのはサイクルコインです。引っ越し先の近くのホールがサイクルコインだったのですが、そのコインが第三者発行型の記載要件を満たしていないものだったので、法改正があったのかと調べてみたのが理由です。10年ぐらい前だと思います。
それより前のマースのシステムは第三者発行型だったのではないでしょうか。当初はパチンコ店向けの自家発行型システムは認められていなかったので。

経理処理は
第三者発行型の発行済みカード買取型
第三者発行型の入金時発行型
自家発行型の入金字発行型
の3種類に分類されて、それによって少しずつ違いがあります。


あとは、第三者発行型として作られたシステムが発売後に自家発行型に変更されるという事はないと思います。いろいろややこしい問題が生じるので。
ナスカのように新しく開発してた新商品からは自家発行型とするというやり方になるでしょう。

仕組みとしては当然に自家発行型の方がシンプルですし、法律上の要件も少ないので、各社自家発行型に移行していくと思いますが、ゲームカードは第三者発行型を続ける方針のようですね。

大規模店とか、多店舗展開の会社の場合は第三者発行型の方が便利な面があるからだと思います。多分ですが。

それと、自家発行型カードの連帯保証はないようですので、自家発行型システムの場合はカード会社に清算を求めてもダメですね。

うまく説明できていますかね。
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