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【2152】 | RE:有り余りの時代かな? 春待ち (2009年06月05日 22時11分) |
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ジージさん、こんばんは。 その番組、私も見ました。 >日本の林業は商売にならない! 杉の大木1本¥10.000で売買されている状況で、この取引金額では間伐した跡地に植林もできない! >杉の大木1本¥10.000は、外材価格の半値程度らしいです。 なぜ、そこまで(生活に響くほど)安くするのか、理解できませんでした。とりあえず、今ある木を売っちゃえ、今さえしのげたら、ということなのでしょうか。 >私が卒業後就職した会社は木工機械のメーカーでした。 >その頃は杉やヒノキが異常にコストが高く、「つげ」などの外材を主に、部屋の中の目に見える柱の表面は木目がはっきり見える杉などに >見せ掛ける為に、9mm程度に割いた板材を外材の表面に貼り付ける工法(修正材)が広まり始めていました。 >この修正材というものは、少しでも高く売りたいという概念もあったのですが、貼り合せる為の接着剤の強度が強い為 >1本物の杉の木に比べて、数倍の強度になるという良い点もありました。 うーん、業界を知らない素人には今ひとつ分かりませんが、ジージさんも「職人」だったのでしょうか。 >車も・電化製品も・家も・・・経済成長の原動力となったわけですが、今や有り余りの状況になってしまったのでしょう! 家の事ですが、仏文学者のある先生が今年2月に興味深いコメントを新聞紙上でされていました。 「不景気の原因は出生率にある」と。 子供を1人しかつくらない家庭、というのが普通の社会になると、Aさん夫婦とBさん夫婦から生まれた一人ずつの子供が結婚しても、家はひとつで足りる。Aさん、Bさんはいずれ死ぬのだから、不動産として、どちらかは不要になる、これが繰り返されると、とんでもないことになる、というのです。 なんだか、怖いようで、納得した気分になりました。 |
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【2155】 |
もうジージです (2009年06月06日 18時32分) |
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これは 【2152】 に対する返信です。 | |||
皆さん、こんにちは^^ 春待ちさんのご質問の >うーん、業界を知らない素人には今ひとつ分かりませんが、ジージさんも「職人」だったのでしょうか。 「職人」だったのでしょうか? という過去形は受けつけられません!(笑い) 現役バリバリで〜す(大笑い) どちらかと言うと、仕事が薄過ぎで・・困ってしまってワンワンワワ〜ン♪ ワンワンワワ〜ン♪(T_T) これもシマジロウの指人形同様、孫の為に覚えたもので・・私自身のひとり遊びで歌ってるわけじゃ〜ありませんからね。 出生率の話が出ていますが、この問題は高齢化の問題と切り離して考えてはいけない問題ですね。 今の日本の人口年齢分布のバランスは非常に悪い状態です。 高齢者を守る為に出生率を上げさせるという安易な考え方は良くないのかも知れません。 ただ今の日本の出生率1.38でしたっけ? この数値は少な過ぎると感じます。 やはり出生率2くらいは確保したいところですね。 日本の国土面積では人口5〜6000万くらいが妥当なところなのでしょうか? サクラさんからも人口増加による破滅の話が出ておりますが 私は人口増加による人類破滅の危機は、やはり戦争かな? と考えています。 人間という生き物は、自分の身を脅かすようなことに対しては戦いをするという本能を持っています。 生き伸びる為に戦い続けるのです。 自分を守る為に他人を殺す=自己防衛と考えるに違いありません。 それならいっそのこと、地球の生命体全てが滅亡しちゃってくれたほうが良い?? キリストのように右のほほをぶたれたら、左のほほをさしだす・・・・・ 私だったら左のほほをさしだす前にぶーたれます。 日本って土地狭いし〜、どっか海外に広大な土地を買い求めて第2本帝国作っちゃいましょうか? そしてその新たな土地で、新しい教育制度や税制など作り直してさ 一から国造りするってのも名案じゃないですか〜。 賛成な人・この指と〜まれ♪ 今日はまだ缶ビール3本しか飲んでいませんので・・また飲んべ〜の戯言が始まった とか言わないでね^^ |
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【2154】 |
サクラ大戦初心者 (2009年06月06日 09時39分) |
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これは 【2152】 に対する返信です。 | |||
春待ちさん。こんばんは。 >家の事ですが、仏文学者のある先生が今年2月に興味深いコメントを新聞紙上でされていました。 >「不景気の原因は出生率にある」と。 >子供を1人しかつくらない家庭、というのが普通の社会になると、Aさん夫婦とBさん夫婦から生まれた一人ずつの子供が結婚しても、家はひとつで足りる。Aさん、Bさんはいずれ死ぬのだから、不動産として、どちらかは不要になる、これが繰り返されると、とんでもないことになる、というのです。 >なんだか、怖いようで、納得した気分になりました。 確かに、それは正しいと思います。 でも、私が子供の頃は、日本の人口はすごい勢いで増えていて、 世界の人口はそれ以上の速度で増えてました。 国連は「世界の人口がこのまま増え続けると大変なことになる。」 と、警告し続けました。 人口問題を扱った近未来SF映画がたくさん作られて チャールトン・ヘストン主演の「ソイレントグリーン」(1973年)という映画は、人が増えすぎた未来社会で、禁断の秘密をあばくストーリーで、人口増加の恐怖をえがいていました。 また、「赤ちゃんよ永遠に」(1972年)という映画は、人口の増加を抑えるため、政府が10年間子供を作ることを禁止するという設定のおそろしい近未来で、どうしても子供を生みたい夫婦が、逃亡生活をするという映画でした。 中国が一人っ子政策(1979年から)を導入したとき、近未来の恐怖映画が現実のものとなり、現実ってSF以上だなと思いました。 そんな、人口爆発のさなか、星新一は逆に人口が減っていく世界をえがいたショートショートを書いています。1971年に編纂された本「ぼっこちゃん」の中の「最後の地球人」です。 すばらしい先見性を持っていますね。 私の感覚では、人口増加の恐怖と冷害の飢饉の恐怖はいまだに脅威なのに、 テレビの評論家たちが逆のことを言い出したことは納得できません。 今の地球温暖化の警告もそうです。 もっと冷静に考える必要があります。 おそらく、毎年凍死する人は世界で相当たくさんいて、熱波で死ぬ人よりも多いと思います。 そして、農作物も冷害でやられるほうが、熱波でやられるより被害がはるかに大きい。 日本では、日照りに不作なしと言って、飢饉は冷害のときのほうがひどい。 昭和東北大飢饉 - 1930年〜1934年。冷害によって東北地方を中心に発生した、日本史上最後の飢饉。(出典wikipedia) 私は若い頃に人口増加の恐怖について洗脳されてしまったせいか、 今の日本の人口は多すぎると思っています。 もし仮に、食糧危機が現実のものとなり、食糧の輸入がストップすれば、日本人の半数以上が餓死します。 恐れなければいけないのは、温暖化でなく冷害による飢饉です。 近年日本が飢饉に見舞われてないのは、たまたま、今だけ気候が温暖化しているという超幸運のなせるわざです。 この先、いつまでも温暖化しているとは保障できません。 人類の存在しないときも、気候は温暖期と寒冷期とを激しく変動しているのです。 本来の気候に戻れば、日本は繰り返し、大飢饉にみまわれます。 そして世界の人口は破滅のレベルに達していて 中国とインドの経済成長がこのまま続けばあっという間に世界の資源は消費しつくされ、食料も資源も足りなくなり、世界の半数の人間がバタバタ死ぬ。 まあ、ほんのすこし前にはそういう破滅のシナリオが支持されていたんですが、 色々流行が変わるみたいです。 |
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