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【65】 | RE:出玉の扱いについて みそら (2011年04月19日 20時36分) |
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眠り猫さん、こんばんは 確認出来ていないことも含めて、間違い承知で簡潔に書いてみますね。 第三者管理というのはパチンコ店にのみ求められている要件です。 これは、第三者がプリペイドカードを発行しなければならないのではなくて、第三者が入金記録を確実に管理することを意味します。 つまり、発行者するのはホールでも第三者でもどちらでもいいが、入金記録を第三者が確実に管理できるシステムでなければならないということです。 プリペイドカード導入の目的はパチンコ店への金の流れをクリアにすること。建前は脱税を減らすため、本音は北朝鮮への送金、資金洗浄の防止など国家公安上の要請です。 そのため、パチンコ店のカードシステム特有の第三者管理の仕組みが必要です。 スタート時は第三者発行型のみでしたが、途中から自家発行型も認められるようになりました。 確認が出来ないので間違っているかもしれませんが、私が自家発行型に初めて気づいたのはサイクルコインです。引っ越し先の近くのホールがサイクルコインだったのですが、そのコインが第三者発行型の記載要件を満たしていないものだったので、法改正があったのかと調べてみたのが理由です。10年ぐらい前だと思います。 それより前のマースのシステムは第三者発行型だったのではないでしょうか。当初はパチンコ店向けの自家発行型システムは認められていなかったので。 経理処理は 第三者発行型の発行済みカード買取型 第三者発行型の入金時発行型 自家発行型の入金字発行型 の3種類に分類されて、それによって少しずつ違いがあります。 あとは、第三者発行型として作られたシステムが発売後に自家発行型に変更されるという事はないと思います。いろいろややこしい問題が生じるので。 ナスカのように新しく開発してた新商品からは自家発行型とするというやり方になるでしょう。 仕組みとしては当然に自家発行型の方がシンプルですし、法律上の要件も少ないので、各社自家発行型に移行していくと思いますが、ゲームカードは第三者発行型を続ける方針のようですね。 大規模店とか、多店舗展開の会社の場合は第三者発行型の方が便利な面があるからだと思います。多分ですが。 それと、自家発行型カードの連帯保証はないようですので、自家発行型システムの場合はカード会社に清算を求めてもダメですね。 うまく説明できていますかね。 |
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【71】 |
眠り猫 (2011年04月20日 09時53分) |
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これは 【65】 に対する返信です。 | |||
最初に払い戻しを始めたのはクリエーションですね。 (そもそも千円しか入金できないために、せいぜい500円でしたが・・・) ちょうど、カード御三家が例の問題でごたついたために、導入する所が多かったのを覚えています。 カードをカード会社から購入するのではなく、自店で発行するのはマースがトップでした。 ただし当初は、印刷するための元カード(磁気で字が出るタイプ)にマースが管理する端末から入金データーを入れると言う仕組み。 一部のホールが台で入金できるなら入金専用の機械(両替機のような物)はいらないと言って撤去してしまい問題になったなんて事がありましたね^^; で上にあげたカード御三家のトラブルの後ですが、第三者管理を嫌がったホールがWサンド(ユニットの隣に現金サンドがある)をはじめカード会社・警察・ホールで一時期もめていた事もありますね^^; 大型の所になればなるほど、第三者システムは不便だと思いますよ? システムの利用料すごいですからね^^; 自家発行型を見た事がないので何とも言えませんが、店が倒産するなどの場合に備えて、カード会社が補償する義務がないってのは無いと思うんですが? 再プレーのカードですら保険会社を作る位の騒ぎだったんですから、似たような騒ぎになってもおかしくないと思うんですが? |
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