返信元の記事 | |||
【332】 | 今の音楽と昔の音楽 bokorin (2005年11月17日 01時41分) |
||
kobthyさん、かすぱーさん、こんばんは、レスありがとうございます。 今の音楽と昔の音楽について、自分なりに思うところを…… 正直に言いますが(嘘を書いたら読んで下さっている方に失礼になると思うので)、 僕もkobthyさんかすぱーさん同様、 最近の音楽(あくまでも全体的にみて)はなかなか好きになれなかったりします。 ここにも何回か書いてますが、 最近のジャズは(一部のものを除けば)あまり好きになれない。 今の洋楽よりも、70〜80年代ロックの方が好き。 「J-POP」よりも「歌謡曲」の方が好き。 もちろん、全部僕の個人的な感じ方なんですが…… (今の音楽のここがこんなに良いぞ、というのがある方、レス下さい!!) その理由として、 一つには所謂「打ち込み」の音楽が個人的に苦手というのがあります。 でもでも…… >詰まるところ、オリジナリティーの問題なんですよね。 これ、なんとなくわかるかなぁ。 「オリジナリティー」というのともちょっと違うかもしれませんが、 例えばアイドル系の歌手なんかをみても、 今の人達は歌でもなんでも上手いのですが、 なんというか、コンピューターゲームのCGから出てきたような感じで、 昔の「歌謡曲歌手」みたいな「存在感」があまり無いような気がします。 同じようなことを、今のジャズにも感じてしまうんですよね〜 (洋楽は、単に最近のものを知らないだけなんですが^^;) >どうしても譲れない歌詞や、例え、ワン・パターンと言われても、曲の中に独特の個性や世界観が有ってもいい。 これは僕も凄く大切なことだと思います。 昔のロックのリフなんかもそうですが、 同じ事の繰り返しから生まれるパワーって凄いと思う。 とまあ、今の音楽の悪口を色々書いてしまいましたが、 (スポーツとかでもそうなんでしょうが)今の若い人達の中には、 テクニック等の面で、昔の人達の限界をあっさり超えてしまう人達がいるのも事実。 また、今の音楽には若い人にしかわからない何かがあるのかもしれません。 決して「保身」で書くわけではないですが(^^;)、 個人的には「今」も良い音楽は育ち続けていると信じたいです…… |
■ 582件の投稿があります。 |
59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【334】 |
kobthy (2005年11月17日 03時50分) |
||
これは 【332】 に対する返信です。 | |||
bokorinさんご返信ありがとうございます。 >一つには所謂「打ち込み」の音楽が個人的に苦手というのがあります。 これは、たぶん、聴く側の問題では無く、作る側に問題がある事が多い為、と思います。ハッキリ言えば、「打ち込み」の使い方がわかっていない。 単なるメトロノーム状態になっている。或いは、演奏者の省力化の為だけに使われているとしか思えないような場合が往々にしてあります。 かの坂本龍一も「リズムとメロディの関係が判っていないと、打ち込みは使っちゃいけない。」と言っているほどですから。 本来はとても難しいんでしょうね。 「打ち込み」を使っても、YMOのように「暖かさ」や「人間臭さ」を表現できるアーチストは居ると思いますよ。 >なんというか、コンピューターゲームのCGから出てきたような感じで、 >昔の「歌謡曲歌手」みたいな「存在感」があまり無いような気がします。 「オリジナリティー」というよりも、おっしゃる様に「存在感」と言う表現が私も正しいように思えます。 「存在感」が今と昔ではどう違うのかと言えば、一般とスターの差が昔は大きくて、今はあまりその差が無い、と言う事。ヘタをすれば、容姿がメインのタレントにしたって、今は一般の方がとても可愛いかったり、派手だったりする訳で。。。 音楽自体はと言うと「ドコで勝負するか?」がイマイチわからない人が多いですねぇ。 例えとして、椎名林檎なんかはその辺が判っている、数少ない人なんじゃないでしょうか? |
|||
この投稿に対する 返信を見る (2件) |
59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
© P-WORLD