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【27】

平和の使者

7U (2005年07月17日 15時15分)
RCサクセションと言えば、パンクロックのイメージが強いが、
元々、フォーク出身なんだな…

あまりにも売れなかったんで、仕方なく(どうかはシラン)方向転換を余儀なくされた訳だ
それでも売れんかったんだが“トランジスタラジオ”がヒットして彼らを変えた

忘れちゃいかんのが、坂本龍一との“いけないルージュマジック”(このヒットが無ければ、彼らはただの一発屋で終わってたかも知れん)

それにしても忌野清志郎は、今でもYMOのメンバーと親交が深い…(一発屋で終わらなかった事に対する感謝なのか?もし、そうなら義理堅い人間と言うか…)


私にとって、忌野清志郎と言えば“パパの歌”だな…(結構、その当時の父親像の核心をついた詩だと思うな)

一番印象に残っているのは、“カヴァーズ”ってアルバムだね(はっきり言えば、洋楽のパクリ)

“カヴァーズ”で印象に残ったのは、彼流の飛訳だね。
プレスリーの“ラブミーテンダー”まで、反核の詩に変えられてしまってるんだからね…捻くれていた私にとっては、最高のアルバムだったよ。
このアルバムの随所に出てくる反核のメッセージが、所属の東芝EMIの怒りに触れ発禁になった(当時、原発の開発に親会社の東芝が絡んでいた為、古巣のキティレーベルから発売される)

皮肉にも、この後にチェルノブイリ原発の惨事があったりして…RCサクセションの名前は世界へ響き渡る事になった
彼らが本当に、“反核”・“世界平和”に取り組んでいたかどうかは別として…(泉谷しげる・山下洋輔他、多数がノーギャラで参加)

経緯はともかく、始めっから拳を突き上げっぱなしになれる事間違いなしの1枚だな

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RCを語る  評価

bokorin (2005年07月21日 01時13分)

7Uさん、こんばんは。
やっぱり詳しいですな♪

>元々、フォーク出身なんだな…

もっと売りたいという思惑があったのかどうか僕にはわかりかねますが、
ギターのチャボ(仲井戸麗市)さん(大好き!)が参加した頃から、
グッとロックっぽくなりましたよね〜

それでも、清志郎さんの世界って、ずっと変わらず一貫しているような気がします。

>忘れちゃいかんのが、坂本龍一との“いけないルージュマジック”

確かにこの曲や、Summer Tourの辺りから一気にメジャーになった感があります。
大人気番組だった「ザ・ベストテン」にも出演したりして。

でも、それ以前からも一部の中高生からは熱狂的な支持を得ていたと思います。
(でもやっぱり「トランジスタ・ラジオ」の頃からだったのかなぁ)

清志郎さんの繊細且つ無防備な詩の世界や、チャボさんの八方破れなギターなど、
悩み多き思春期の少年少女にとって、とても共感できるものだったと思いますよ!


彼らのアルバムの中で僕が一番好きなのは、1981年発表の「BLUE」。
上に書いた彼らの魅力が120%堪能できる内容です。
セピア調のジャケットも渋くてGOOD!
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