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【334】 | RE:今の音楽と昔の音楽 kobthy (2005年11月17日 03時50分) |
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bokorinさんご返信ありがとうございます。 >一つには所謂「打ち込み」の音楽が個人的に苦手というのがあります。 これは、たぶん、聴く側の問題では無く、作る側に問題がある事が多い為、と思います。ハッキリ言えば、「打ち込み」の使い方がわかっていない。 単なるメトロノーム状態になっている。或いは、演奏者の省力化の為だけに使われているとしか思えないような場合が往々にしてあります。 かの坂本龍一も「リズムとメロディの関係が判っていないと、打ち込みは使っちゃいけない。」と言っているほどですから。 本来はとても難しいんでしょうね。 「打ち込み」を使っても、YMOのように「暖かさ」や「人間臭さ」を表現できるアーチストは居ると思いますよ。 >なんというか、コンピューターゲームのCGから出てきたような感じで、 >昔の「歌謡曲歌手」みたいな「存在感」があまり無いような気がします。 「オリジナリティー」というよりも、おっしゃる様に「存在感」と言う表現が私も正しいように思えます。 「存在感」が今と昔ではどう違うのかと言えば、一般とスターの差が昔は大きくて、今はあまりその差が無い、と言う事。ヘタをすれば、容姿がメインのタレントにしたって、今は一般の方がとても可愛いかったり、派手だったりする訳で。。。 音楽自体はと言うと「ドコで勝負するか?」がイマイチわからない人が多いですねぇ。 例えとして、椎名林檎なんかはその辺が判っている、数少ない人なんじゃないでしょうか? |
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【336】 |
bokorin (2005年11月20日 00時12分) |
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これは 【334】 に対する返信です。 | |||
kobthyさんこんばんは、レスありがとうございます。 「打ち込み」についての説明、ありがとうございます。(^^) >「打ち込み」を使っても、YMOのように「暖かさ」や「人間臭さ」を表現できるアーチストは居ると思いますよ。 これはなんとなくわかりますよ。(^^) 多分、自分、「打ち込み」を色眼鏡で見てる部分もあるんでしょうね…… そもそも、「電化」みたいなものを否定したら、 ジャズやロックなんて成り立たなくなってしまうし…… (もちろん、電子楽器で温かい音を出すプレイヤーは沢山います) ただ、一つには良し悪しというよりも好みの面で、 自分は、計算された演奏よりもその場の閃きに基づいた演奏の方が好きで、 だから打ち込みはちょっと苦手、というのはあります。 >「オリジナリティー」というよりも、おっしゃる様に「存在感」と言う表現が私も正しいように思えます。 もう一つ自分のレスに補足しますと、 「存在感」に加えて「現実感」みたいなものが、 今の音楽と昔の音楽では、ちょっと違うような気がします。 ジャズを例に取りますと、昔の人は、 CDで演奏を聴いていても奏者の唾や汗が飛んで来るような感じがするのですが、 今の人は演奏はとても上手いんだけど、どこかクールだったりして…… >例えとして、椎名林檎なんかはその辺が判っている、数少ない人なんじゃないでしょうか? 「現実感」という面からみても、椎名林檎さんの音楽は、 僕みたいなおじさんにも、とてもわかり易くてGOOD! とまあ、またまた今の音楽と昔の音楽を自分なりに比較してしまいましたが、 どの音楽も好きな人にとっては大切なものだと思います。 えーっと、何を言いたいのかと言いますと(^^;)、 最近のJ-POPネタ等ある方も、 このトピにどしどし書き込んで頂ければ、と思います。m(_ _)m |
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この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【335】 |
かすぱー (2005年11月19日 23時41分) |
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これは 【334】 に対する返信です。 | |||
bokorinさん kobthyさん こんばんわ。 >一つには所謂「打ち込み」の音楽が個人的に苦手というのがあります。 私もあまり好きでは無いですね。 一時期山下達郎がほとんどPCでレコーディングしてましたよね、奥さんの曲も。 あの時の曲はいい曲もあったのになにか台無し感が・・・ かつて、スティーブ・ガットのドラムが正確すぎて打ち込みに聞こえたらしいですが (最も当時打ち込みなんてほとんどなかったような)それでも人間が現実に叩くスネ アやバスドラ、シンバルは「生の音」のわけですから。 ストーンズのライブでテンポがいきなり速くなったりしますが、あれはあれでかっこ いいですもんね。 実はチャーリー・ワッツも大好きだったりします。 「ホンキー・トンク・ウーマン」のドラムは今でも鳥肌立ちまくりです。 |
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