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【6282】 | 冬ソナ旅行日記(一日目)(1) koneko3 (2007年11月09日 16時53分) |
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冬ソナ旅行日記(一日目)(1) 10月29日 朝2時、玄関から出ると地元のNタクシーの運転手さんが待っていた。予定より10分ほど早い。病院から風邪薬を貰いはしたが、鼻水・咳がやまない。このタクシー会社の社長とは同級生である。インター入り口の前にある車置き場で、長野から来るタクシーを待つ。20分ほどまってから、長野から別のタクシーが来る。タクシーといっても前から1名、2名、3名、3名と計10人の客がゆったり乗れる乗用車だ。毛布なども用意してある。車中、5人の客の中でもう一人咳をしている者がいた。 海外は初めてだというのに、そのときどういう気分であったか、よく覚えていない。睡眠不足で、とにかく眠かった。双葉と石川の休憩所で休憩を取る。石川では夜が明け始めていた。成田へ入る高速道路周辺の土地は、日子簿恵(ひこぼえ)で薄緑色に見える田があったり、また麦が伸び始めているのか、青い畑も見えたりした。野菜栽培のビニールハウスも所々見えた。 JTBの代理店が開く7時前に、空港へ入る。時刻になり、航空券をもらい軽い食事をし、3冊の本を買い、物珍しさに時間はあっというまに過ぎて、出発の10時はすぐ来た。嬉しいことに、主翼が見える窓際の席に座る。 霞雲 過し見上(あ)ぐも 煤の秋 押し寄せる白いきれいな霞雲を通過して飛行機は上昇。雲海の上から空を見上げるが、秋でも地上と同じで煤けた空だ。注をつけないと到底このようには読めない。でも、韓国旅行では一応句を作って欲しいという竿さんの宿題は完了!!(^^)! ほぼ2時間を過ぎて韓国上空へ入る。 赤黒の秋の山々広がりて ソウルは盛岡とほぼ同じ緯度にあるそうだ。一万2千メートルから機体が降り、海岸を過ぎ続いて見えた初めての韓国の陸地は、山が多い。寒さのせいで木々の葉が枯れたせいか、それとも地肌をさらしているのであろうか。句のように感じた。また黒緑の山も多も多く見えた。 しばらくすると耕作地の田んぼと畑、それに民家が間もなく見えて来る。日本よるはるかにその区分がはっきりしているようであった。暖かい成田とは違い田圃はほとんど褐色であった。続いて大きな河が見え、その沿道に近代的な高層マンション群があちこちに林立していた。 仁川(インチョル)空港に着く。手続きを終え、改札口から出ると「○○さん」という女性の声が聞こえた。ここでヨボセヨと電話をすることになったが、荷物につけたJTBのワッペンでいち早く現地での案内人が私を発見してくれた。 何でも私と同行で一緒にソウルに行くことになっていた3人がキャンセルしたとあって、タクシーではなくリムジンバスで行くことになった。年に3回ほどしかないラッキーなことであるらしい。ラッキーは私の感想! バスの中で、紅葉の季節で暑くないいい時期に来たと言われる。 空港は海にあったところに造営されたので、あそこの土地に赤い草が繁茂しているのはそのためであるという。テングサですかと言ったが、それとは違うようであった。 また、円が下落したためにソウルの物価は東京と大差がないなどと話してくれる。計算が好きそうで実は嫌いな自分は、比較していないが、ほぼそういう印象を後に持った。ガソリンは日本よりはるかに高騰しているとのこと。 ☆当分は、パチを含む日常報告はよして、韓国滞在記に専念します。 黄トラックさんのO.K.、竜頭蛇尾でもいいから頑張れという言葉が何故か聞こえてきました。 |
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【6283】 |
黄トラック (2007年11月09日 20時18分) |
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これは 【6282】 に対する返信です。 | |||
Koneko3室長 待ってました。(いよ!) 韓国旅行記 別室(資料室)も覗きましたよ〜 |
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